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2012年1月
2012年1月30日(月) ●<ネパール人暴行死>夫は無抵抗のまま命を奪われた● Source:毎日新聞;ヤフーニュースより 大阪市天王寺区でレストランを経営するネパール人のビシュヌ・プラサド・ダマラさん(42)が同市阿倍野区の路上で16日早朝、若い日本人男女4人に殴る蹴るの暴行を受け、死亡した事件は故国を離れて日本で暮らす外国人たちに大きな衝撃を与えた。同郷の人の相談相手となり、日本に根を下ろす決意をしていた彼を、若者たちはサッカーボールのように数十回も蹴ったという。ダマラさんの日本人の妻(36)は29日、「まだ現実を受けとめられない」と心情を語った。【藤田祐子】 16日午前4時過ぎ、従業員の1人から携帯電話で助けを求められました。彼はパニックを起こしていて、何を言っているか、何が起きたのか、まったく分からなかった。とにかく言われた交番に駆けつけましたが、夫はいない。状況がのみ込めないまま、英語ができない警察官との間に立って従業員2人の話を通訳しました。少し離れた場所で若い男女が暴れたり、暴言を吐いていて、怖かった。 夫は病院へ運ばれたと聞いたのですが、警察無線で心肺停止、という声が聞こえ、その後の記憶はほとんどありません。あの日夫は、2日前の朝に出たぎっくり腰のような症状が残っていて、ゆっくりとしか歩けなかった。逃げられず、抵抗できなかったのも体調が悪かったからではないかと思う。それなのに、従業員2人を守らなければという責任感で現場に残ったのか……「どうしてなの」と聞けるなら聞きたい。 葬儀は故郷のネパールで営みました。6~7年前、ふとした会話の流れで「僕が死んだらカトマンズに送ってガンジスに帰してね」と言われたことを覚えていて、せめてその望みはかなえなければ、と。予期しない形で現実になってしまった。葬儀は21日に聖地として知られるカトマンズのパシュパティナート寺院であり、遺灰は寺院前を流れるガンジス川支流に流されました。葬儀には記帳だけで500人の名前があったと聞き、夫は慕われていたのだと改めて悲しく思いました。 夫とは大学の卒業旅行でトレッキングを案内してもらって知り合い、2年後に結婚しました。尊敬できる人でした。 容疑者が全員逮捕されたことは、火葬の最中に実家から国際電話で知らされ、それだけは義父母にも報告できました。(容疑者には)今はまだ何も感情が湧いてきません。夫がいなくなってしまったことも、心の底から受け止められていません。なぜ死ななければならなかったのか、納得できる事実が知りたいのです。 ◇気さくな人柄 礼儀、法重んじ 記者は今月2日、取材で親しくなったチベット人の友人に案内され、天王寺区のレストラン「ネパリバンサ」(ネパールの台所の意)を訪ねた。「ネパール人もチベット人も分けへだてしない、いい人なんだ」と友人は紹介した。店内にはヒマラヤの写真が飾られていた。ダマラさんは初対面の私にも「カトマンズから帰ってきたばかり。日本は寒いよ」と気さくに話しかけた。 来日12年。ネパール料理店を開くことを夢見て日本の工場に勤め昨年7月に念願をかなえた。20代の頃は山岳ガイドとしてネパール各地の山に欧米の旅行者を案内したという。「ネパールは冬が一番いい季節です。山がきれいです」。日本語で場をなごませ、「味はどうですか。口に合いますか」と熱心に尋ねた。トゥクパ(麺料理)のスープを「おいしい」と言うと「そうでしょう」と顔をほころばせた。 ネパール人仲間によると、事件が起きたのは店で友人らと新年会をした後、20代の従業員2人を寮へ送る途中だった。突然襲われ、とっさに抵抗しようとする2人に「手を出すな」とネパール語で止めた。普段から従業員に「礼儀正しくしろ。法律を守り、トラブルは起こすな」と言い聞かせていたという。2人は110番通報を知らず、1人はダマラさんの妻に電話、1人は近くのコンビニに駆け込んだ。 ヒンズー教で「十三日忌」に当たる28日、ネパール人ら数十人が大阪市内に集まって追悼の儀式を行い、現場で献花した。現場には事件を知った日本人が手を合わせるのも見かけた。中央区のレストラン店主はこう話した。「同胞を失って悲しい。4人が憎いが、彼らにも親がいて、今後刑務所で長い時間を失うことを悲しんでいるはずだ。一つの犯罪がたくさんの人たちの悲しみをつくる。ネパール人がそういう気持ちでいることを知ってほしい」 ◇ネパール人暴行死事件概要 事件は16日早朝、ダマラさんが日本人の男女4人に因縁をつけられ、暴行を受けて殺害されたもの。死因は外傷性急性脳腫脹(しゅちょう)。捜査関係者によると、4人は顔などを数十回蹴ったうえ、自転車を頭部に投げつけたという。4人のうち1人がダマラさんらとすれ違う際に転倒したことがきっかけで別の1人は「外国人に転ばされたと思い、腹が立って何度も蹴った」と供述しているという。2人が事件当日、残る2人が21日にいずれも殺人容疑で逮捕された。 2012年1月29日(日) ●「日本人のイメージ崩れた」ネパール男性暴行死● Source:読売新聞;ヤフーニュースより 大阪市阿倍野区の路上でネパール人で飲食店経営ビシュヌ・プラサド・ダマラさんが(42)日本人の若者グループに暴行され、死亡した事件の当日、ダマラさんと一緒にいたネパール人の男性従業員(28)が28日、読売新聞の取材に応じ、「歩いていたら突然、4人組が叫び声を上げながら襲いかかってきた」と当時の状況を初めて話した。 現場にいたのはダマラさんと、別の男性従業員の計3人。殺人容疑で逮捕された4人とは全く面識がなく、前から来た男が従業員2人に殴りかかり、別の男女がダマラさんの首を絞めてきたという。 男性は、隙を見て近くのコンビニエンスストアに逃げ込み、110番を店員に依頼。走って現場に戻った時、ダマラさんは救急車に運び込まれた後だった。逮捕された女は「外国人に転ばされたと思い、腹が立った」と供述しているという。しかし、男性は「一切なかった」と否定し、「日本の街は安全、日本人は優しいというイメージが崩れてしまった」と残念そうに語った。 2012年1月29日(日) ●なぜ、あんな目に…暴行死のネパール男性追悼式● Source:読売新聞;ヤフーニュースより 大阪市阿倍野区の路上で、日本人の若者グループに暴行され、死亡したネパール人で飲食店経営ビシュヌ・プラサド・ダマラさん(42)をしのび、28日、ネパール人の仲間たちが事件現場で追悼式を開いた。 祖国で営まれた葬儀には約800人が集まるほど慕われ、日本でも同胞の相談に乗っていたダマラさん。「なぜ彼があんな目に……」。容疑者は逮捕されたが、遺族や友人たちの悲しみは癒えない。 この日の追悼式には友人ら25人が参列。事件から13日目に当たり、ダマラさんが信仰するヒンズー教では死者が天国に旅立つ日という。参列者でお経を唱えた後、十数人が別れを告げて花を供え、黙とうした。 日本人の妻(36)と念願のネパール料理店を半年前に開店したばかりだったダマラさんは、「気軽に集まってもらえる場所に」と周囲に話していた。飲食店経営ナビン・タパリヤさん(36)は「お客さんと話すのが楽しいと、2店目を持ちたいと言っていた。あの笑顔を忘れない」と手を合わせた。友人のディワカル・タパさん(36)も「日本語が上達するように、共に励まし合ってきたのに」と悔やんだ。 2012年1月26日(木) ●カレッタ汐留の「書きそんじハガキPOST」、投函数5000枚突破-ユネスコ連動 /東京● Source:みんなの経済新聞ネットワーク;ヤフーニュースより カレッタ汐留(港区東新橋1)に設置中の「書きそんじハガキPOST」への投函(とうかん)数が1月、5000枚を超えた。(新橋経済新聞) 「書きそんじハガキPOST」は、書き間違えたはがきや古くて使えないなどの理由で投函されなかった未使用はがきを回収するポストを設置し、そこに集まったはがきを日本ユネスコ協会連盟に寄付する活動のこと。学校へ行けない子どもたちに学びの場を提供する草の根運動「ユネスコ世界寺子屋運動」の一環で、50円のはがき1枚につき45円が寄付されることになる。はがき1枚が鉛筆7本(ネパール)、ノート2冊(アフガニスタン)、石盤1個(インド)、チョーク35本(ラオス)になる。 ポストを設置したのは2010年5月。カレッタ汐留内の3カ所に常設。「目標枚数は掲げていないが、いつでも、誰でも、手軽に社会貢献できる受け皿を用意しておくことが重要」と電通総務局の根井さん。 書きそんじはがきキャンペーンは電通グループが取り組んでいる活動。「カレッタ汐留を訪れる一般の方にもユネスコ世界寺子屋運動に興味を持っていただこうと思い設置を決めた」という。ポストはカレッタ汐留にのみ設置しているが、「将来的には電通グループ各社や取引先企業と連携し、設置場所を増やせていけたら」とも。 2012年1月25日(水) ●【マレーシア】プロドゥア、今年の販売18.8万台目標● Source:NNA;ヤフーニュースより 国民車メーカー、プロドゥアは今年の販売台数として、前年の18万台から4%増となる18万8,000台を目標に掲げる。21日付スター、南洋商報などが伝えた。 アミナ・ラシッド・サレー社長は、販売拠点の増設や販促イベント、アフターサービスの強化などを通じて、販売目標達成を目指す方針とした。 輸出は1万台を見込む。同社の輸出台数は2010年の4,000台から昨年は8,000台に拡大。さらに2015年までに2万台まで増加させる計画だ。主要市場はスリランカ、インドネシア、英国などとなっている。このほかシンガポールやブルネイ、ネパール、フィジーなどにも輸出している。 ■今年は2億リンギ投資 またアミナ社長によると、今年の資本投資は約2億リンギ(約49億5,500万円)規模に達する見通し。このうち1億4,000万リンギは、新工場の整備に投入する。新工場は年内に着工し、来年の稼働を目指す。初期段階では年産13万台規模で生産を開始し、将来的には20万台にまで拡大するという。 このほか3,000~4,000万リンギを、スランゴール州プタリンジャヤでの新たな3S(販売、サービス、部品交換)センターの旗艦店設置に投入する。今年3~4月にも着工し、来年1~6月にも営業を開始する見通し。アミナ社長によると、昨年、同社が修理などのアフターサービスを提供した車両は177万台に達したという。また部品の販売額は2億500万リンギに達した。 2012年1月24日(火) ●<東電社員殺害>追加DNA鑑定書、2月末までに作成● Source:毎日新聞 東京電力女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高裁、東京高検、弁護団による3者協議(非公開)が24日、東京高裁であった。終了後に記者会見した弁護団によると、高検は被害女性の体表の付着物など計15点を対象にした追加のDNA型鑑定の鑑定書が2月末までに作成される見通しを明らかにしたという。 鑑定書には鑑定人の評価なども含まれるとみられ、高検は鑑定書の内容をふまえた意見書を3月16日までに提出する予定。同19日に改めて3者協議を行い、今後の審理スケジュールを決める。 2012年1月24日(火) ●外国人技能実習生:脱中国の動き 賃金高騰、他のアジアへ ネパールからも /群馬● Source:毎日新聞;ヤフーニュースより 外国人技能実習生の受け入れ団体「テクノリサーチ協同組合」(前橋市、林豊理事長)は、今春にもネパール人の実習生3人の受け入れを始める。経済成長で賃金が高騰している中国からの実習生は今後、受け入れが困難になると判断した。また、県内の大手スーパー「ベイシア」(本社・前橋市)がプライベートブランドの生産拠点の一部を中国から移転させるなど、県内でも中国以外のアジア諸国に目を向ける動きが進んでいる。【庄司哲也】 ネパールからの実習生受け入れは、中国に代わる派遣先を探していた同組合と、日本への人材派遣の実績を作りたい現地の人材コンサルタント会社「ララ雇用コンサルタント」(カトマンズ)の思惑が合致した。同組合はネパールが親日的な仏教国で、現地の言語ではなく英語が通じる点などを考慮。日本側の手続きが済み次第、早ければ3月にも第1陣として3人を受け入れる予定だ。 中国では国内賃金が高騰しており、中国から実習生として来日する魅力は、この数年間でかなり薄れているのが実情になっている。中国国家統計局の昨年5月の発表資料によると、都市部の主要企業で構成する「非私営」企業従業員の平均年収は、前年比13・5%増の3万7147元(約44万5800円)。最も高い上海市は同13・1%増の7万1874元(約86万2500円)になっている。 同組合の林理事長は「日本というブランドが中国では通用しなくなりつつあるが、ネパールでは十分に通じる。日本の技術が現地に貢献できる余地も多い」と説明する。 一方、ベイシアは今月から、バングラデシュで生産したプライベートブランドの男性インナーシャツの販売を始めた。人件費が高騰する中国から、生産の一部をシフトさせた。 同社によると、ダッカの現地企業の縫製工場に製造を委託。現地の人件費は中国での生産に比べ6分の1程度という。同社は「人件費以外にも関税がかからないなど総合的なメリットを考えた。今後、中国が占める生産割合を現在の9割から7割程度に引き下げる」と話している。 2012年1月24日(火) ●「男性X」の評価、再審判断カギに 東電OL殺害 きょう三者協議● Source:産経新聞;ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、東京高検が優先的に進めていた追加鑑定は、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)=無期懲役が確定=のものと断定できるDNA型が検出されないまま終了した。鑑定結果からは、被害者と現場にいた可能性のある「男性X」の存在が浮上。24日に開かれる三者協議では、さらに鑑定を行うかを検討するとみられるが、東京高裁が認めなかった場合、いよいよ再審の是非の判断に移ることになる。 再審請求審の流れを大きく変えたのは、昨年7月に高検が弁護側に開示したDNA鑑定結果だ。 ■「新証拠」続々 鑑定では、東京都渋谷区のアパートで見つかった被害者=当時(39)=の遺体内から検出された体液と、部屋に残されていた体毛のDNA型が一致。マイナリ受刑者(血液型B型)以外の「男性X」(同O型)のものとされた。 さらに、高検は新たに開示した物証42点のうち、15点を優先的に追加鑑定することを決定。その結果、被害者の胸や下半身周辺の付着物からもXのDNA型が検出された。 確定判決は、マイナリ受刑者が空室だった現場の鍵を持っていたことや、目撃情報などから「第三者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」と認定。しかし、Xの痕跡が前提を覆す可能性が出てきた。 弁護側はこれらの鑑定書が再審の開始要件とされる「無罪にすべき明らかな新証拠」にあたるとして、高裁に提出した。 ■「Z」も浮上 追加鑑定では、別の男性の痕跡も見つかった。 被害者のブラスリップを鑑定した結果、胸下部分の裏地からマイナリ受刑者やXとは違う男性のDNA型を検出。鑑定人はこの型を「男性Z」としているが、弁護側は「いつ、どのような状況で付着したものかは分からない」と評価は冷静だ。ただ、15点の追加鑑定ではマイナリ受刑者のDNA型は検出されず、マイナリ受刑者を犯人とする検察側の主張は「崩れ去った」としている。 検察側は、現場で見つかった被害者のショルダーバッグの取っ手から、マイナリ受刑者と同じB型の物質が検出されていることなどから、有罪主張を維持。残る27点も追加鑑定が必要との意向を示すとみられる。弁護側は鑑定には応じず、早期の再審開始を求める方針だ。仮に高裁が鑑定を不要と結論づければ、Xの存在をどう評価するかが再審判断のカギとなる。 2012年1月23日(月) ●【MA日本キック】5大王座戦は激戦連続!ネパール人モハン、武田が王座防衛、勇児、大野、宮元が新王者に● Source:格闘技ウェブマガジンGBR;ヤフーニュースより 1月22日(日)東京・後楽園ホールにて、MA日本キックボクシング連盟/士道館『FIGHT FOR PEACE III 5大タイトルマッチ BREAK-22 ~士道館新春正月興行~』が開催された。 2010年11月にネパール人初のキック王者となったモハンが初防衛戦。試合は昨年7月の巨輝戦以来、約半年ぶりとなる。今回の試合に向けて母国の山々で入念な走り込み特訓を行ってきたという。対する田中は昨年5戦して全勝。8月にムエマラソンJAPAN2011王者スアレックを右ヒジでKOする快挙も果たした。 1Rゴングと同時にダッシュを仕掛けるモハン。冷静に受け止めた田中に対し、モハンは大振りの左右フック。さらに踏み込みの深いローを出す。モハンの右ストレートがクリーンヒットするも、田中はすぐに組み付いて危ない場面を回避する。 2Rも、ゴングと同時に飛び込みながらモハンが攻撃を仕掛ける。モハンが右ストレートを打つと田中は組み付く。モハンの蹴り足を掴んで田中はこかす。両者は慎重になり様子をうかがう展開が目立つ。田中はこつこつとロー。 3R、お互いに単発の攻撃。田中はカウンター狙いで自分から攻撃を出さない。モハンのパンチの打ち終わりを狙って、田中は右ミドル。モハンは左右フックで前に出るが、後が続かない。ここまでのラウンドの判定結果は30(モハン)-29、29(田中)-28、29-29と互角の展開となった。 4R、モハンは大振りの左右フックからローで前に出る。冷静にさばく田中は右ロー。打ち合いの展開になると、田中のパンチがヒットしモハンは鼻、口から大量の出血。ドクターチェックの後に再開する。田中はパンチを当てていくが、モハンもパンチを当て一歩も引かない。 5R、大勢のネパール応援陣の声援に応えるように、モハンは先手先手で攻撃を仕掛ける。下がる田中にモハンの強烈なフックがヒットし、モハンが遂にダウン奪取! 立ち上がる田中は足元がふらつく。モハンはラッシュを仕掛けると、田中が2度目のダウンを喫し、レフェリーが即座に試合をストップ! KOで初防衛に成功したモハンは「(村上竜司)塾長と(添野義二)館長のおかげで勝つことが出来ました。今年はドラゴン(辰)の年です。私はK-1よりも強いので、日本の63~65kgのチャンピオン達を一人残らず倒します」と今後の目標を語っていた。 2012年1月22日(日) ●古民家再生(下):農山村の魅力伝えたいと沢田さん● Source:両丹日日新聞 ;ヤフーニュースより 古民家は150年以上前に建てられたらしく、購入時は傷みが激しかった。このため、業者に依頼して土間をコンクリートなどにし、専門家のアドバイスを受けながら両親と手作業で改装した。 耐震性を高めるため、壁には筋交いを多く使い、室内には薪ストーブや宿泊用の和室2室、広いキッチン・リビングルームなどを設けた。大黒柱や梁は太く、重厚感あふれる造りだが、各所に絵を飾るなどモダンにした。 ■地元の無農薬野菜ふんだんに使い 一日8人まで宿泊■ 一日最大8人まで宿泊できる。食事は地元の無農薬野菜をふんだんに使い、和洋食などメニューは要望に応じられるように考えている。冬季は休業し、国際医療援助活動に出向く予定。 屋号は「ふるま屋」。ネパールを旅した際に、現地ガイドが沢田さんに付けてくれた愛称「フルマヤ」という女性名が気に入り、そのまま使うことにした。 今、何より大切しているのが地元の人たちとの交流。「地元の方々の理解がなくては経営はできない。農作業体験などは地元の方々に講師をお願いし、野菜などの食材も地元農家から購入したい」という。 「農山村は、都会では失われつつあるコミュニティーの結びつきが強く、学ぶべきところがたくさんあります。訪れる人たちに三和の良さを知ってもらうことで、地域の活性化につながればうれしい。将来は土蔵を利用して、父と私の蔵書を並べ、図書館にし、地元に開放したい」と、さらに夢を広げる。 国際交流の豊かな経験と幅広い人脈を生かして外国人らを迎え入れ、農作業の体験なども通じて、日本の原点ともいえる農山村の魅力を伝えていく。 2012年1月22日(日) ●殺生NGの“幸せの国”ブータン 野良犬があちこちで幅きかす● Source:女性自身 ;ヤフーニュースより 昨年秋、新婚の国王夫妻が来日するや、日本で一躍ブームを巻き起こしたブータン王国。“幸せの国”と呼ばれるこの国を訪れてみると、日本とは全く違う文化があることに驚きを隠せない。 そのひとつに、ブータンは占いがとても盛んなことがあげられる。赤ん坊の将来から、農作物の作付け、果ては病気の治療までも、あらゆる局面で占いに助けを求めるという。そしてこの国には、占いの総本山とも呼べる、国立の占星術学校まであるのだ。 「本校には600年の長い歴史があります。卒業試験にパスできるのは、毎年6~7人ほど。けっして簡単ではありませんよ」と胸を張るのは、占星術学校『パンリ・ザンパ』のソナム・リンチェン副校長(27)だ。 同校には、15歳から20代半ばまで、約150人の生徒が在籍。全国から頭脳明晰な若い僧侶やその卵が集められ、寮生活を送っている。卒業までは最低6年という厳しい生活。昼食はお茶と煎った米「ザウ」だけと、育ち盛りの学生にはかなり足りなさそうだが、彼らは「これで十分」と笑っていた。 その横をふと見ると、なぜか犬の姿が目立つ。さらに中庭をのぞくと自習する学生のわきにも犬、犬、犬。あふれんばかりの多くの犬が、気持ち良さそうにうたた寝をしていた。 実はブータン、仏教が生活に深く浸透していることから、あらゆる生き物を尊重し、殺生をNGとしている国なのだ。それゆえ、この学校に限らず、町中には野良犬たちが幅をきかせているという。 前出のリンチェン副校長は笑顔でこう語る。「入学は、外国人も歓迎しますよ。現にいまもネパール人の学生が5人在籍しています。ただし、ブータンの公用語であるゾンカ語の読み書きができないとダメですけどね」 2012年1月21日(土) ●<ネパール人殺害>21歳男女を殺人容疑で逮捕 大阪府警● Source:毎日新聞、【近藤大介、向畑泰司】;ヤフーニュースより 大阪市阿倍野区松崎町2の路上でネパール人のビシュヌ・プラサド・ダマラさん(42)が殺害された事件があり、大阪府警捜査1課は21日、建築工、伊江弘昌(21)=同市西成区=と交際相手の塚本訓子(21)=同市天王寺区=の両容疑者を殺人容疑で逮捕した。 逮捕容疑は、自称彫り師の白石大樹(21)と白石美代子(22)の両容疑者=いずれも同容疑で逮捕=と共謀、今月16日早朝、ダマラさんに暴行して殺害した、としている。伊江、塚本両容疑者は東京都内で逮捕された。 府警によると、4人は知人といい、伊江容疑者は「酒に酔って外国人をボコボコにして死なせた」と供述。塚本容疑者は「暴力をふるっていない」と容疑を否認している。 2012年1月21日(土) ●新たに男女2人逮捕 ネパール人男性殺害容疑 大阪府警● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 大阪市阿倍野区で、ネパール国籍の調理師、ビシュヌ・プラサド・ダマラさん(42)=同市住吉区墨江=が殺害された事件で、大阪府警捜査1課などは21日、殺人容疑で新たに同市西成区岸里東の建築工、伊江弘昌(21)と同市天王寺区東高津町の無職、塚本訓子(くにこ)(21)の両容疑者を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認しているという。 逮捕容疑は、同市住吉区上住吉の自称彫師、白石大樹(ひろき)(21)容疑者らと共謀し、16日午前4時20分ごろ、阿倍野区松崎町の路上で、ダマラさんの顔を蹴ったり踏みつけたりしたほか、ダマラさんに自転車を投げつけるなどし、殺害したとしている。 伊江、塚本両容疑者は事件後に逃走。同課が行方を追っていたところ、21日午後1時半ごろ、東京都内の伊江容疑者の親類宅近くで両容疑者を発見した。 2012年1月21日(土) ●【MA日本キック】1・22祖国ネパールのために…王者モハン・ドラゴン、絶対防衛宣言!● Source:格闘技ウェブマガジンGBR;(NJKF・東京町田金子)ヤフージャパンより 1月22日(日)東京・後楽園ホールで開催されるMA日本キックボクシング連盟/士道館『FIGHT FOR PEACE III 5大タイトルマッチ BREAK-22 ~士道館新春正月興行~』のMA日本スーパーライト級タイトルマッチで対戦する王者モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾)vs田中秀和(橋本道場)のインタビューが主催者を通して発表された。 初防衛戦を前にモハンは「とにかくベルトは渡せないのです。なぜなら工事現場で肉体労働をしながら、経済的に喘ぎながら必死に掴み獲ったベルトだからです。仕事の給料を踏み倒されたこともありました…。また、私は祖国ネパールからの期待も背負っています。先日帰国したときはTVと新聞で全国的に報道されました。だから絶対に負けられません」と必勝を誓う。 対戦相手については「田中選手は多くの相手に勝ち続けてきたと聞いています。しかし誰が相手でも前進あるのみです。もちろん1RKOを目指します」と短期KO決着を予告。続けて「今年は辰年。ドラゴンの年です。ご期待ください! 今年中に日本の63~65kgのチャンピオン達を一人残らず倒します。そして塾長と館長をネパールに招待してヒマラヤを登らせたいです」と目標を語っている。 対する挑戦者・田中は昨年5戦して全勝。「何が何でも勝つ! 相手のモハンは野獣ですね。今後の目標は、この試合が終わってから考えます」と静かに闘志を燃やしている。 ▼MA日本フライ級タイトルマッチ 加藤竜二(橋本道場/王者) 「勝って当たり前。相手の勇児選手はKOするとか言っているけど、まず俺はダウンもしたことないので期待しています。今後の目標はWBCインターナショナルのベルトを獲ることです」 勇児(HOSOKAWA/UKF日本フライ級王者、MA日本フライ級1位/挑戦者) 「長年追ってきたMAのベルトですが、今回多くの方が応援に来てくれます。勝ちますが、勝ち負け以前に自分を出せるように頑張ります。KOしちゃいますよ。相手の加藤選手とはアマチュア含め、今回が4度目の対戦ですが余裕で来るでしょうね。 3度勝ってるからって調子乗ってんじゃねーよ! 逃げないでかかってこい! 今後の目標はもっと実力を上げて他団体選手からタイ人までやっつけたいです」 ▼MA日本バンタム級タイトルマッチ 伊東拓馬(橋本道場/王者) 「去年獲ったばかりのベルトの防衛戦なので、何が何でも勝ちます。相手の大野選手はパンチを振り回してくるのでやりやすいなと思います。相手の動きをよく見て、ジワジワと弱らせてから倒して勝てればいいなと思います。これからも他団体のチャンピオンと戦って行きたいです。2本目、3本目のベルトも狙いに行きます」 大野貴志(新座/同級1位/挑戦者) 「やっとここまで来たので絶対ベルト獲ります。相手の伊東選手は、蹴りの上手い選手だと思います。自分はパンチの選手なのでパンチvs蹴りみたいな試合になると思います。今後の目標は毎回同じなのですが、KO狙って戦います。そして自分の試合を見てくれた人の心に残るような激しい試合をしていきたいです」 MA日本キックボクシング連盟/士道館 「FIGHT FOR PEACE III 5大タイトルマッチ BREAK-22 ~士道館新春正月興行~」 2012年1月22日(日)東京・後楽園ホール 開場16:45 開始17:00 <全対戦カード> ▼スペシャルメインイベント5(第10試合) MA日本スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾/王者)vs田中秀和(橋本道場/同級1位/挑戦者) ▼スペシャルメインイベント4(第9試合) MA日本フライ級タイトルマッチ 3分5R 加藤竜二(橋本道場/WPMF日本フライ級王者、WBCムエタイ日本フライ級王者/王者)vs勇児(HOSOKAWA/UKF日本フライ級王者、MA日本フライ級1位/挑戦者) ▼スペシャルメインイベント3(第8試合) MA日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R 伊東拓馬(橋本道場/王者)vs大野貴志(新座/同級1位/挑戦者) ▼スペシャルメインイベント2(第7試合) MA日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R 武田一也(JMC横浜/王者)vsアーサー・雅仁(習志野/同級1位) ▼スペシャルメインイベント1(第6試合) MA日本スーパーバンタム級王座決定戦 3分5R延長1R 宮元啓介(橋本道場/同級1位)vs平本 悠(橋本道場/同級2位) ▼第5試合 クルーザー級 交流戦 3分3R ※ヒジなし 大石 亨(日進会館/元MA日本ヘビー級王者)vs工藤勇樹(エスジム) ▼第4試合 バンタム級 3分3R 渡部 博(士道館・ひばりヶ丘/同級8位)vs川嶋翔吾(飯島/MA日本フライ級10位) ▼第3試合 3分3R 小林 準(JMC横浜/MA日本スーパーウェルター級7位)vsネルグイ・オトゴンバタール(モンゴル士道館/モンゴルキックボクシングウェルター級王者・モンゴルMMAウェルター級王者) ▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R 鋭司(HIMI/同級9位)vs葵拳士郎(マイウェイ) ▼第1試合 スーパーフェザー級交流戦 3分3R ※ヒジなし 藤枝 亮 (士道館・ひばりヶ丘)vs松永尚恭 2012年1月20日(金) ●【MA日本キック】1・22王者・武田一也「高い目標に向かうために絶対防衛」● Source:格闘技ウェブマガジンGBR;ヤフーニュースより 1月22日(日)東京・後楽園ホールで開催されるMA日本キックボクシング連盟/士道館『FIGHT FOR PEACE III 5大タイトルマッチ BREAK-22 ~士道館新春正月興行~』のMA日本スーパーウェルター級タイトルマッチで対戦する王者・武田一也(JMC横浜)と挑戦者アーサー・雅仁(習志野)、MA日本スーパーバンタム級王座決定戦で対戦する宮元啓介と平本悠(ともに橋本道場)のインタビューが主催者を通して発表された。 初防衛戦を前に、武田は「今後さらに高い目標に向かうため絶対に勝って防衛します」と力強い意気込みを語る。対戦相手のアーサーとは昨年1月に対戦し判定勝利しているが、「1年間の時が経っているので全く油断はしません。自分の方が成長しているのを見せ付けます」とし、「70kgでは“武田が一番強い”と言われるような実力のある選手になりたいです。自分の力を全部出し切って完全勝利します」と勝利を約束した。 対するアーサーは「やっと掴んだチャンスなので絶対ものにしたいと思います。また、プロとして勝つことはもちろんですが観ている人が熱くなる試合をしたいと思います。武田選手は粘り強くてとても素晴らしい選手だと思います。しかし、自分にはもう後がないのでこの試合は絶対ものにしなければならないのでKO決着になると思います」とKO宣言! 今後については「他団体の強い選手とやってMAを盛り上げていければいいと思っています」と語っている。 宮元啓介:「絶対にベルトを獲ります。胸を借りるつもりで頑張ります。相手は同じ道場の先輩で、とても強いと思いますがKOで勝ちます。MAのベルトを獲ったら他の団体のベルトも獲りたいです」 平本 悠:「最後のチャンス、負けたら引退。けど必ずベルトを巻きます。相手は本当に若いし強いし、良い選手ですよね。同門対決なのでやりにくいけどベルトが懸かっているのでやるしかないです。今後のことは、チャンピオンになってから考えます」 MA日本キックボクシング連盟/士道館 「FIGHT FOR PEACE III 5大タイトルマッチ BREAK-22 ~士道館新春正月興行~」 2012年1月22日(日)東京・後楽園ホール 開場16:45 開始17:00 <全対戦カード> ▼スペシャルメインイベント5(第10試合) MA日本スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R モハン・ドラゴン(ネパール/士魂村上塾/王者)vs田中秀和(橋本道場/同級1位/挑戦者) ▼スペシャルメインイベント4(第9試合) MA日本フライ級タイトルマッチ 3分5R 加藤竜二(橋本道場/WPMF日本フライ級王者、WBCムエタイ日本フライ級王者/王者)vs勇児(HOSOKAWA/UKF日本フライ級王者、MA日本フライ級1位/挑戦者) ▼スペシャルメインイベント3(第8試合) MA日本バンタム級タイトルマッチ 3分5R 伊東拓馬(橋本道場/王者)vs大野貴志(新座/同級1位/挑戦者) ▼スペシャルメインイベント2(第7試合) MA日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R 武田一也(JMC横浜/王者)vsアーサー・雅仁(習志野/同級1位) ▼スペシャルメインイベント1(第6試合) MA日本スーパーバンタム級王座決定戦 3分5R延長1R 宮元啓介(橋本道場/同級1位)vs平本 悠(橋本道場/同級2位) ▼第5試合 クルーザー級 交流戦 3分3R ※ヒジなし 大石 亨(日進会館/元MA日本ヘビー級王者)vs工藤勇樹(エスジム) ▼第4試合 バンタム級 3分3R 渡部 博(士道館・ひばりヶ丘/同級8位)vs川嶋翔吾(飯島/MA日本フライ級10位) ▼第3試合 3分3R 小林 準(JMC横浜/MA日本スーパーウェルター級7位)vsネルグイ・オトゴンバタール(モンゴル士道館/モンゴルキックボクシングウェルター級王者・モンゴルMMAウェルター級王者) ▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R 鋭司(HIMI/同級9位)vs葵拳士郎(マイウェイ) ▼第1試合 スーパーフェザー級交流戦 3分3R ※ヒジなし 藤枝 亮 (士道館・ひばりヶ丘)vs松永尚恭(NJKF・東京町田金子) 2012年1月20日(金) ●被害者以外のDNA型は明確に検出できず 東電女性社員殺害事件、追加鑑定で● Source:産経新聞;ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役となったネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が被害者の下着を鑑定した結果、被害者以外のDNA型は明確に検出されなかったことが20日、関係者の話で分かった。高検が優先的に進めていた追加鑑定はこれで終了したが、これまでの鑑定でマイナリ受刑者のものと断定できるDNA型は検出されていない。 関係者によると、鑑定したのは事件当時、被害者が身につけていた下着。高検は昨年、これまで未開示だった物証42点を弁護団に新たに開示。このうち優先的に15点の追加鑑定を進めていた。 これまでの鑑定では、遺体の胸や下腹部などの付着物から、マイナリ受刑者以外の第三者のDNA型を検出。現場に残されていた体毛などのDNA型と一致したことが判明している。 検察側は「被害者と最後に接触したのはマイナリ受刑者」と主張。これに対し、弁護側は「マイナリ受刑者以外の第三者だ」として、早期の再審開始を求めている。 今月24日に開かれる高検、弁護側、高裁の三者協議で、残る物証27点について追加鑑定を行うかどうか、検討するとみられる。高裁が鑑定を不要と判断した場合は、再審開始の是非の判断へ移ることになる。 2012年1月20日(金) ●<東電女性社員殺害事件>第三者のDNA、下着からも検出か● Source:毎日新聞;ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が実施していた追加のDNA型鑑定のうち、被害女性が事件当時に着けていた下着の付着物からマイナリ受刑者とは異なるとみられるDNA型が検出されたことが関係者の話で分かった。 検出されたのは、女性の体内から採取された精液や事件現場に残された体毛と同じ「第三者」のDNA型とみられ、「『第三者』の犯行」という弁護側の主張を一定程度補強する結果といえそうだ。一方で、下着からはほかにも多数のDNA型が部分的に検出されている模様で、高検も慎重に鑑定結果を検討するとみられる。 高検は昨年9月、被害者の体表の付着物など計42点の試料を弁護団に開示。うち15点を三つのグループに分けて追加のDNA型鑑定を実施し、昨年12月までに14点の鑑定作業を終えていた。関係者によると、今回結果が判明した被害女性の下着は最後の1点で、数カ所から採取した付着物を鑑定した。 昨年7月に弁護側に開示されたDNA型鑑定結果によると、女性の体内に残った精液の型が、殺害現場のアパートの部屋に落ちていたマイナリ受刑者とは異なる「第三者」の体毛の型と一致。同9月以降の追加鑑定でも女性の胸部などの付着物から検出された型と一致している。このため、弁護団は「女性と最後に接触したのは『第三者』だ」と主張している。 高検、弁護団、東京高裁による非公開の3者協議が今月24日にある。追加鑑定の対象とならなかった残る27点の試料の取り扱いなどが話し合われるとみられる。 2012年1月20日(金) ●追加鑑定、受刑者DNAは不検出…東電OL事件● Source:読売新聞;ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が追加で実施していた物証のDNA鑑定のうち、最後の1点だった被害者の着衣から、被害者以外の人物を特定できるようなDNA型は検出されなかったことが、19日わかった。 検察側はさらに鑑定が必要としているが、東京高裁が不要と判断する可能性があり、犯人を直接示すようなものは含まれていないことから、再審開始の可能性が高まった。 高検は、公判段階で開示されなかった42点の物証の中から15点を絞り込んで鑑定を実施。24日には3者協議が開かれ、高裁は残る27点の鑑定の要否を決める見通しだが、高裁が不要と決めた場合、再審開始の是非の判断に移る。 これまで、女性の体内から採取された精液のDNA型が同受刑者と異なる第三者のもので、殺害現場に残された体毛とも一致したことなどが判明。検察側は、女性と最後に接触したのが同受刑者と主張している。 2012年1月18日(水) ●ベネッセ、フェアトレード商品「布袋葵のカゴバッグ」販売● Source:サーチナ、(編集担当:金田知子);ヤフーニュースより 株式会社ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)は18日、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(以下:日本ユネスコ協会連盟)の途上国支援の取り組みの1つ「世界寺子屋運動」に賛同し、このほどカンボジアの女性たちが制作したフェアトレード商品「布袋葵(ほていあおい)のカゴバッグ」(税込2480円)の販売を開始した。バッグの売上金の一部は、日本ユネスコ協会連盟を通じて、寺子屋運動の支援に寄付される。「世界寺子屋運動」で誕生したバッグを日本で販売するのは、今回が初めて。 日本ユネスコ協会連盟「世界寺子屋運動」とは、発展途上国や貧困地域の人々に、読み書き・計算などの教育機会を届ける運動。寺子屋は、地域学習センター(Community Learning Center)と呼ばれ、地域の活動拠点として活用されている。識字教育だけでなく、収入向上を目指す技術・技能訓練など、多彩なプログラムを提供し、日本の公民館のような多目的センターとして地域での役割を担っている。 今回のフェアトレード商品制作は、カンボジアのアンコールワットで名高いシェムリアップ州で行われ、識字教育や収入の向上、女性の自立支援、雇用の足がかりなどを目的に、子どもたちはだけでなく、大人たちも学んでいる。 2010年の受講者数は、識字クラス729人、技術・収入向上クラス352人、幼児教育クラス148人など。世界寺子屋運動は、カンボジアのほか、インド、ラオス、アフガニスタン、ネパールなどでも展開されている。 販売されるフェアトレード商品「布袋葵(ウォーターヒヤシンス)のカゴバッグ」は、カンボジアのシェムリアップ州で職業訓練・収入向上クラスに参加する女性たちが原材料の調達や制作をしたというオールハンドメード。バッグ1個の制作期間は、1日7時間の作業で約2日。 バッグの素材となる布袋葵は、そのナチュラルな風合いや、家具などにも使われる耐久性を持ち味とし、手持ちも肩掛けもできるデザインで、日常の買い物からちょっとした外出まで活躍する。 2012年1月17日(火) ●世界銀行と米Google、「Map Maker」による途上国の地図作製で提携を発表● Source:Impress Watch、【INTERNET Watch,青木 大我 taiga@scientist.com】 ;ヤフーニュースより 世界銀行と米Googleは16日、Googleが世界銀行とその提携組織に対して地図作製プラットフォーム「Google Map Maker」を提供し、途上国地域の地図作製にクラウドソーシングを用いることで提携すると発表した。途上国地域の地図データが改良され、公共サービスの監視、災害や人道的危機への対応を改善することを目指す。 こうした地域では、例えば学校や病院、水源の場所など基本的な地図データが存在しなかったり、データが不正確あるいは古くなっているため、実質的に役立たないことが多い。Google Map Makerを使用すれば、実際に市民にの生の情報を集めることができ、情報を速やかに修正・追加していくことができる。 世界銀行とGoogleの協力関係はこれが初めてではなく、2011年4月には南スーダンの地図作製で協力した経緯がある。 今回の提携で地図作製が開始される地域は、ケニア、南スーダン、タンザニア、シエラレオネ、ガーナ、ザンビア、ナイジェリア、DRC(コンゴ民主共和国)、モルドバ、モザンビーク、ネパール、ハイチだ。 作製されたデータは、承認後にGoogle マップとGoogle Earthにも反映されるという。 2012年1月17日(火) ●ネパール人男性暴行受け死亡=酒酔い因縁か、男女逮捕―大阪府警● Source:時事通信;ヤフーニュースより 大阪市阿倍野区の路上で16日未明、ネパール人の男性が男女4人に殴られ死亡した事件があり、大阪府警捜査1課などは同日、殺人容疑で、自称彫師白石大樹(21)=同市住吉区上住吉=、友人の職業不詳白石美代子(22)=大阪府藤井寺市小山=両容疑者を逮捕した。酒に酔った両容疑者らが因縁を付けたとみられ、他に男女2人が逃走しており、同課が行方を追っている。 2012年1月16日(月) ●<ネパール>中国の温家宝首相、4時間半のスピード訪問● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】;ヤフーニュースより 1月14日、中国の温家宝首相がネパールを公式訪問した。中国の首相が隣国ネパールを訪れたのは、2001年以来11年ぶりのことである。 温首相はマオイストのバッタライ首相の招待で、昨年12月20日にネパールを3日間公式訪問することになっていた。しかし、直前になって中国側が訪問を延期した。 訪問延期の理由について、中国側は"自国内の問題"をあげていたが、ネパールにおけるチベット難民による反中国の抗議運動など、治安に関する懸念を中国側がぬぐいきれなかったことが主な理由であると憶測されていた。バッタライ首相が温首相の訪問日程について、事前にネパール・メディアにリークしたことも問題となった。 その後、ネパールの外務大臣と内務大臣が北京を訪問するなど、両国は水面下で温首相のネパール訪問の下準備をしてきた。 温首相の訪問日程は直前まで極秘にされ、2日前の1月12日になってネパール政府側に伝えられた。12日夜から13日にかけて、首都カトマンズへの入り口にあたるタンコットで、バス6台に乗ったチベット人207人が拘束されたこともあり、ネパール政府は首都圏で国軍と武装警察隊、警察を総動員して治安維持にあたった。 温首相はサウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の中東3カ国への5日間におよぶ訪問に向かう途中、ネパールに立ち寄ったものである。 14日正午近くに、特別機でカトマンズに到着した温首相は、そのまま首相室があるシンガダルバールへ行き、バッタライ首相と会談。その後に開かれた首相主催の昼食会で、マオイストのダハル議長やネパール会議派のコイララ党首など、主要政党の党首や閣僚と合同で会見した。 最後に大統領官邸でヤダヴ大統領と会見し、温首相は4時間半の短いネパール滞在を終えて中東に発った。 両国の首相会談の後、中国はこれまでの年間補助金を増額、2億元の補助金を供与することに合意。さらに、今後3年の間に7億5,000万元の補助金をネパールに供与する協定に調印した。 中国政府はさらに、現財政年度予算の追加予算としてネパール政府に2,000万ドルを供与することにも合意した。英字紙Republicaのオンライン版ニュースによると、この追加予算は、和平プロセスに入ってから宿営地に滞在しているマオイストの人民解放軍の戦闘員のなかで、自発的引退を希望している人への支給金として使われることになる。 マオイストの戦闘員への支給金は、今年度予算に含まれていないことから、ネパール政府は海外の援助機関に支援を頼んだが、マオイスト戦闘員に現金を渡すことに反対をしてきた欧米の援助機関はこの依頼を断っていた。 温首相がネパールを離れた直後に、両国は共同声明を出した。このなかで、中国政府はネパールが「台湾もチベットも中国領土の一部である」とする"1つの中国"政策を支持するとともに、ネパール領土におけるいかなる反中国活動も許さないとしていることに感謝の意を表している。 ネパールのシュレスタ外務大臣・副首相は、今回の温首相のネパール訪問について、「両国の関係改善の礎となった」とその重要性を強調した。 しかし、温首相の訪問日程を中国側が極秘とし、2日前になってネパール政府に知らせただけでなく、滞在が4時間半という短期間だったことについて、中国がネパールを「弱い隣国」と見ているからだ(1月14日の日刊紙『ナガリク』)という見方もある。 2012年1月16日(月) ●<殺人事件>路上でネパール人死亡 けんかか● Source:毎日新聞、【深尾昭寛、向畑泰司】;ヤフーニュースより 16日午前4時20分ごろ、大阪市阿倍野区松崎町2の路上で、「けんかをしている」と通行人の男性から110番通報があった。府警阿倍野署によると、ネパール人の無職、ビシュヌ・プラサド・ダマラさん(42)=同市住吉区墨江1=が現場に倒れており、搬送先の病院で間もなく死亡した。ダマラさんを含むネパール人と日本人の男女計8人がけんかをしていたとみられ、同署は現場にいた人物から殺人容疑で事情を聴いている。 府警によると、ダマラさんは発見時、顔が腫れて意識不明だった。ネパール人と日本人のグループ同士がけんかをしていたという。一方、日本人グループの自称彫り師の男(21)=同市住吉区=が、現場に駆け付けた阿倍野署員に暴行したとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。 現場は近鉄大阪阿部野橋駅の南約100メートルの繁華街。 2012年1月16日(月) ●ネパール人男性死亡…彫り師の男逮捕、事情聞く● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 16日午前4時20分頃、大阪市阿倍野区松崎町2の路上で、通行人から「けんかをしている。早く来て下さい」と110番があった。 駆けつけた阿倍野署員が、ネパール人男性の飲食店手伝いビシュヌ・ダマラさん(42)(大阪市住吉区)が血を流して倒れているのを発見。搬送先の病院で、死亡が確認された。 同署は殺人容疑で捜査。発表によると、同署員が駆けつけた当時、現場付近にはダマラさんのほか、ネパール人と日本人計7人がいた。同署はこのうち、署員の胸ぐらをつかんだとして、日本人の彫り師の男(21)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕し、当時の状況について詳しく事情を聞いている。 2012年1月16日(月) ●【インド】偽札6千万ルピーを押収:国外から持ち込み● Source:インド新聞、(13日付ザ・ヒンドゥー紙1面、タイムズ・オブ・インディア紙1・4面から);ヤフーニュースより デリー警察は12日、デリー市内の倉庫から約6千万ルピー相当の偽札を押収したと発表した。 偽札が見つかったのはデリー市南西部ダーブリーにある倉庫で、額面500ルピーおよび1千ルピーの偽札の札束33個が2台の運送用三輪車に隠されていた。デリー警察はこれに関連して2人を逮捕した。 B.K.グプタ・デリー警察長官は「国内最大の偽札事件の1つ。押収された偽札は外国から持ち込まれた。本物と同じくらい精巧に作られている」と述べた。また、中央捜査局(CBI)、国立捜査局(NIA)、インド準備銀行にも協力を求めているとした。 偽札は、ネパールから陸路で国境を越えて持ちこまれたか、パキスタンから海路で運ばれた可能性がるとみられている。 2012年1月14日(土) ●中国首相、ネパール訪問…108億円拠出を表明● Source:読売新聞、【ニューデリー=新居益】、ヤフーニュースより 中国の温家宝首相は14日、ネパールを訪問し、バタライ首相と会談した。 AFP通信によると、温首相はネパール警察への支援などに約1億4000万ドル(約108億円)相当の拠出を表明した。 中国首相のネパール訪問は11年ぶり。ネパールは伝統的にインドの勢力圏だったが、最近は中国が影響力を増している。 温首相訪問を前に、首都カトマンズではネパールに滞在するチベット難民が抗議活動の動きを見せた。 2012年1月14日(土) ●ネパールとの国境貿易促進=中国首相、11年ぶり訪問● Source:時事通信、【北京時事】;ヤフーニュースより 中国の温家宝首相は14日、ネパールを公式訪問し、カトマンズでバタライ首相らと会談した。中国中央テレビによると、温首相はチベット自治区とネパールとの国境に新たな通関窓口を開いて貿易を促進するとともに、国境警備の協力を強化して国境地帯の安定を図りたいと表明した。 中国首相のネパール訪問は11年ぶり。温首相はまた、ネパールの独立と主権、領土保全を支持することを強調し、バタライ首相は「台湾とチベットは中国領土の不可分の一部分で、ネパール政府は国内でいかなる反中活動も許さない」と述べた。 2012年1月13日(金) ●(朝鮮日報日本語版) 厳寒の中、中小企業の経営者が徹夜で並ぶワケ● Source:朝鮮日報日本語版;ヤフーニュースより 強烈な寒波が全国各地を襲う中、中小企業の経営者たちは外国人労働者を雇うため「野宿」をしている。このような光景は全国の雇用センターで見受けられる。 11日午後10時ごろ、京畿道議政府市佳陵洞の議政府雇用センター前は巨大なキャンプ場と化していた。車道には30台以上の車が停車し、歩道にはテントが張られていた。ある大型テントの前では、10人以上が飲食店用のLPガスボンベにバーナーをつないで寒さをしのいでいた。 ここで路上生活をしている200人は議政府、東豆川、揚州、抱川の中小企業経営者たちだ。彼らの目的は、ここで12日午前9時から先着順で配布される「外国人労働者雇用許可書」を受け取ることだ。この日は議政府だけでなく全国51カ所の雇用センターで同じような光景が見受けられた。 ■外国人労働者を雇用するため路上に長蛇の列 今年上半期に中小企業に割り当てられた新規の外国人労働者数は2万5000人。対象はインドネシア、フィリピン、ネパール、カンボジア、バングラデシュなど15カ国の出身者だ。中小企業は外国人労働者雇用許可書の交付を受けなければ、外国人労働者を正式に雇うことができない。 しかし、この数は企業の現場で実際に必要とされる人員の数よりもはるかに少ない。中小企業中央会の調査結果によると、今年、中小企業が必要としている新規の外国人労働者数は9万8881人。これに対し、現場に割り当てられる人数は下半期の分を合わせても4万9000人で、需要のわずか半分だ。そのため申請日が近づくと、中小企業各社は野宿をしてでも人材を確保しようと長い列を作っているのだ。 抱川で繊維工場を営むシン・ホンスさん(50)は、2日前の9日午後4時から並んでいる。寒さをしのぐため50万ウォン(約3万3300円)の黄色いテントを購入したというシンさんは「初日は地面に直接横になったが、骨まで痛くなるほど寒かった。このままでは外国人労働者を雇う前に自分が凍え死んでしまうと思いテントを買った」と話した。他の経営者たちも3000ウォン(約200円)ずつ出し合って大型のシートやLPガスボンベなどを購入し、寒さから身を守っている。 テントの中に入ると、ガスのにおいが充満して10分もたつと頭が痛くなった。高校2年生のチェ・ソンイさん(17)は、女子高生にもかかわらずこのテントの中で2泊3日を過ごしていた。チェさんは「両親は繊維工場を経営しているが、2人とも仕事で忙しくここに来られないため、自分が代わりに並ぶことにした」と話した。 抱川にあるチョフン繊維の社長で、チェさんの隣で暖を取っていたPさん(52)は「外国人労働者1人を雇うために大騒ぎだ。本当に頭にくる」と言いながら、かぶっていた毛糸の帽子を脱いだ。 夜が深まると寒さはさらに厳しくなった。並んでいた経営者たちはそれぞれ順番を決めて番号票を配布し、午後9時、午前0時、午前3時の3時間ごとに順番をチェックした。番号票を受け取った人は、雇用センターの駐車場に停めてある車や、観光バス、24時間営業の銀行ATMブースなどで休息を取り、時間になると確認のために集まった。ちなみに駐車場に停車していたバスは1日4万ウォン(約2700円)で借りたものだという。午前0時のチェックにかかった時間はおよそ15分。記者は手袋をしていたが指はかじかみ、ブーツの中の足もすでに感覚がなくなっていた。この15分間は1時間以上にも長く感じられた。 ■月200万ウォンでも働き手はいない 議政府雇用センターは12日、100社の中小企業に「外国人労働者雇用許可書」を交付した。交付を受けた企業は、1社当たり1人から3人の外国人労働者の雇用を申請できる。徹夜で並んだ人の半数は交付を受けられたが、残りは追加の割り当てを受けるまで引き続き数日にわたり列に並ばねばならない。 中小企業が外国人労働者を雇うためにこれほど苦労しなければならない理由は、2009年から政府が外国人労働者の割り当てを08年(6万800人)の20%となる1万3000人に削減したからだ。国内の雇用事情が悪化した状況を受け、自国民の雇用を優先させるためだった。これに対し、中小企業の経営者らは「韓国には働こうとする人間がいないのに、外国人労働者の人数を減らしたらどうなるのか」と強く反発している。 揚州で軍手を製造するセジンテックのカン・ギョンファン社長(30)は「新入社員は月180万ウォン(約12万円)、中途採用の場合は250万ウォン(約16万6000円)の給与を払うが、それでも韓国人はスーツにネクタイを締めて(オフィスで)仕事をしたがる。われわれ(のような製造業の現場)には振り向きもしない」と嘆いた。靴下を製造するチソン実業のオ・スンナン社長(60)も「最近は工場の自動化が進んでいるので、手に油がつくこともない。それなのに、いくら人材を募集しても応募してくる人はいない」と語る。 政府は10日、農業、畜産業、建設業、サービス業にも外国人の雇用許可の交付を始めた。26日には水産業の雇用許可も新たに交付される予定だ。そのため最近は、農業関係者が雇用センター前で列を作り、ガスレンジを持ち込んで自炊する光景も見受けられる。 政府も雇い主側の苦労を考慮し、最近になって外国人労働者の人数を少しずつ増やし始めている。雇用労働部(省に相当)の関係者は「外国人労働者の割り当ては世界経済の動向や国内での人材需要、韓国人の雇用情勢などを総合的に考慮した上で決めたい」とコメントした。 2012年1月11日(水) ●NIMS、水道水からヒ素を簡単・安価に検出して除去できる材料を開発● Source:マイナビニュース、(デイビー日高);ヤフーニュースより 物質・材料研究機構(NIMS)は、有毒物質のヒ素を飲料水から簡単・安価に検出して除去できる材料を開発したと発表した。研究は、NIMS元素戦略材料センター資源循環設計グループのシェリフ・エル・サフティ主幹研究員によるもの。 ヒ素は古くから知られる人体毒性の強い物質だが、現在、ヒ素が世界中の水に大きな影響を及ぼしているという。例を挙げれば、バンクラディッシュではその国土全域で飲料水へのヒ素汚染が大きな問題になっており、史上最悪の環境汚染とも呼ばれている。同様の汚染はインド、ネパール、ベトナム、中国などヒマラヤ水系で膨大な人口を抱える国家をはじめ、東南アジアだけでも6000万人がその汚染地域に住んでいるという。 そのほか、メキシコ、アルゼンチン、チリ、米国など世界中の国々でも潜在的な可能性が指摘されており、さらに中東やアフリカなどのこれから大量の水をより必要とする国々にとっても、ヒ素汚染のない安全な水の確保は切実な問題となってきている(画像1)。 水は、食糧、化石燃料資源、金属資源とならんで持続可能な社会形成に不可欠な四大要素であることはいうまでもなく、世界的な人口爆発の中でその重要性は以前にも増して大きくなってきていることから、水の安全性を確保する有害物質の検出技術、さらには、これらを除去し水を使えるようにしていく技術が不可欠になっているのが現状だ。 ヒ素の検出と除去が難しいのは、「三価(As3+)」と「五価(As5+)」の2種類のイオンの形で存在する特性があるからだ。三価のヒ素の毒性が強いのだが、この三価のヒ素は水中に溶存酸素があると、一部が五価に酸化されてしまう。五価は三価に比べれば毒性は弱いが、容器や管の壁面などに吸着しやすいという特徴を有する。そのため、三価イオンのヒ素を検出・除去できたとしても、壁面などに残存していた五価のヒ素が再び三価に戻って有毒性を発揮する可能性があり、完全な検出や除去を難しくしているというわけだ。 検出のためには、還元剤を用いて五価を三価に還元し、「臭化水銀」と反応させる方法や「水素化ヒ素(AsH2)」として気化して分析する方法などが用いられているが、どれも煩雑で、簡便だといわれる検出キットでさえも専門家の手が必要となっている。ゆえに、何百万、何千万の人が日々水の安全をチェックできるような検出技術からは程遠いという状況だ。目視でヒ素の存在を確認する技術も開発されているが、その場合も五価になって潜んでいるヒ素の検出が難しく、除去するにはさらに困難が伴う。 ヒ素の除去には、(1)鉄塩やアルミニウム塩およびそれらを含有する鉱物による凝集・共沈法、(2)イオン交換樹脂やキレート樹脂などを用いる吸着法、(3)逆浸透膜による分離法の3つが用いられている。 よく市販されているヒ素除去剤が(1)の凝集・共沈法に基づくもので、相対的に低コストだが、すべてのヒ素を吸着除去できるわけではなく、特に有毒性の強い三価の凝集やリンを含む場合などで除去力が低減するなどの問題がある。さらに、ヒ素を除去して発生した凝集物をいかに処理するかという大きな課題もあり、不十分に処理すると、逆にヒ素の新たな高濃度汚染源となる危険性もあるという状況だ。 (2)の吸着法は水中でヒ素イオンを識別して吸着する特殊な「官能基」(ある目的のイオンと反応するなど特殊な化学反応を起こすために組み合わさった原子のユニット)に取り込んで除去する方式で、ほかの方法より確実にヒ素の検出・除去が可能だ。ただし、官能基それ自体やそれをつけた樹脂のコストが高く、日常の飲料水の処理にはなかなか使えないという問題がある。 そして、(3)の逆浸透法は浸透圧の違いを利用する方法で、海水の淡水化などと合わせて用いられるが、やはり費用の面が課題だ。 今回の技術を開発したサフティ主幹研究員は、以前に産業技術総合研究所東北地区に在籍しており、数十ナノメートルの微細孔を持った比表面積の大きい物質である「メゾポーラスシリカ」を研究してきた。具体的には、数十ナノメートルの空隙に金属イオンと選択的に反応し色を変える官能基を固着させる技術を開発しており、色によって検出可能となった重金属はビスマス、銅、クロム、カドミウム、水銀、アンチモン、鉛など多数に及ぶが、ヒ素はなかなか捕まえることができていなかったという次第である。 そこで移籍したNIMSでは、それまでシリカだけを構成物質としていたメゾポーラスシリカに代えてアルミナ、ジルコニア、チタニアなどの金属酸化物を複合化したナノ構造体で高秩序メゾポーラス構造(HOM)を作り上げる技術を開発。これにより、それまでシリカと反応して使えなかったり、シリカとの結合が弱く劣化してしまうような官能基も使えるようになった。さらに溶液のpHを変化させるだけで、異なる種類の重金属を1つのセンサで検出できるマルチセンサも可能になったのである。 さらに、この技術を物質の検出だけでなく、有用な金属の抽出・回収にも利用できるように改良。現在までにコバルト、パラジウム、金の選択的な抽出・回収に成功している。また、放射性元素であるヨウ素、ストロンチウム、セシウムを選択的に吸着する材料も開発された。これらの技術を応用して、これまで困難だった水中に溶け込んだヒ素を、微量であっても迅速に検出、可視化し、さらに除去する技術を開発するに至ったというわけだ(画像2)。 具体的には、ヒ素に対する吸着官能基を固着する支持材は、メゾポーラス・アルミナ(Al2O3)で、その支持材の内表面に適切な官能基をびっしりと敷き詰め、そこでヒ素を検出、吸着する仕組みである。さらに、その際に色が変化するため、目視でヒ素を検出できるセンサとしての機能も持つ。 水そのままから効率的に除去できるキャプター(捕獲体)としての性能だが、第一の特徴は、pHの調整なく、そのままの水環境で使用できて、高い除去率を発揮できる点だ。初期のヒ素濃度2~5ppmの18mL水溶液に所定量のHOMを入れて処理すると、約90%を超える高い除去率を示す。 もう1つの特徴は、さまざまなイオンがあってもヒ素を優先的に捕獲できる点だ。テストで使用した水溶液の原水は普通の日本の水道水で、これ以外に霞ヶ浦の水を原水としているものもあるが、ほとんど変わらない結果を得たとしている。 さらに、副生物がほとんど生じない点も今回の技術の特徴だ。一般の吸着剤の場合は、他の物質も吸着して廃棄物の量が膨大になるが、この技術では高い選択性と効率のため小さな容積で水中のヒ素を処理することができるのである。 色の変化で目視する形でのヒ素センサとなることは前述したが、それはHOMに若干の発色補助剤を併せて用いる形だ。水溶液のヒ素濃度が0.5~2000ppbの範囲で発色が段階的に変化するという感度の高さが特徴である。バングラディッシュなどで問題になっている飲料水は数ppm(数千ppb)の値だが、日本などの飲み水の規制値は0.01ppm(10ppb)で、そのどちらにも対応でき、飲料水としてのヒ素の安全性を検証するのに適切なセンサ性能というわけだ。さらに、ほかの元素が含まれていても、それによって検出能が落ちるとか、ほかの元素で発色してしまうなどの問題がないことも確認されている。 また生産性の高さも特徴で、HOMの基となるメゾポーラス・アルミナは、実用的なコストで工業的に大量生産が可能だ。現在の実験室規模の装置でも、一月で約200kgを生産を達成済みである。 今回の技術についてNIMSでは、以下の3つの領域での応用を考えているとしている。その1つが、含ヒ素物質を使う工場などでのヒ素排出防止。これは基本的に工場排水の系統にこのヒ素センサ・除去材を入れたカラムを取り付けることで実現可能となる。ただし、使用する工場での処理水量や濃度にあった処理条件を探していくことが必要で、高濃度への対応や収量のさらなる向上も課題としている。 2つ目の用途は、上水プラントでのヒ素の処理だ。これはアジアなどでの都市や集落に対する上水設備が対象となる。この場合、濃度は工場排水より低いことから、今回の技術はより適しているという。課題になるのは量の問題であり、大量の水を処理できるような大量のヒ素センサを実験室規模と同様に安価で生産できること、繰り返しの使用で耐久性、劣化に関する特性も実機レベルで検証していく必要があるとしている。 そして、3つ目がサフティ主幹研究員が一番期待している応用領域で、水を必要としている人たちがその場でヒ素をチェックし除去して飲料水を確保するという応用だ。今回の技術を使えば、ポケットタイプヒ素センサも可能となるという。また、家庭においてヒ素除去が可能な浄化装置や、簡易的にヒ素を吸着させて処理する器具なども考えられるだろうとしている。 そのため、NIMSでは今後、さまざまな分野と協力し、さらに現場に合ったより高性能なヒ素センサ・除去材を開発し、世界の人々がヒ素の驚異なく水を飲めるようになるように役立ちたいと考えているとしている。 2012年1月10日(火) ●「さっぽろ雪まつりK-POP FESTIVAL」に「ZE:A」ら3組が出演● Source:WoW!Korea、ヤフーニュースより 来る2月11日(土)ニトリ文化ホール(北海道)にて、「第63回さっぽろ雪まつりK-POP FESTIVAL 2012」(主催:さっぽろ雪まつり KOREA FESTA実行委員会)が開催される。 「さっぽろ雪まつりK-POP FESTIVAL」は毎年、日韓両国の友好親善を深めるスペシャルイベントとして、道内外のK-POPファンを魅了し続ける冬のK-POP祭り。300万人もが訪れる雪と氷の大祭典「さっぽろ雪まつり」の期間中に、NPO法人日韓文化交流会と札幌観光協会が共同開催する。 ことしは個性派アイドル軍団「ZE:A」をメインとした3組が登場し、チャリティースペシャルコンサートを行う。9人の個性が光り輝く圧倒的なパフォーマンスで注目される、人気グループ「ZE:A」は、歌もダンスも堪能なパワフルなステージをたっぷりと披露する。 また、キュートなセクシーアイコンG.NA、日本メジャーデビューを控える実力派ボーカルグループ「CODE-V」といった、日韓両国で人気急上昇中の大注目株2組も参加する。 本公演は、GFSC(Good Friends Save the Children)チャリティーコンサートにもなっている。GFSCは、国連のミレニアム開発目標(MDGs)の中、「貧困救済」と「普遍的基礎教育実施」に貢献することを目標とし、「アジア貧困地域子供教育支援」の一環として、今回は「ネパール図書館プロジェクト」に貢献したく、ネパールの山岳地域での教育環境が厳しいところに図書館を建設し、図書を支援する計画だ。 特に本公演では、希望の図書館に「図書を贈ろう! 」との主旨に賛同したアーティストたちとのスペシャルチャリティーハイタッチ会も行なわれる予定だ。 2012年1月9日(月) ●さっぽろ雪まつりでK-POPフェスティバル● Source:聯合ニュース 【東京聯合ニュース】;ヤフーニュースより 来月に開かれる第63回さっぽろ雪まつりで「K-POPフェスティバル2012」が開催される。 出演するのは9人グループZE:A(ゼア)、ソロシンガーのG.NA(ジーナ)、ボーカルグループCODE-V(コードヴイ)。雪まつり開催期間中の2月11日にニトリ文化ホールで公演する。 フェスティバルはアジア貧困地域の子どもらに対する教育支援に向けたチャリティーコンサートとして開かれ、収益金は「ネパール図書館プロジェクト」に伝達される。
2011年12月
2011年12月28日(水) ●<出国ラッシュ>関空で本格化 人気は韓国、東南アジア● Source:毎日新聞、【山田泰正】;ヤフーニュースより 正月休みを海外で過ごす旅行客らの出国ラッシュが28日、関西国際空港で本格化し、国際線出発ロビーは大きなトランクを抱えた家族連れや若者グループで混雑した。 関西空港会社によると、28日だけで1万6700人、ピークの30日には1万8900人が出国する。アジア各国の航空会社の増便や円高の影響で、年末年始期間(23日~1月4日)の国際線利用者数は前年比6%増の39万3400人。人気の行き先は韓国、東南アジア、中国という。 母親(81)とともに7日間の予定でネパールを旅行するという松本暁子さん(55)=大阪市城東区=は「ネパール行きは母の念願でした。ヒマラヤ山脈に昇る初日の出が楽しみです」と笑顔で話した。 2011年12月27日(火) ●東電女性社員殺害事件、1月に追加鑑定結果● Source:読売新聞;ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が追加で実施している物証のDNA鑑定結果が来月中旬に出そろう見通しであることがわかった。 東京高裁で27日行われた3者協議で、高検が明らかにした。 高検は、公判段階で開示されなかった42点の物証のうち、重要度が高い15点に絞って鑑定を実施しており、唾液など9点については「同受刑者のDNA型とは一致しない」などの結果が出ている。残る6点のうち5点の鑑定も終了したが、弁護側や高検幹部によると、再審請求審に影響する結果ではなかったという。最後の1点の結果は来月24日の次回協議までに示される。 2011年12月23日(金) ●日本企業による海外支援・ボランティア活動● Source:サーチナ、(編集担当:宮園奈美);ヤフーニュースより 近年、日本企業による海外の支援やボランティア活動が活発化している。その内容はさまざまだが、森林資源を直接的に利用する製紙会社などは、かねてから業界を挙げて海外での植林活動を実施している。 日本製紙連合会に属する企業がこれまでに植林してきた面積は国内外合わせて約69万ha。2012年度には70万haまで拡大していく予定だという。同連合会の植林事業は1970年代に始まったが、特に1990年代からは活発化。今では9カ国で36ものプロジェクトが進行しているという。 他にも森林保護を積極的に実施している企業がある。山田養蜂場は、自然環境保護活動、開発途上国に対する自立支援活動の一環として、1999年からネパールで植樹活動を毎年展開。1998年3月、ネパールのカトマンズで開催された第4回アジア養蜂研究協会大会に同社の代表である山田氏が出席した時、ネパールの人々の生活や自然環境の実情を視察し、自分たちのできる範囲での協力ができないかと考えたことがきっかけとなりこの活動が開始された。「通信販売を継続していく上で、紙の消費は避けられず、植林活動は当然なすべき使命であると思っています。この植樹計画をスタートさせた当初、当社の紙の年間使用量を計算したところ年間概算で1500トンくらい使用していると換算し、年間3000本以上の木を毎年植えていく必要があると考えました」と山田養蜂場の担当者は語る。 2011年度は、カトマンズ近郊のラヤレ村、チャパカルカ村の村人たちが中心となり、建材や燃料となるハンノキやマツ、成長すると実を販売できるラプシやクリ、カキの類いなどに加えて、デピラナモチノキ(プンヤレ)やネパールトネリコ(ラクリ)など、もともとネパールに自生していた木を、合わせて50,530本植樹。ネパールでの植樹活動は今年で13年目を迎え、これまでの植樹本数は38万本を超えたという。 また、日本パレットレンタルは、1999年より東南アジアにて植樹活動を継続。植樹場所は現地の村役場や学校を中心に行っており、植樹活動によって、環境保全に貢献することはもちろん、共同作業を通じて、現地の大勢の生徒との交流も図っている。さらイオン <8267> はベトナムやカンボジアをはじめ、アジアを中心とした「イオン ふるさとの森づくり」と(公財)イオン環境財団による植樹活動の累計植樹本数が、2010年2月28日現在で9,229,303本となった。2012年度には植樹活動の累計植樹本数を1,100,000本にするという目標を立てている。 環境問題がクローズアップされるとともに、各企業のCSR(企業の社会的責任)に対する意識が浸透している。テレビコマーシャルなどでも自社製品のアピールではなく、企業による環境への取り組みなどを全面にアピールしたものが増えているのもその現れだろう。今後はこうした支援活動が日本の企業価値を高めるファクターとなると考えられる。 2011年12月22日(木) ●低迷期脱出のロイ・チウ、人気再沸騰で歌手活動も再スタート―台北市● Source:Record China、(翻訳・編集/Mathilda)、ヤフーニュースより 2011年12月20日、台湾で放送中のドラマ「小資女孩向前衝」で人気再沸騰の俳優ロイ・チウ(邱澤)が、台北市でヘアケア製品のPRイベントに登場した。Yes娯楽網が伝えた。 “台湾の滝沢秀明”と呼ばれ大人気だったロイは、兵役のために一時期活動休止となったことや、トラブルが原因で06年には芸能界から姿を消すことに。一昨年から活動再開し、現在放送中のドラマ「小資女孩向前衝」の大ヒットで、人気が再沸騰している。 かつてアルバム2枚をリリースしているが、歌手活動再開の予定も。現在は、著名音楽プロデューサーのエリック・チェン(陳子鴻)に弟子入りし、歌のレッスンを始めている。ロイによると、歌手活動は現在のところあくまで計画段階で、曲風や路線は確定していないという。 人気再燃で大忙しだが、ドラマ撮影終了後は、しばらく仕事を休んで自分をリセットしたいとのこと。ここ数年にわたって、インドやネパールなど仏教の聖地を巡回してみたい希望を持っているが、今は時間が無くて実現もままならないという。 2011年12月20日(火) ●インド・バングラに寒波襲来、111人死亡● Source:読売新聞、【ニューデリー=新居益】 インド亜大陸の広い地域に寒波が襲来し、報道によると20日までの数日間で、インド北部で39人、バングラデシュで50人、ネパールで22人の計111人が死亡した。 十分な防寒具を持っていない貧困層が犠牲になっている。 インドの首都ニューデリーでは、20日の最低気温は平年を3度下回る4・8度だった。当局は、路上生活者のために54か所の簡易宿泊所を開設しているが十分ではなく、犠牲者の増加が懸念されている。 2011年12月18日(日) ●チベット仏教No.3のカルマパ17世 スパイ容疑で起訴された● Source:NEWS ポストセブン、ヤフーニュースより チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世とともに、インドに亡命しているチベット仏教ナンバー3のカルマパ17世が12月初旬、スパイ容疑などで地元警察によって起訴されていたことが分かった。仮に、裁判で有罪の判決が出れば、カルマパの宗教生命は絶たれたのも同然で、ダライ・ラマの宗教的権威にも大きな影響が及ぶのは必至だ。 ことの発端は今年1月下旬、インド北西部ヒマチャルプラデシュ州ダラムサラにあるカルパマの寺院を地元警察が家宅捜索した際、約110元(約1320万円)もの中国元札を含む100万ドル(7800万円)相当の外貨を発見したこと。インド警察は今年1月26日、亡命政府周辺で中国人とみられる2人の男が乗った自動車から21万9000ドル相当のインドルピーの紙幣の束を押収。この金がカルマパの住む寺院から運び出されたことを突き止め、その翌日、カルマパの寺院を家宅捜索したのだった。 カルマパはチベット仏教の4大宗派のひとつ、カギュ(黒帽)派の最高位の僧で、チベット仏教ではダライ・ラマ、パンチェン・ラマに次ぐナンバー3の高僧となる。 中国チベット自治区で生まれたカルマパは、14歳まで中国で生活していたが、2000年1月、ダライ・ラマを頼ってヒマラヤ山脈を越えてインドに亡命した。脱出を決意したカルマパは、暗闇に隠れ、僧院の屋根から待機していたジープへ飛び乗り、インドを目指した。 カルマパと姉を含む一行は、誰にも発見されることなくネパールのムスタンに到着した。そして、インド国境を越え、8日後、カルマパはようやくダラムサラにたどり着いた。カルマパは、まっ先に、ダライ・ラマと謁見。ダライ・ラマも1959年3月、中国軍の追っ手を逃れて、雪のヒマラヤを越えて同じように脱出を図っており、カルマパを大いに慰労した。 【スパイ疑惑を持たれた背景とは】 しかし、インド側は違う見方をしていた。厳冬のヒマラヤ越えは大人でも命の危険を伴う。当時14歳だったカルマパ少年がヒマラヤを越えたのは中国当局の助けがあったためで、カルマパが中国での何不自由ない生活を捨てて亡命したのも、中国のスパイとして送り込まれたためではないか、と疑っていた。 インド警察は数年にわたって秘密裏にカルマパ周辺を調べていた。その結果、カルマパの側近が亡命政府周辺の数百か所の土地を他人名義で購入していたことや、カルマパ自身が2009年、香港で中国当局者と接触していたことが分かった。内偵捜査を続けた結果、ようやく不審な中国人を捕らえ、カルマパの寺院を家宅捜索したのだった。カルマパは100万ドルもの外貨などは「信者からのお布施」と証言している。 気になるのはダライ・ラマの警備体制で、昨年夏には亡命政府周辺で中国軍のスパイとみられる不審な中国人男女2人が逮捕されている。ダライ・ラマ自身は「カルマパがスパイであるはずがない」と弁護しているが、ダラムサラのインド政府筋は「亡命政府はダライ・ラマの健康不安に加えて、中国のスパイや刺客の存在に相当神経を使っているようだ」と指摘する。 インド警察は札束の出所を調べるとともに、カルマパが中国政府のスパイの疑いがあるとして、ダライ・ラマ周辺の警備を強化。その一方で、外為違反容疑やスパイ容疑、文書偽造容疑などでカルマパを起訴したのだった。裁判所では近く審理を開始する予定だ。 亡命チベット人はインドのほか、日本や欧米など10数か国でコミュニティを形成しているが、複雑な面持ちでこの裁判の行方を注視している。 2011年12月14日(水) ●「春節は海外へ」旅行者争奪戦がピーク=人ごみ避けのんびり―中国● Source:Record China、(翻訳・編集/AA) 2011年12月14日、中国では来年1月下旬の春節(旧正月)連休に向け、海外旅行者の争奪戦が佳境を迎えている。今年のキーワードは“人ごみを避け、綿密に計画を練る”。日本や韓国、モルジブ、フィリピンのセブ島など人気の観光地には続々と予約が入り、春節前後の海外旅行者は昨年より2割近く増える見通しだ。南方日報が伝えた。 それによると、中国の大手旅行各社は11月下旬、一斉に春節ツアーを発売。大手旅行会社のカウンターには毎日3000人近くが列を作り、うち7割以上が春節ツアーの申し込みに来た人たちだった。これを受けアジア各国が中国人旅行者の誘致に躍起。フィリピン当局は広東省広州市で「東南アジアのリゾートを楽しむ」と銘打った説明会を開催。同じく沖縄県も同市でイベントを開き、航空各社と連携して特別サービスの宣伝に力を入れた。 さらに、人ごみを避けて暖かい場所で休暇を過ごそうと、ベトナム、カンボジア、ネパールなども人気。インドシナ半島など東南アジアツアーの予約は昨年より1割増え、価格も1割前後上がっているという。 2011年12月14日(水) ●JICA、代替エネ南南協力支援:ネパール・ルワンダ間● Source:インド新聞、(11年12月13日、JICA世界ホットアングルから) JICAの技術支援が、対象国から第3国へと南南協力に発展している。JICAの支援を受けた「代替エネルギー研究開発」で、ネパールは、ルワンダへの支援を展開している。 JICAは、1990年代初めに「代替エネルギー研究開発計画」プロジェクトを通して、ネパールの王立科学技術院(現・科学技術院)に対し、 太陽光エネルギー、バイオマス・改良かまど、自然力ボートの研究・開発を支援してきた。技術移転に伴って人材も育っており、ネパールのトリブバン大学付属再生可能エネルギー・センターは、2007年から、代替エネルギーの技術移転を支援するため、ルワンダのトゥンバ高等技術専門学校にネパール人専門家を派遣している。この協力の立案者は、ネパールの「代替エネルギー研究開発計画」でチーフアドバイザーだった吉田啓一氏。現在、JICAがルワンダで実施中の「トゥンバ高等技術専門学校(TCT)強化支援プロジェクト」でも、昨年まで専門家として活動していた。 今までに、さまざまな代替エネルギー技術のネパール人専門家11人がTCTに派遣され、また、TCTの校長や教員のための研修も3度にわたりネパールで実施。ネパール人専門家は、TCTの教員と協力して、同校の代替エネルギーコースのカリキュラムも準備している。 2011年12月14日(水) ●中国からネパールへ “手運び貿易”盛ん 家電や携帯、自転車など● Source:毎日中国経済、【新華社/EPA】、(翻訳 李継東/編集翻訳 恩田有紀) 10日、ネパールの首都カトマンズから東に80キロの村で、子供をおぶった女性がつり橋を渡り、中国と商品を取引する市場に向っていた。国境を接する両国では、ネパールが中国から携帯電話やテレビ、冷蔵庫、布、自転車などを輸入、中国はネパールから穀物や小麦粉、コーヒー、砂糖などを輸入するといった辺境貿易が盛んに行われている。 2011年12月12日(月) ●<Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ>、ジョン・レノンがステージでパフォーマンス● Source:BARKS、ヤフーニュースより ジョン・レノンを敬愛するアーティストが集い、世界の子どもたちに学校をプレゼントする毎年恒例のチャリティ・コンサート<Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ>の第11回目が、ジョンの命日である12月8日に、ジョンが唯一日本でライヴを行なった日本武道館で開催された。このライヴの提唱者で、ライヴにも出演したオノ・ヨーコの呼びかけで集まったそうそうたる出演者と1万2,000人の観客とが愛と平和を誓い合った。 ◆<Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ>画像 ライヴのオープニングでは、ジョン・レノンが最新映像技術でバーチャル出演を果たし、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義の演奏とコーラスでコラボレーション。ジョンが絶叫し最も迫力のある歌「ギミ・サム・トゥルース」を熱唱、会場のスクリーンには原発事故の対応を問いかける写真が映し出され、ジョンがこの曲に託した「真実をくれ」というメッセージがバイブレーションとなって日本人の心に届けられた。 杏は、ジョンとヨーコの愛の歌「ラヴ」の詞の朗読で観客を魅了、加えて、このライヴで建設を支援した学校に通う子どもたちが、3月に起こった東日本大震災の被災者の為にコンサート事務局へ送ったたくさんの励ましの手紙も朗読した。一方、菅原文太はジョンとヨーコの名曲「イマジン」の朗読を事前に収録、声の出演として参加。会場には堂々たる風格で存在感のある声が響き渡り観客に感動を与えた。 このライヴの提唱者であるオノ・ヨーコも、2010年に披露した曲「ライジング」を今回は日本語詞で、ロックバンドに琵琶を加えた編成でパフォーマンス。第二次世界大戦での東京大空襲や敗戦を経験したヨーコが「ライジング(たちあがってくれ)」というタイトルそのものに、暗闇、混沌から這い上がっていく人間の精神を表現した楽曲だ。東日本大震災で被災した日本人への力強い激励のメッセージとなって会場を包み込んだ。 5年連続8回目の出演となる奥田民生は、11月29日に没後10年を迎えたジョージ・ハリスンを追悼することをヨーコに提案、ジョージの曲「サボイ・トラッフル」を歌い、このライヴでは初の演奏となるジョージ・ナンバーで会場を沸かせた。 5年連続7回目の出演と、奥田と並びこのライヴを支えてきた吉井和哉は、ジョン・レノン・ナンバー3曲を日本語歌詞で披露。曲は、故忌野清志郎が訳詞しこのライヴで歌った「マザー」、オープニングでコラボレーションした斉藤和義が訳詞した「ジェラス・ガイ」、そして、自身が訳詞した「ヤー・ブルース」だ。ジョン・レノンのメッセージをそのまま観客にストレートに届けてくれた。 箭内道彦はMCでライヴに参加、今年で28か国117校の学校を贈ることになるDream Powerの活動を紹介、世界の恵まれない子どもたちに学校を贈ることの重要性をアピールした。毎年恒例となっている光の芸術「オノコード」。箭内道彦のインストラクションで、観客と全出演者が光で「I LOVE YOU」のメッセージを送りあい、武道館の観客1万2,000人と出演者が光によってまさにひとつになった瞬間、オノ・ヨーコが再びステージに登場。ヨーコ自ら、オノコードに参加し、会場そして宇宙へとメッセージを送った。 フィナーレは「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」「パワー・トゥ・ザ・ピープル」「イマジン」をヨーコを含むトップ・アーティストで熱唱。ヨーコはライヴの最後の曲「イマジン」のパフォーマンスの前に、ジョンへの思いや平和を訴えるメッセージを熱く語った。 ヨーコの「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」というDream Powerの提唱のとおり、出演者と観客1万2,000人の夢がひとつになった感動のフィナーレは、世界を変えてゆく確かな手応えを感じた一夜を生み出した。 <Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ>は、売上金から世界の恵まれない子どもたちへ学校をプレゼントしてきたチャリティ・コンサートだが、過去10回のコンサートで28か国107校の学校が建設されている。2011年は、フィリピンに2校、カンボジア、ネパール、タイ、ベトナム、エクアドル、グアテマラ、ガーナ、セネガルに1校ずつ、計9か国10校を支援、11年間の支援校は28か国117校となった。加えて、会場で販売されるチャリティ・グッズの売上からは、東日本大震災で両親を失ってしまった子どもたちを支援する。 2011年12月9日(金) ●桑田佳祐、ジョン命日にビートルズ7曲熱唱● Source:オリコン;ヤフーニュースより サザンオールスターズの桑田佳祐が8日、東京・日本武道館で行われたチャリティーコンサート『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011』に初出演した。黒のタイトスーツ姿で登場した桑田は、「シー・ラブズ・ユー」など自身が選曲したビートルズナンバー全7曲を熱唱し、集まった観客1万2000人を魅了した。 1993年にスタートしたエイズ啓発運動AAA(Act Against AIDS)の一環として毎年12月1日の「世界エイズデー」にコンサートを開催している桑田。同時期に複数のチャリティーイベントに参加することで中途半端な活動にならないようにと過去『スーパー・ライヴ』への出演を辞退してきたが、今年は東日本大震災の復興支援活動をきっかけにスペシャルゲストとして初参加を決めた。 故ジョン・レノンさんの命日である12月8日に、2001年より毎年開催している同イベント。11回目を迎えた今年は、奥田民生、吉井和哉、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICOら常連組のほか、詞の朗読で初参加する女優の杏、声のみ出演する俳優の菅原文太らが出演。 オープニングでは、ジョンが最新映像技術でバーチャル出演し、奥田、吉井、斉藤と「ギミ・サム・トゥルース」をコラボ。また、奥田は、先月29日に没後10年を迎えた元ビートルズのメンバー、ジョージ・ハリスンさんへの追悼の意を込めて、同イベントでは初演奏となるジョージの楽曲「サボイ・トラッフル」を歌い上げ、会場を沸かせた。 売上金で発展途上国の子どもたちに学校を寄付してきた同コンサートは今年、フィリピンに2校、カンボジア、ネパール、タイ、ベトナム、エクアドル、グアテマラ、ガーナ、セネガルに1校ずつ、計9ヶ国10校を支援することを発表。11年間の支援校は28ヶ国117校となった。また、会場で販売されたチャリティーグッズの売上は、震災で両親を失った子どもたちを支援するための義援金として寄付する。 2011年12月8日(木) ●JBIC、インド等の環境保全を支援:代替エネファンドに2千万ドル出資● Source:インド新聞 12月8日(木);(11年12月7日、JBICのプレス・リリースから) 国際協力銀行(JBIC)は6日、南アジア(インド、バングラデシュ、ネパール、スリランカ)のクリーンエネルギー事業を投資対象として、米国グローバル・環境ファンド(GEF)がファンド運営会社を通じて運営するファンド「サウスアジア・クリーン・エナジー・ファンド」に関する出資契約書に調印した。JBICは、このファンドに対し2千万米ドルを出資する予定。 このファンドは、南アジアの再生可能エネルギー事業、省エネ事業など(これらの分野における機器製造・サービス提供を含む)を投資対象とするプライベート・エクイティ・ファンドで、地球環境保全業務(通称「GREEN」)の下での初の出資案件となる。このファンドへの支援を行うことで、温室効果ガスの削減に寄与し、地球環境の保全に貢献することが期待される。なお、GEFは1990年に設立されたプライベート・エクイティ投資会社で、クリーンエネルギーや新興国市場などにおけるプライベート・エクイティ・ファンドの先駆者として、約10億ドルの資産の運用を行っている。 2011年12月6日(火) ●Twitter、Facebook、Google+ の人気が高い国は? ― Pingdom 調査● Source:japan.internet.com;ヤフーニュースより Twitter、Facebook、Google+ の人気が高い国は?―Pingdom 調査 Web サイトのモニタリングサービスを提供する Pingdom は、2011年における国別の SNS サービス人気調査を実施し、その結果を公表した。 同調査によれば、 Twitter の人気が高い国は、ベネズエラとブラジル Facebook の人気が高い国は、トルコとベネズエラ Google+ の人気が高い国は、台湾と香港 であることがわかった。各サービスごとの人気ランキングは、以下の通り。 Twitter Twitter に対する関心が高い国のトップ5は次の通りだった。 1位 ベネズエラ 2位 ブラジル 3位 インドネシア 4位 トルコ 5位 エルサルバドル 同社は、2008年8月にも同様の調査を実施。その時点では、Twitter に最も強い関心を持つ国は、日本という結果がでていた。 2008年に Twitter に対しての関心が高かった国のトップ5は次の通りだった: 1位 日本 2位 台湾 3位 米国 4位 シンガポール 5位 香港 同社は2008年のこの結果に対し、日本はこの時点での携帯電話の普及率が他国より高く、このため Twitter の利用率が高いと分析していた。だがその後、他国での携帯電話普及率が日本に追いつき、日本のランキングが相対的に下がったと見ている。 Facebook Facebook に対する関心が高い国は次の通りだった。 1位 トルコ 2位 ベネズエラ 3位 チュニジア 4位 コロンビア 5位 ドミニカ共和国 Google+ Google+ に対する関心が高い国は次の通り: 1位 台湾 2位 香港 3位 ネパール 4位 フィンランド 5位 ホンジュラス Pingdom は、人気があるからといって必ずしもその国での利用者数が多いとは限らない点に留意して欲しいとしている。人気が高くても、その国の人口が少なければ実際には利用者は少ないということや、その逆もありうるからだ。 2011年12月6日(火) ●〈ビンのふた〉ではなくなった在日米軍(2) from 911/USAレポート/冷泉彰彦● Source:村上龍 Japan Mail Media;【JMM】from 911/USAレポート / 冷泉 彰彦(作家:米国在住) まず、1)のグループですが、これは非常に複雑な心理を含みます。例えば「反戦平和」のイデオロギーを信じている人は、中国へも基本的には良い感情を持っています。そして「戦争への反省や贖罪感を持って中国と接することで道徳的に一段上になるという満足感」を持つ、そのような態度で対中国政策を考える層でもあるわけです。 ですが、仮にそうしたグループが中国への際限のない譲歩を続けるとしたらどうでしょう。尖閣だけでなく沖縄も渡す、小笠原から西に中国の大艦隊が遊弋していてもOK、仮にそんな事態が到来しても、尚この勢力が「贖罪意識からの親中姿勢」を続けていたら日本は、いや東アジアは激しく分裂してしまうでしょう。また、非現実的な親中姿勢が、不安定であるがゆえに、ある時点で急に国粋主義に転換されても大変なことになるわけです。 つまり1)のグループは、現実的な中国の拡大志向とは「直接接点を持たない」中で仮想の政治的なポジションを保っていられるわけです。つまり、在日米軍という「壁」に守られているからこそ、現実を離れて、ある種のカルチャーとしての複雑な心理を保てるとも言えるでしょう。 一方で2)のグループも難しい位置にいます。仮に旧枢軸の「名誉」を背負ったままで、日本の政治的な姿勢が中国と直接衝突したらどうでしょう? 中国は「第二次大戦と抗日独立」という自国のアイデンティティをかけて、日本と対決してしまうでしょう。 ですが、在日米軍があることで、日本の軍事外交政策が仮に中国とのバランス・オブ・パワーを模索しても、あくまでそれは日米同盟の政治的・軍事的な立場であって、旧枢軸の幻影の追求ではないと言えるわけです。 3)の沖縄の立場は、基地を抱える現場であるだけに深刻ですが、現在はこうした沖縄の立場を、例えば中国が政治的な勢力伸長に使おうと「触手を伸ばしてくる」ということはないわけです。例えば、基地反対派が独立を志向し、更にはネパールのように中国の影響力を利用してゆこうなどということになれば、東アジアの平和も台湾の人々の静かな生活も吹っ飛んでしまうわけですが、そんなことを考える沖縄の人はいないわけです。 あくまで在沖米軍は、基地の負担ということで沖縄の人々から憎まれ、その憎しみを受け止めているわけです。その存在感があるから、「敵の敵は味方」などといって、米軍憎しの独立派が中国と結ぶなどという馬鹿なことは起きていないわけです。 つまり、反戦平和か自主防衛か、海兵隊施設の移転先は県外か県内かというような論争について、そこに「中国の影」を意識することなく、従って「具体的な戦争や国境紛争」と関連させることなく、純粋に「国内問題」として論争を続けることができているわけです。そして、それは在沖米軍という「政治的な壁」があるからだということが言えると思います。 本来であれば、日本は自分の力で「旧枢軸のレガシー」を清算して「国体の完全浄化」をするべきなのです。また「戦争被害・加害体験」の特殊性から少しだけ自由になって必要な抑止力への理解をするべきなのです。そうすれば、日本が自分で対中国の「バランス・オブ・パワー」を模索しても、そこに中国が政治的・軍事的に付けこむスキはないはずです。 ですが、どうしてもそれは不可能だということになれば、やはり米軍のプレゼンスが必要だということになるでしょう。 今回の田中発言にしてもそうです。日本が本当に自力で中国とのバランス・オブ・パワーを担っていかねばならないのなら、その要素の一つである沖縄の基地の移転問題を、女性への暴行にたとえるなどという「不真面目な」態度は出てくるはずもないのです。田中発言が飛び出すこと、またそれで防衛相のクビを取るの取らないのというバカバカしい政治ゲームに発展させるという「緩み」が許されるということも、米軍の存在があるから、そして米軍が中国の台頭が日本政治に影響を与えるのを「壁」となって防いでくれているからこその光景だと言えるのです。 こうした思考は不愉快なものです。気が滅入る話です。ですが、沖縄をめぐる問題を考えていくとどうしても、こうした認識に辿り着くのです。 では、具体的にどうしたら良いのでしょうか? 私は現状維持しかないように思います。反戦平和を主張していた人が、中国の空母にはF35で対抗しようと言い出すはずはないのです。同じように、自衛隊の質的増強を主張する人が、「靖国神社は過去のもの」だと諦めるわけもないのです。こうしたイデオロギーについては、変えようがないし、変えようとすると大勢の人間が不幸になります。また沖縄の世論が基地容認に変わるとも思えません。 同じように、米軍のプレゼンスも実質的な抑止力としては現状維持が妥当なのだと思います。ただ、普天間での危険を軽減するために、実務的な代替案としての辺野古という話は検討が続くべきだと思うのです。 そのように全てがバランスした中で時間が経過する、そうした先に中国が開かれた社会へとソフトランディングして、国内の不満を膨張戦略に転化する必要もなくなり、地域全体の冷戦的な構造が消滅する、その日を待つしかないように思います。それまでは、政治的にも、軍事的にも現状維持というのが唯一の選択肢のように思います。 2011年12月5日(月) ●インドの汚職度、さらに悪化:南アジアは総じて高い腐敗度● Source:インド新聞、(11年12月1日、トランスペアレンシー・インターナショナルの発表から);ヤフーニュースより 世界各国の汚職動向を監視している非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナルは、1日に、国・地域別汚職認識指数(Corruption Perceptions Index=CPI)やそのランキング2011年版を発表した。調査対象は183カ国・地域。トランスペアレンシー・インターナショナルCPIは、ビジネス関係者、一般大衆および各国のアナリストなどによって、公務員や政治家の間に汚職がどの程度存在すると認識されているかという点から各国をランク付けている。得点数(10点満点)や順位が高いほど汚職に対する清潔度が高く、得点数や順位が低いほど腐敗度が高いことを意味する。 11年の清潔度トップはニュージーランド(9.5点)。以下、2位デンマークとフィンランド(9.4点)、第4位スウェーデン(9.3点)、第5位シンガポール(9.2点)、第6位ノルウェー(9.0点)、第7位オランダ(8.9点)、第8位スイスと豪州(8.8点)、第10位カナダ(8.7点)となっている。最下位は北朝鮮とソマリア(1.0点)、ワースト2の180位がミャンマーとアフガニスタン(1.5点)、177位がスーダン、ウズベキスタン、トルクメニスタン(1.6点)だった。 主要国では、日本が14位(8.0点)で昨年の17位から上昇。ドイツも14位(8.0点)、英国16位(7.8点)、米国が24位(7.1点)などとランクされている。経済成長の高さで注目されてきた中国は75位(3.6点)だった。 インドは95位(3.1点)で、昨年の87位(3.3点)から8ランク低下した。その他の南アジア諸国に関しては、スリランカ86位(3.3点)、バングラデシュ120位(2.7点)、パキスタン134位(2.5点)、ネパール154位(2.2点)など、非常に厳しいランキングとなっている。 2011年12月2日(金) ●ユーストリームが南アジアサッカー選手権を全試合ライブ配信● Source:SOCCER KING;ヤフーニュースより 映像配信サービス「Ustream」は、12月2日にインドで開幕する南アジアサッカー選手権を、全試合ライブ配信することを明かした。 1993年に南アジア地域協力連合ゴールドカップとして誕生した同大会だが、1997年に南アジアサッカー選手権と名称を変更して以来、今回で7大会目。ブータン、ネパール、バングラデシュ、インド、スリランカ、モルディブ、パキスタン、アフガニスタンの8カ国によって優勝が争われる。 前回の2009年バングラデシュ大会では、インドがPK戦を制して大会最多の5度目の優勝を果たしている。 「Ustream」では2日のバングラデシュvsパキスタンの開幕戦から、11日に行われる決勝戦まで全15試合を生中継する。 2011年12月2日(金) ●超音波診断装置:ネパールと筑西のロータリークラブ、県立こども病院に寄贈 /茨城● Source:毎日新聞、12月2日朝刊、ヤフーニュースより ◇甲状腺がん発見に威力 ネパールの子どもたちを支援している筑西市の下館ロータリークラブ(加藤昌美会長)から、水戸市の県立こども病院(土田昌宏院長、病床数115床)に最新型の超音波診断装置が寄贈され、1日、同病院で感謝状の贈呈式が行われた。ネパールの「カスタマンダップロータリークラブ」から「東日本大震災で被災した日本の子どもたちを放射線に起因する病気から守るために役立ててほしい」と申し出があり、両クラブなどが寄付金を出し合い、500万円相当の装置を贈った。 寄贈された装置は可搬式で、従来の装置より解像度が高く、甲状腺がんなどの早期発見に効果的。ベッドサイドで検査できるだけでなく、患者への負担もないという。 贈呈式で、加藤会長は「子どもたちの将来のため、役立ててほしい」とあいさつ。土田院長は「あらゆる疾患に適応でき、痛みを伴わずに検査できる優れた機械。心温まる寄贈にお礼を言いたい」と応えた。【鈴木敬子】 2011年12月1日(木) ●冬の初めに「サクラサク」-横浜・藤が丘のヒマラヤザクラ開花 /神奈川● Source:みんなの経済新聞ネットワーク、ヤフーニュースより 藤が丘地区センター(横浜市青葉区藤が丘1)玄関前に植えられている「ヒマラヤザクラ」が今年も開花した。(港北経済新聞) ヒマラヤザクラはバラ科サクラ属の樹木。ネパール地方原産と言われるサクラで、冬にピンク色の花を咲かせ、ソメイヨシノなどとは反対に、散る間際に色が濃くなる。日本ではネパールの故ビレンドラ国王が日本への留学のお礼に熱海市に寄贈した種子から育てられたサクラとしても知られている。 2004年に同センター開館15周年を記念して、玄関前に植樹された「ヒマラヤザクラ」。毎年11月から12月にかけて花を咲かせており、地域のシンボルツリーとなっている。 この苗木は、地域の園芸家で、20年以上ネパール・ヒマラヤの山村で植林協力を行っている高橋佳晴さんが、ネパールから持ち帰った種子を育てたもの。同館ではこれまで高橋さんの協力も得ながら大切に育ててきた。 同館の片瀬映子館長は「今年は天候の影響で開花が心配だったが、何とか咲き始めた。来週あたりは満開になって見頃を迎えるのでは」と話す。
2011年11月
2011年11月30日(水) ●石像に大麻樹脂6キロ=荷物受け取りのネパール人逮捕―警視庁など● Source:時事通信、ヤフーニュースより インドから送られた石像85体の内部に大麻樹脂を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課と東京税関などは30日までに、大麻取締法違反(営利目的所持)容疑で、ネパール国籍の工員プラカス・バラル容疑者(36)=東京都羽村市栄町=を現行犯逮捕した。同課によると、「誰から送られたか分からず中身を確認しただけで、大麻樹脂があるとは知らなかった」と容疑を否認している。 逮捕容疑は10日午後6時ごろ、自宅に航空便で届いた石像85体の中に、小分けにされた大麻樹脂計約6214グラム(末端価格5000万円相当)を所持した疑い。 同課によると、石像は最大で高さ約30センチ。人や建物をかたどっており、三つの箱に入れられていた。7日にインドから航空便で成田空港に届いた際、東京税関がX線検査で大麻樹脂を発見、同課などが追跡していた。 2011年11月30日(水) ●東京・羽村市のネパール人が住むアパートに大麻樹脂6kg以上隠した石像85体届く 逮捕● Source:フジテレビ系(FNN)、ヤフーニュースより 東京・羽村市にあるネパール人が住むアパートに、大麻樹脂6kg以上が隠された石像85体が宅配便で届けられていたことがわかった。 警視庁によると、11月10日、羽村市に住むネパール人の男宛てに、「ART OF STONE」と書かれた段ボール3箱が届けられ、男が中身を確認したところ、およそ6kg、末端価格にしておよそ5,000万円相当の大麻樹脂が隠された石像85体が入っていたという。 男は、大麻取締法違反の現行犯で逮捕されたが、「送り主に覚えはない。中身を確認しただけ」と、容疑を否認しているという。 2011年11月30日(水) ●東電OL事件、弁護側が高検意見書に反論● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、弁護側は29日、東京高検が25日に提出した最終意見書に反論する意見書を東京高裁に提出した。 弁護側は、女性の体内から採取された精液のDNA型が同受刑者以外のもので、殺害現場に残された体毛と一致したとする鑑定結果を「無罪とすべき新証拠」として提出している。高検は最終意見書で、女性が同受刑者以外の人物と性交した後、現場へ移動したため着衣などから体毛が落ちた可能性があると指摘。「弁護側は証拠に基づかない主観的な評価を繰り返している」と主張した。 これに対し、弁護側はこの日の意見書で、「女性に付着した体毛が落ちたなどとは考えがたいというのが常識的で、検察側の主張こそ根拠のない主観的なものだ」と反論した。 2011年11月30日(水) ●<ネパール>制憲議会に"最後の6か月間"の任期延長● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】、ヤフーニュースより 11月29日、ネパール議会は制憲議会の任期を6か月間延長するための暫定憲法改正動議を可決した。制憲議会の任期が延長されるのは、これで4度目である。 10年間のマオイストによる武装闘争と、2006年4月の"4月運動"のあと、ネパールの政党は240年間続いた王制を廃止して、共和制に移行することを決めた。新憲法を制定するために、2008年4月に開かれた選挙により制憲議会が樹立された。 当初、制憲議会の任期は暫定憲法で2年間と規定されたが、和平プロセスの進行の遅れや、政党間・政党内の勢力争いが原因で、暫定憲法に記された期限内に憲法を制定することができず、今年8月末に3度目の任期延長をしたばかりだった。 11月25日、ネパール最高裁は「制憲議会の任期を何度も延長することは違憲である」という訴えに対して、制憲議会の任期をあと1回だけ、長くて6か月間延長できるとする判決を下した。 最高裁は、今回延長された任期の間に憲法を制定できなかった場合、制憲議会は自動的に解散となり、新たに選挙を行うか、任期延長について国民投票をするよう指示を出している。 この判決を受ける形で、最大与党であるマオイストこと統一ネパール共産党毛沢東主義派と、最大野党であるネパール会議派などの主要政党は、11月30日に任期切れとなる制憲議会の任期を6か月間延長することで合意したものである。 新憲法の下ではネパールは連邦制度をとることになっているが、州の数や州の分け方、州に与えられる自治権などの問題について政党間で意見が大きく異なっている。 11月22日には、これらの問題を解決するために8人からなる国家再構築委員会が発足し、2か月以内に提案を作成することになった。 2011年11月30日(水) ●<東電社員殺害>再審請求で3者協議● Source:毎日新聞、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件(97年)で、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高裁、東京高検、弁護団の3者協議が29日、非公開であった。高検は9月以降、女性の体の付着物など計15点について追加のDNA型鑑定を実施。結果は順次、弁護側に開示されているが、高検は25日に提出した最終意見書でも追加鑑定に具体的な意見を出していない。弁護団によると、高検はこの日の協議の中で「鑑定作業終了後に意見を述べる」と説明したという。次回の協議は12月27日で、鑑定作業の進捗(しんちょく)状況などを確認する予定。 2011年11月29日(火) ●日本酒造り:元大使館員、ネパールのラゼッシさん視察 本国での製造へ第一歩 /徳島● Source:毎日新聞、ヤフーニュースより 在ネパール日本大使館の元大使秘書官、シルワル・ラゼッシさん(60)が28日、新酒造りが始まった徳島市の酒造場を視察した。先月、同大使館を定年退職したのを機に、日本酒の現地製造という長年の夢に向けて第一歩を踏み出したという。ラゼッシさんは「基本的な製造法などを学び、実現の可能性を探りたい」と意気込む。 ラゼッシさんによると、ネパールでは甘くてすっきりした日本酒は「sake」と呼ばれ、若者を中心に人気がある。しかし、輸送費や関税などの問題で、価格はビールの数十倍と高価で庶民には手が届きにくいという。 仕事柄、日本酒を飲む機会が多かったというラゼッシさんは「まだ誰も挑戦していない日本酒の製造ならビジネスチャンスがある」と本国での製造を発想。26日に来日し、同市佐古七番町の斎藤酒造場を視察。この日は藍住町の醸造用の精米工場も見学した。 同酒造場の斎藤尚武社長(67)によると、外国人による海外での日本酒製造は、統治時代に製造法が伝わった韓国くらいしかないという。斎藤社長は「簡単にできるものではないが面白い挑戦。応援したい」と歓迎する。 ラゼッシさんは、来年初めにも若いネパール人を連れて再来日し、中長期の研修を受けたり、比較的容易な梅や果物を使ったリキュール製造などを学ぶことも検討している。【阿部弘賢】 2011年11月28日(月) ●ブータンのディスコで若者たちに聞いてみた「今、幸せですか?」● Source:週プレNEWS、(取材・文・撮影/佐藤健寿)ヤフーニュースより 15日からの日本滞在を終え、20日に帰国したブータンのワンチュク国王夫妻。その穏やかながらも誇り高く知的な振る舞いに、日本中が魅了された6日間だった。 インドと中国にはさまれたチベット仏教の小国・ブータンは、人口約70万人。物質的に豊かとはいえないが、国民総生産に代わる概念として国民総幸福量を重視しており、精神的に豊かな国として知られる。まさにワンチュク国王夫妻の幸せそうな振る舞いが、そのお国柄を表していたといえるだろう。 だが、本当にブータンの国民も幸福を感じてるのだろうか? 以下は、文筆家の佐藤健寿氏がブータンに行って聞いてきた、生の言葉である。 * * * ブータンという国は変わっている。隣国であるネパールやインドを除き、外国と交流を持ち始めたのはまだほんの30年前。急激な西欧化を防ぐため、長年、事実上の鎖国状態を続けてきたからだ。 しかし1999年以降、事情は急速に変化しつつある。テレビとインターネットが解禁されたのだ。都市部の若者たちはそうしたメディアを通じて、着実に外国文化を吸収している。今では携帯電話も普及し、若者はネットでJ-POPや海外の音楽を聴く。子供たちはネットゲームに夢中だったり、若い女のコはストパーかけていたり、先進国への憧れみたいなものは普通の途上国並みには強い。 しかし日本のマスメディアはよほどブータンを牧歌的な国ということにしておきたいのか、そういう事実をほとんど報道しない。だが、例えば首都ティンプーには数軒のディスコさえ存在する。 町で一番の大ハコである「エース」は僕が訪れた土曜の夜、多くの若者でにぎわっていた。女のコたちはミニスカートやセクシーなワンピースを着て、男のコたちはB-BOY風のダボダボのジーンズとシャツを着ている。 日本のニュースに出てくるブータンといえば、ゴ(国王も着ていた男性用の民族衣装)やキラ(王妃が着ていた女性用の民族衣装)を着た人たちばかり。だが、都市部の若者の格好は今や他国と大差はない。DJがかけているのはヨーロッパのハウスに、ネパールやインドのヒップホップ。フロアではレーザーのエフェクトにミラーボールが回転する。 僕は十数人に質問をぶつけてみた。 「今、幸せですか?」 「何に一番幸せを感じる?」 「これからのブータンに望むことは?」 まず最初の問いについて、「幸福でない」と答えた者は誰ひとりとしていなかった。皆一様に「幸福です」とか「とても!」と答え、ひとまずみんなが幸福だというのは根拠のないでっちあげではないようだ。 二つ目の質問については、「人生そのもの」とか「友達」とか。このへんは普通の国と変わりはない。そして三つ目の質問にもダボダボの服を着た彼らが「今のままがいい」とほぼ全員。あとは「他国のように自然を壊さずに発展してほしい」と幾人かが答えていたことが何よりも印象的だった。 現在、ブータンを訪れる旅行者で最も多いのは、皮肉にもGDP1位のアメリカ人と、最近まで2位だった日本人。ブータンでは自由旅行が認められず、旅するには少々お金がかかる(旅行者は一日200ドルの公定料金を日数分あらかじめ政府に払う)のだが、そのおかげか、旅行者はそれなりに裕福な人々が多い。 そんな裕福な外国人がたくさん来て、口々にブータンを褒めていくのだから、誇らしくなるのも当然だろう。ディスコで出会った観光業に携わる女性は僕に言った。 「いい国でしょ? 日本から来た旅行者は皆、お年寄り夫婦から若い女性まで、『日本がなくしてしまった本当の豊かさがブータンにはある』と感動していくの」 つまり、本来なら羨望の対象であるはずの豊かな国の人々から逆に「ブータンは幸せな国だ」と盛んに言われ続けることで、ブータンの人々の「自分たちは幸せだ」という思いがより強くなる。一見、順序が逆にも思えるが、人間が「幸せ」を自覚するきっかけとは案外そういうものなのかもしれない。 2011年11月27日(日) ●登山:県内60代の3人、マナスル登頂 「人生85年、頑張れる」 /埼玉● Source:毎日新聞、【大谷津統一】 ◇次はエベレスト 県内の60代の登山家3人が、世界8位の高峰、ヒマラヤ山脈のマナスル(8163メートル、ネパール)の登頂に成功した。「彩の国マナスル登山隊2011」の隊長、大山光一さん(62)=東松山市=は「人生85年の時代。60代でも70代でも頑張れるんだということを、県民や東日本大震災で苦しんだ人々に感じてもらえればうれしい」と喜びを語る。 登山隊のメンバーは、県山岳連盟に所属する▽大山さん▽風間進さん(64)=さいたま市▽細谷宜朗さん(61)=春日部市=の3人。9月5日にネパールへ入り、徐々に標高の高い滞在場所へ移動した。同22日には標高4750メートルのベースキャンプ(BC)を出発し山頂を目指したが、雪に見舞われて2日後に引き返した。 10月に入ると天候の悪化が進むため、最後の好機とみた9月30日にBCを再出発。三つのキャンプを経て、10月4日未明に四つ目のキャンプ(7400メートル)から山頂へアタックを始め、約6時間で登頂に成功。山頂では、出発前に上田清司知事らが寄せ書きした隊旗を広げた。風間さんが軽い凍傷を負ったが大きなトラブルはなく、10月10日に無事帰国。大山さんは「9月下旬には他の隊が下山を始めた。食糧もギリギリだったが、天候に恵まれワンチャンスを生かせた」と振り返る。 次に目指すは、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)。次世代へのバトンタッチを視野にメンバーを公募し、来春に再び海を渡る。 2011年11月25日(金) ●東電OL事件、東京高検「有罪揺るがない」● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検は25日、「マイナリ受刑者の有罪は揺るがない」とする最終意見書を東京高裁に提出した。 同事件では、高検が3~7月に実施したDNA鑑定で、女性の体内から採取された精液のDNA型が同受刑者以外のもので、殺害現場に残された体毛と一致したことが判明。この鑑定結果を弁護側は「無罪とすべき新証拠」としたが、高検は9月に「新証拠にはあたらない」とする意見書を提出している。 最終意見書では新たに、捜査段階で女性の胸から検出されていたマイナリ受刑者(血液型B型)とは異なるO型の唾液に言及。弁護側はこれも「新証拠」としているが、高検は唾液について、女性がO型の人物と殺害現場以外で接触した際に付いた可能性が高いとして、「新証拠にはあたらない」と主張した。 2011年11月25日(金) ●<東電女性殺害>検察側が最終意見書…再審請求審● Source:毎日新聞 東京電力女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検は25日、東京高裁に最終意見書を提出した。弁護側が「新証拠」と主張する、女性の体内にあった「第三者」の精液と、殺害現場に落ちていた体毛の一部のDNA型が一致したとの鑑定結果などについて、改めて「無罪とすべき明白な証拠ではない」と反論したとみられる。 高検は9月以降、女性の体の付着物など15点を対象に、追加のDNA型鑑定を順次行っている。これまでに、女性の口周辺や胸部、下半身からは受刑者のDNA型は検出されず、一部で「第三者」の型と一致した。ただ、今月中旬に判明した首回りの微物の鑑定結果は、「第三者」の型は検出されず、受刑者の型とも特定できていない。 弁護側は高検に対し、追加鑑定結果の判明分を最終意見書に盛り込むよう要請した。だが、高検は追加鑑定は正式な鑑定書が届いていない上、女性が着ていた衣服などの鑑定も終えていないとして、追加鑑定に関する意見は保留している。 今後のスケジュールは29日、高裁を交えた3者協議で話し合う予定。 2011年11月24日(木) ●南アジア高校生ら76人が訪日:21世紀東アジア青少年大交流計画● Source:インド新聞、(11年11月22日、日本外務省の発表などから) 「21世紀東アジア青少年大交流計画」(JENESYSプログラム)の一環として、「南アジア高校生招聘事業」が11月23日-12月2日、日本で実施される。南アジア地域協力連合(SAARC)に加盟するインド、アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、モルディブ、ネパール、パキスタン、スリランカの8カ国から計76人の高校生および引率教師が訪日する。日本滞在に、中高校訪問、ホームステイを行うほか、広島および京都で日本の歴史や文化などを学ぶ予定。また、12月1日には東京で、日本の高校生を交え、循環型社会の実現のために資源をどのように活用するかについて話し合う「日本・SAARC高校生フォーラム」を行う。 なお、21世紀アジア青少年大交流計画(JENESYS Programme: Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youthsは、東アジア首脳会議(EAS)参加国(ASEAN、インド、中国、韓国、豪州、ニュージーランド)を中心に、2007年度から5年間で、毎年千人程度の青少年を日本に招く350億円規模の交流計画。07年1月に開催された第2回EASで、日本が表明した。 2011年11月20日(日) ●<Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ>に桑田佳祐が初出演● Source:BARKS;ヤフーニュースより ジョン・レノンを敬愛するアーティストが集うチャリティ・コンサート<Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011>に桑田佳祐がスペシャル・ゲストとして初参加することが明らかになった。 ◆桑田佳祐 画像@<Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ 2011> 2011年で11回目を迎え、新たなスタートを切る<ジョン・レノン スーパー・ライヴ>。すでに発表されているとおり、今年は12月8日に東京・日本武道館で開催。奥田民生、吉井和哉、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICO、BONNIE PINK、サニーデイ・サービス、THE BAWDIESのヴォーカルのROY、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、箭内道彦(MC)、杏(詞の朗読)、菅原文太(声の出演)といった、期待を裏切らない出演者たちがステージに登場する。 実はオノ・ヨーコは、第1回目から桑田佳祐にもこのコンサートへの参加依頼をしていた。一方、桑田はこのコンサートの主旨に賛同しながらも、1993年にスタートしたエイズ啓発活動AAA(Act Against AIDS)の活動(<桑田佳祐AAAコンサート>開催など)を同時期に行なっていた。そのため、同じタイミングに複数のチャリティ活動に参加してしまうことによって、どちらの活動も中途半端なものになってしまわないよう、そう見えてしまわないように配慮し、いつかは参加したいという気持ちを持ちつつも、これまではヨーコからの出演オファーを辞退してきた、という経緯があった。 また、オノ・ヨーコも自身の経験から、チャリティを長く続けることの重要性と、その大変さを理解しており、「手段は違うかもしれないが、やっていることは同じ。互いにそれぞれの活動で世界をよくしていこう。」と、毎年オファーしつつも、桑田の姿勢に感銘を受け、その活動を長年にわたって見守ってきた。 2011年は、東日本大震災という未曾有の災害によって、桑田はAAA以外のチャリティ活動を初めて手がけることとなった。「チーム・アミューズ!!」の旗振り役としての活動、自身のシングルリリース、そして<宮城ライヴ>の開催。さらにそのライブの映像作品リリースとつながる。そうした一連の流れにより、桑田佳祐の音楽活動という意味からも、2011年はとても特別な年になったという。 桑田とってそんな特別な年に、<ジョン・レノン スーパー・ライヴ>は11回目を迎え、新たなスタートを切る。手段は違うが、それぞれの活動によって世界を変えてきたふたり。桑田は、“音楽の力”を素直に感じることができた2011年ならば、オノ・ヨーコから届く情熱的なオファーにもきちんと応えられるかもしれないと感じ、今回の参加を決めたという。 <ジョン・レノン スーパー・ライヴ>は、オノ・ヨーコの「世界の子どもたちに学校を贈ろう」という呼びかけにより、2001年から毎年開催され、過去10年で28か国107校の学校建設を支援してきたチャリティ・コンサート。2011年も、コンサートの売上から、フィリピンに2校、カンボジア、ネパール、タイ、ベトナム、エクアドル、グアテマラ、ガーナ、セネガルに1校ずつ、計9か国10校を支援し、支援校が計28か国117校となることが発表されている。さらに今年は、コンサート会場ほかで販売されるチャリティ・グッズの売上から、東日本大震災で両親を失ってしまった子どもたちの支援のための資金がドネーションされる。 また、2011年のAAAについては、2010年に引き続きチャリティ・グッズ販売という形での啓発活動を展開。また同会場でもグッズ販売が行なうとのこと。 2011年11月20日(日) ●<南スーダン>陸自の施設部隊に期待大…国連派遣団特別代表● Source:毎日新聞、ヤフーニュースより 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)である国連南スーダン派遣団(UNMISS)のトップを務めるヒルデ・ジョンソン事務総長特別代表(ノルウェー)が毎日新聞のインタビューに応じた。陸上自衛隊の施設部隊の派遣に大きな期待を寄せるとともに、展開する首都ジュバに軍事的な不安定要素はないと強調した。【ジュバで西川恵】 ◇「インフラ建設が急務。道路、橋、河川の港など優先」 特別代表は自衛隊施設部隊のジュバにおける宿舎として、近く任務を離れるバングラデシュ軍の宿舎を充てると明らかにした。 自衛隊が携わるプロジェクトについて「南スーダン政府や州政府なども加わった調整で決めるが、インフラ建設が急務だ。学校や建物より、道路、橋、河川の港などが優先されるだろう」「国際協力機構(JICA)が絡んで政府開発援助(ODA)とリンクさせることも可能ではないか」と指摘。その上で「自衛隊の施設部隊は優秀で効率よく、高品質のものをつくる。ゼロからスタートするこの国に大きな力になる」と述べた。 自衛隊を守ることにもなる首都展開の歩兵部隊について「ルワンダ、インド、モンゴル、ネパール軍が候補だが、ルワンダ軍になる可能性が高い。スーダンとの国境付近は不安定だが、首都は(PKOを展開している)ハイチなどと比べても軍事的治安は安定している」「むしろ一般犯罪が問題で、現在450人規模の国連のパトロール隊を年末までに900人体制にする。地元の警察能力の強化と警備拠点増強のため、国連が訓練に当たっている」と明らかにした。 自衛隊の展開時期は「雨期入りする5月までに多くのインフラを建設するために1月の早い時期を期待している」と述べた。UNMISSの最終規模は国連安保理が決めるが、「7000人を認めてもらいたい。不安定なスーダンとの国境付近に歩兵部隊を手厚く展開するためにも必要だ」と語った。 2011年11月19日(土) ●クリスマス限定コフレ、続々登場 歌舞伎モチーフの変わり種から、被災地支援まで● Source:MONEYzine、(加藤 秀行 、 簗瀬 七海);ヤフーニュースより クリスマス前は、各ブランドがこぞって限定コフレを販売する時期である。 コフレ(Le Coffret) とはフランス語で「宝箱」という意味で、ホテルやレストランでギフトとしてもらえる、化粧品や食品等の試供品が入っている小箱のことを指す。化粧品メーカーが積極的に取り組んでいることから、バッグやポーチに何種類も化粧品が入ったセットもコフレと呼ばれる。 メーキャップアーティストのフランソワ・ナーズが開発したブランドの「NARS」による、歌舞伎にちなんだコフレがある。11月25日から数量限定で発売。なかでも、「クドキ カブキ ミニリップコフレ」は、京紅を彷彿とさせる陶器の器にリップカラーがあしらわれ、コフレ限定リップブラシとともに、黒い木箱に収められている。感度の高い女性の心を掴みそうだ。価格は税込13125円。 自然派化粧品ブランドの「アヴェダ」からは、ネパールの伝統産業「ロクタ紙」を使ったギフトボックス入りのスキンケア、ヘアケアなど7種のセットが登場。それぞれ、「東北支援オリジナルタオル」がついており、購入することで、ネパールのコミュニティと東北被災地のサポートにもつながるという。価格は5775円から。 おしゃれなパッケージに充実したアイテム、しかも5000円台から1万円台のものが中心というお得な価格もあって、美容とファッションに敏感な女性たちから、熱い注目を集めるコフレ。プレゼントにも喜ばれそうだが、限定品が多いので、クリスマス直前には売り切れている可能性も高く、注意が必要だ。 2011年11月18日(金) ●カタールW杯の競技場建設、作業員は劣悪な環境に 問われるFIFAの「人権意識」● Source:ISM;ヤフーニュースより ゼップ・ブラッター会長が人種差別問題を容認するかのようなコメントを発したことで、各方面から批判を浴びているFIFA(国際サッカー連盟)。現地時間17日には、この件を受けて多方面から批判の声が上がったほか、2022年カタールW杯のスタジアム建設に従事する労働者の劣悪な環境を問題視する声も出ており、FIFAの人権意識が問われる事態となっている。ロイター通信が報じた。 BWI(国際建設林業労働組合連盟)のアンベット・ユソン書記長は、FIFA本部での会合を終えたあと、ロイター通信に対し「我々はFIFAの(ジェローム・ヴァルケ)事務総長に、『奴隷のように搾取された労働者によってスタジアムが建設されることをお望みですか』と尋ねた」とコメント。同書記長によると、カタールで現在建設作業に従事する人々の94%が、インド、ネパール、バングラデシュなどからの出稼ぎ労働者だという。 ユソン書記長はまた、「こうした人々はカタールにやってきて、パスポートを取り上げられる。給与が支払われないこともあれば、6カ月も遅れることがある。しかし、彼らはほかにどうすることもできない。本当にひどいことだ。私は現地を視察したが、生活環境も劣悪だった」と作業員たちの現状を訴えた。 さらに同書記長は、14年W杯開催に向けたスタジアム建設にも警鐘を鳴らす。同大会のホスト国ブラジルでは作業の遅れが指摘されているが、「作業員たちを急がせれば事故が発生する。すでに12回もストライキが起きているが、賃金が非常に低く、請負で働いている作業員が多い。健康面、安全面でも問題が見られる」と語っている。 今回のFIFAとの会合には、ITUC(国際労働組合総連合)やスイスの労働組合も参加。FIFAはカタール側と協議に入ると語り、将来的にはW杯開催に名乗りを上げる条件として、労働者の権利についての項目も含めたいと述べたという。 一方、ブラッター会長が「ピッチ上に人種差別はない」「差別的発言を受けたとしても、それを挑発として受け流し、試合後には握手をしてそれを忘れるべきだ」とコメントしたことを受け、FIFPro(国際プロサッカー選手協会)も懸念を表明した。 同協会は、「人種差別撲滅に向け、我々は長年FIFAと取り組んできたが、10年W杯南アフリカ大会を最後に、FIFA側からこの問題に対する努力がほとんど聞こえてこない」との声明を発表。大会中だけ啓発に努めればいいというものではないと強調し、「物事には越えてはならない最後の一線がある。ブラッター氏は試合終了後に握手すればよいと述べたが、それでは済まないことがある」と同会長の姿勢を批判した。 ブラッター会長は問題のコメントのあと、自分は人種差別発言を容認する意図はなかったと釈明したが、試合後は謝罪と握手で終わらせるべきとの自論は譲らず。イギリスでは、スポーツ大臣のヒュー・ロバートソン氏、PFA(イングランド・プロサッカー選手協会)のチーフ・エグゼクティブを務めるゴードン・テイラー氏が退任を要求している。 2011年11月11日(金) ●借用書なしで金を貸す 西成のねえちゃんの「人を信じる力」● Source:WEDGE;ヤフーニュースより 大阪市西成区釜ヶ崎(現在の呼称は「あいりん」)。日雇い労働者たちが、簡易宿泊所に寝泊まりしたり野宿したりしながら、わずかな仕事の口を求めて集まる街。路上で寝ている人、車座になって朝から酒を飲んでいる人─という光景は、今も昔も変わらない。近年は行政やNPOが労働者たちの相談に乗るべく活動しているが、30年前、この街でそんなことをする人は数えるほどだった。 入佐明美は、1980年に看護師として勤めた病院を辞めて釜ヶ崎に入った。24歳の女性がケースワーカーの草分けとなり、800メートル四方の街にいる2万~3万人の労働者たちに、毎日声をかけて回った。入佐は今日も、自らの貯金と時折の講演謝礼と個人からの寄付を原資にして、事務所がわりとなる6畳・4畳半2間の文化住宅で、労働者の話に耳を傾けている。 驚くのは、アパート暮らしを望む労働者に、入佐が3万~6万円前後の私財を借用書なしで貸してきたことであり、その数が二百数十人に上りながら、最初の頃の4、5人を除いて全員がきちんと返済してきたことである。明日の仕事があるかもわからない人に、入佐はなぜ金を貸せるのか。労働者はなぜ遅滞なく返済するのか。そこから、人が人を信じるってどういうことなのかが、見えてくるように思う。 ◆ケンカしたり酒飲んだりしたら私が飛んできます 「最初は『私は看護師でケースワーカーです』と無我夢中で声をかけて回りましたが、ほとんど無視されるか怒られるか。結核の方に入院を勧めた時も『ほっといてくれ。どうせ仕事もないし、酒飲んで死んだほうが楽だ』って。それでも毎日、体調はどうか、なんで病院に行きたくないのかを聴いていたら、だんだん話してくれるようになって、1カ月半かかって『病院を世話してくれ』と言ってくれました。お見舞いに行って、その方がトイレに行っている時に隣のベッドの方が、『ねえちゃん、あの人は話を聴いてくれたことが一番ありがたかったって言ってたで』と話してくれました。これが私の根本となりました」 入佐は、中学校の道徳の時間に、ネパールの無医村で診療している医師を知り、自分も病気の人のために何かしたいと思った。9年後、看護師になった入佐は、日本に帰国したその医師に会いに行き、ネパール行きを直訴。その3カ月後、10人に1人が結核で、年に300人が路上で命を落としている釜ヶ崎でまず働いてはどうかと言われたことがきっかけになった。 「聴くとは、その人の存在そのものを受け止めることです。『病気なら入院だ』とこっちが主導権を持つのではなく、まず聴くことに徹したら、生い立ちを話してくれる方たちが出てきました。お父さんが戦争で亡くなった方が多かった。お母さんの再婚相手に虐待されたり、親戚中たらい回しにされたり、在日だといじめられたり。よくそんな中で生きてこられましたねという思いでいっぱいになって、その現実がすごいと、尊敬の気持ちが出てきたんです」 「次第に、労働者を入院させなければとか立ち直らせなければとか、無意識のうちに私は上からの目線で関わってきたことに気付きました。自分に幻滅して、培ってきたものが全部崩される気持ちになって熱が出て、天井を見ながら3日間考えました。それまでは『偉そうに』『能書きばかり』と言われることも多く、いい関係ができませんでした。労働者の方が尊敬に値すると気付いたことで、私も生まれ直して、その方たちの人生そのものに耳を傾けていこうと。いい関係をつくりたいと思ったけど、それも委ねようと思いました」 相手を変えようと一生懸命だった時は、自分がしっかりやらなければいけないというような潜在意識もあって、それが労働者との間に見えない壁をつくっていたのだろう。相手を尊敬できる気持ちが生じたことで、上に立つ必要はなく、弱さを含めて正直な自分のままで接すればいいと肩の力が抜けた。相手を変えるのではなく入佐が変わったことで、同じ人と人という土俵ができた。「すごく人が寄ってくるようになりました。話しやすいタイプになっていたんでしょう」と入佐も語る。 労働者たちは入佐にあれこれと話をするようになった。中でも、生活保護を受給し健康的な生活を送るためにアパート暮らしをしたいという声は多かった。しかし風当たりは強く、入佐は労働者と一緒にアパートを探して26軒断られ続けたこともあった。入佐は大家に「ケンカしたり酒飲んだりしたら私が飛んできます」と、自分が保証人になるから部屋を貸してくれと頼んだ。労働者には、敷金や手数料などの金を、借用書なしで貸した。「困っている人に『借用書を』って性格的に言えないんです。それに字を書くのが苦手な人もいますし」。 ◆信じて人間として向き合ったらみごとに仏さんになりますよ 入佐の言う「いい関係」とは、陳腐に表現すれば「お互いを信じられる関係」だと思う。厳しい環境に長くある人は、人間を見るのが敏感だ。だから、労働者が入佐を信じるのは、裃を脱いで同じ人として向き合ってくれることが伝わるからであり、孤独な自分を心配して実際に汗をかいてくれるからであろう。一方の入佐はなぜ、労働者をここまで信じられるのか。 「私は祖父や父から否定語を言われたことがないんです。失敗した時も『成功のもと』と言われ、ずっと自分を信じてもらえた。あえて言語化すれば、もともと人間はいいものなんだという、人を信じる力を祖父や父からもらったんだと思います。だからぼろくそ言われても、人は信じていいという自画像が壊れなかったのだと思います」 話を聴く時の入佐は、おかしい時は涙を流し、愚痴なら眉根を寄せてうんうんとうなづく。役目ではなく、素で感情移入していることが、よくわかる。人を根っから信じることができて、どこか無防備なくらい自分の気持ちを相手に委ねてしまうのが、入佐という人なのかもしれない。そうしていると自分が心地いい、だからケースワーカーを続けられると、入佐は話す。 アパート暮らしを始めたのに、お金を返さないままふっといなくなった4、5人についても、「定着しなかったのは、私が相手の言い分を聴くのが足りなかったからでしょう。それまでの人生で選択肢がなかった方たちだから、選ぶことの満足感が強いように感じます。それからは、間取りやら何やら20項目くらい希望を聴くようにしました」と言う。 相手の気持ちを慮ることができれば、人は人を裏切らないというのが、入佐の人間観だ。この下地の上に、相手の中に尊敬できるものを見いだしていることが、入佐が労働者を信じられる背景にあるのだろう。 信じることで、人はどう変わりますか? 「苦労や痛みが深いほど、信じて人間として向き合ったら、みごとに仏さんになりますよ。表情が穏やかになるんです。アルコール依存症だった人が『なんでわしが酒をやめたかわかるか。ねえちゃんに信じてもらっていることに包まれたら、飲まれへんのや』って。お金も『借用書も取らないくらい信じてもらっていることに縛られる』と言った人もありました。みんな怖いものでも握っているかのように、一番に返しに来ます」 「お前を信じている」と言うのはたやすい。でも実際には、肩書きとか新聞に載っていたとか紙証文とかを信じているのであって、中身を信じているわけではない。中身を見てくれていないことは相手に伝わるから、「お前を信じている」は何の力も生みださない。だからますます、形がなければ信じられないという悪循環になってきたのが、今どきの人間関係だろう。 でも、形あるものがあっさりと反故にされることも、珍しくなくなった。やっぱり、形なんてなくても信じあえる関係が一つでも多くあるのがいいと、みんな思い始めているのではないか。入佐と労働者は、相手の内側を見て、信じて、響きあっている。それが人間にとって一番の喜びだということを、教えてくれている。誰か一人とでも、自分がそうやってつながれたら、生きることは楽しい。(文中敬称略) 入佐明美(いりさ・あけみ) 1955年生まれ。看護専門学校卒業後、病院勤務を経て、80年より釜ヶ崎でケースワーカーを務める。著書に『地下足袋の詩』(東方出版)。 筆者:安斉辰哉 (月刊「WEDGE」2010年5月号) ※記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。 2011年11月11日(金) ●ネパール仏跡を中華街にしてしまう?● Source:WEDGE;ヤフーニュースより 先方が自分より弱い場合、中国は領海領土に関して露骨な砲艦外交を試みる。下級外交官まで高飛車な態度に出るらしく、フィリピン政府は業を煮やしている。スプラットリー(南沙)諸島を巡る紛争で見えた姿だ。 ◆フィリピンで英語を やがて移民へ だがヒトやカネが中国から盛んに流入中のフィリピンは強く出られない。北京はそこを見越しているだろう。 例えばフィリピン観光省は中国人客を増やそうと懸命である。売り物は、韓国相手に成功した英語教育だ。 中国発の海外旅行客は、もうじき年間1億人(!)を超すという。あやかりたいと、フィリピンの観光大臣アルベルト・アルバダ・リム氏は2010年7月就任以来度々中国を訪れ、中国人観光客の獲得に努めてきた。 フィリピンへ行く観光客は多い順に韓国から74万人、日本から60万人。中国からはわずか18万7000人だ。これを増やせると見る同氏は、中国の錦江酒店にフィリピン進出を促した。中国というよりアジア最大手の同社に来てもらい、中国人の嗜好に合ったホテルを建てさせようとの算段だ。 早速好影響を受けているのは、ダバオ市にある英語教育産業である。 フィリピンは英語国だが豪州などより近くて安い。先に気づいた韓国から同市へ英語を学びに来た韓国人は、今や5000人という。地元紙の見立てでは中国人が早晩追い抜き1万人に達する。そして移民の呼び水となる。 子供に母親がついて来て一族郎党が後続するのか、2010年、中国からフィリピンへの移住者(累計)は前年の3万809人から6万1372人へ1年で倍増した。2万8090人で2位の韓国に大きく水をあける。日本からは8931人に過ぎない。 最近の椿事は、在マニラ中国大使館の一等書記官が、フィリピン政府とスプラットリーに関する協議中暴言を吐いたとして同政府の接触拒絶対象とされたことだ。一等書記官とは、いわば下っ端。フィリピン側はさすが肚に据えかねたとみえる。が、フィリピン教育産業最大の顧客となり、人口増加に連れ政治力を増すのが中国人だ。フィリピンはジレンマを深めるほかない。 ◆ブッダの生まれ故郷 巨仏建って中華街に? ブッダの生誕地としてネパールが誇る同国南部のルンビニが、これから中国資本の力で姿を一変させる。 世界遺産に登録された聖地を訪れる巡礼者は、近い将来全高100メートルの巨大な仏像に度肝を抜くかもしれない。台座から先端まで93メートルの「自由の女神」像(米国)を上回る大きさだ。 その足元には5つ星ホテルができ、ブッダ誕生当時を再現した庭園が、博物館などと一緒に姿を現す。 仏像建立費用が邦貨換算27億円強。庭園、ホテル、諸々合わせ、インフラ整備費を除いても50億円くらいかかる見込みを「ヒマラヤン・タイムズ」が伝えた。聖地を一大テーマパークにしてしまおうとの計画だろう。 同紙によると、企画を持ち込んだ中泰京滬投資集団(北京)に対し、ネパール政府は内諾を与えた。前在ネパール中国大使が率いる会社らしい。 お釈迦様に中国人が敬慕の情(現世利益の願望を超えた)を持つとは浅学にして知らないけれど、作ってくれる景色は日本の仏教徒からするとトゥーマッチ、ついていけないかも。 中泰京滬には、中国から大挙旅行者が来るから投資の回収は楽だとの読みがあろう。裏を返せば、仏教の聖地はほぼチャイナタウン化するということか。その頃までには中国からの影響力の浸透でネパール・中国関係は一層抜き差しならないものとなり、南アジア地政学も変わっているだろう。ただ香港筋から一層野心的計画が現れ、これは拒絶されたとの報もあり建立開眼まで行き着くか微妙な情勢だ。 筆者:谷口智彦(慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授) (月刊「WEDGE」2011年9月号) ※記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。 2011年11月11日(金) ●水野美紀ら女優3人フルヌード! あの事件を描く『恋の罪』● Source:nikkei TRENDYnet;ヤフーニュースより 20世紀末に起きた渋谷区円山町の事件を映画化 『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』で独特の世界観を築き上げ、国内外から高評価を得るる園子温監督。“鬼才”の名を欲しいままにする彼の最新作が『恋の罪』だ。 3人の女性の物語を軸に進んでいく本作。水野美紀がフルヌードを披露していることが報じられると、そのニュースが駆け巡り話題となったが、脱いでいるのは水野だけでなく、ほか2人の女性を演じた冨樫真、神楽坂恵もそう。 モチーフとなっているのが、1990年代に渋谷区円山町で実際に起こった著名な事件だ。昼はエリート社員、夜は娼婦という二重生活を送っていた女性が殺害されたことから話題を呼んだ。すでに犯人と目されるネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリは無期懲役が確定し服役中だが、冤罪との見方も依然強い。 現に今年7月にはDNA再鑑定の結果、新たな事実が浮かび上がり、本作公開を目前に控えた11月1日付けで、弁護団が新証拠として東京高裁に提出。再審が認められるのではないかと注目を浴びている。 本作はこの事件にインスパイアされた園監督が脚本も手がけて映画化。「事件そのものに強く惹かれていたわけでなく、ここから女に関するすごい映画ができないものかと思って」作り上げた入魂の1本だ。 全体に貫かれるおぞましくも美しい園監督独特の美学 前述したように物語は3人の女性──猟奇殺人事件を追う女刑事と大学の助教授、清楚で献身的なセレブ主婦の三つ巴で展開していく。 舞台は世紀末、1990年代後半の渋谷区円山町ラブホテル街。その片隅にある木造アパートで、女が無残な死体となって発見される。仕事と幸せな家庭があるにも関わらず愛人との関係を断ち切れない刑事の和子(水野美紀)はこの猟奇殺人事件を追ううちに、大学のエリート助教授・美津子(冨樫真)と、人気小説家を夫に持つ献身的な主婦・いづみ(神楽坂恵)の驚くべき秘密に触れ、次第に引き込まれていく。 見どころの1つが、全体に貫かれるおぞましくも美しい園監督独特の美学。象徴的な例が発見される女の猟奇死体で、半分がマネキンと接合されるという異形のものなのだ。「遺体には本物のうじ虫をたくさん這わせていた」と水野。「しかも、動きが意外に速く飛んだりするので、逃げようとするうじ虫をみんなで掴まえて戻す必要があり、大変だった」と語っている。 前作『冷たい熱帯魚』では死体を解体する残酷シーンが描かれていたが、本作はそれを上回る衝撃度。にも関わらず、その映像には観客を陶酔させてしまうような美しさがあるのだ。 ●女の悦楽と地獄の境目のようなヌード 2つ目の見どころが、水野ら3女優の体を張った演技。『愛のむきだし』で満島ひかりをブレイクさせるなど、園監督は女優を徹底的にしごく厳しい監督であると同時に、女優を輝かせることにも定評があるが、本作でも3女優の力を見事に引き出している。 中でも“怪優”という言葉がふさわしい存在感を発揮しているのが、狂ったように体を売りまくる助教授を演じた冨樫。本人も「憑依していたのかもしれない」と述べていたが、その言葉にうなずきたくなるほどの圧倒する演技で観客をスクリーンに釘付けにする。 もちろん、3女優が披露するフルヌードも見逃せないところ。だがこれも、週刊誌のグラビアとはひと味もふた味も違うものだ。彼女たちが見せるヌードは、女の悦楽と地獄の境目のようでもあり、女の底知れぬ深さを表現しているようにも見える。 3つ目の見どころが、冨樫扮する助教授の美津子が発する「言葉なんかおぼえるんじゃなかった」で始まる一編の詩。田村隆一の「帰途」という詩で、園監督も「この詩なくしては、この脚本は書けなかった」と語っている。詩人でもある監督らしい引用で、繰り返されるこの詩が映画に“狂気“とは正反対の“気高さ”を与えている。 『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』に続き園ワールド全開の内容 『愛のむきだし』や『冷たい熱帯魚』を見て、世界観に引き込まれた、あるいは、鳥肌が立つような感覚を覚えたという方も大勢いるだろう。本作は、そうした人たちの期待を決して裏切らない、まさに園ワールド全開の内容に仕上がっている。 なお、蛇足だが、本作の宣伝キャンペーン中の10月に園監督と神楽坂は婚約を発表した。映画の宣伝で、ニセ情報も含めて共演者同士の恋愛ネタが報じられるのはよくあること。もちろん、今回は「婚約」しているのでニセ情報ではないだろうが、ある意味、見事な宣伝と言えるだろう。ちなみに、この件に関して園監督は11月2日に行われた本作会見で「私の『恋の罪』でお騒がせしてすみません」とタイトルに絡めて報告。報道陣の笑いを誘っていた。 『恋の罪』監督:園子温出演:水野美紀、冨樫真、神楽坂恵配給:日活公開日:11月12日よりテアトル新宿ほかにて全国公開『恋の罪』:公式サイト 2011年11月9日(水) ●ネパール元首相:「愛媛と交流深めたい」 知事表敬 /愛媛● Source:毎日新聞;ヤフーニュースより ネパールのマダブ・クマル・ネパール元首相(58)がこのほど、県庁に中村時広知事を表敬訪問、「愛媛と深く交流したい」などと語った。 ネパール氏は09年5月から今年2月まで首相。愛媛大で開かれた国際フォーラムのため来県していた。 この日はガンガラル・トゥラダル前文部相らと訪問。元首相は日本との技術交流の歴史などに触れ、「日本にはいろいろなことで助けていただいた。今後は日本の地域との関係を強めていきたい」と述べた。中村知事も「地域間の交流は国境を越えてゆく力を持っている」と応じた。 元首相はまた、日本でも釈迦(しゃか)の生誕地をインドと思う人がいることを驚いて見せ、「ネパールであることを強く訴えていきたい」と笑顔でアピールした。 2011年11月9日(水) ●ハイチのコレラ患者らが国連に補償請求 「感染源はネパール部隊」● Source:CNN.co.jp;ヤフーニュースより ハイチのコレラ流行をめぐり、患者や遺族ら5000人余りが国連に補償金を請求している。担当弁護士が7日、明らかにした。コレラの感染源は国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)のネパール部隊だった可能性が指摘されている。 同弁護士によると、患者らの申し立てはMINUSTAHの担当部署と米ニューヨークの国連本部に出された。患者1人につき5万ドル(約390万円)、死者の遺族は10万ドルをそれぞれ請求。国連側が感染源となったことを認め、治療や上下水道処理施設の建設に協力することも求めている。 国連任命の専門家パネルが今年5月に出した報告書によると、同国ではコレラ発症者が48万5000人、死者は6700人に上った。国内由来の菌ではなく、アジア南部でまん延している型に「非常に近い」とされた。昨年1月に発生した大地震の後、ネパール部隊の基地から川に汚物が流されていたため、その下流から流行が広がったとみられる。報告書は一方で、川の水を飲用や洗濯、入浴に使う習慣など複数の要因が重なって爆発的な流行が起きたと結論付けた。 国連がハイチ政府との間で結んだ2004年の地位協定では、国連部隊の兵士らに免責特権が認められている。ただし同協定には、国連部隊が伝染病対策に最大限協力するとの規定があり、国連側がこれに違反したとも考えられる。 2011年11月8日(火) ●<地球温暖化>世界の農民が目撃証言 東京でシンポジウム● Source:毎日新聞;ヤフーニュースより 国際シンポジウム「地球温暖化の目撃者~世界に広がる温暖化の影響、生の証言~」=世界自然保護基金(WWF)ジャパン、毎日新聞社主催、イケア・ジャパン特別協賛=が8日、東京都内で開かれた。 国連環境計画金融イニシアチブ特別顧問の末吉竹二郎さんが「温暖化が動かす21世紀の世界」と題して基調講演。続いてネパール、モンゴル、ケニアから招かれた農民らが、異常気象が多発し、農業に悪影響が出ている現状について、「温暖化被害の目撃者」として報告した。さらに、東京電力福島第1原発事故後のエネルギー政策の見直しについても議論した。詳細は11月下旬の毎日新聞紙上に掲載される。 2011年11月8日(火) ●エベレストに足止めの登山者1500人、空路でカトマンズへ脱出● Source:CNN.co.jp、カトマンズ(CNN);ヤフーニュースより ネパール観光省は7日、世界最高峰エベレストのふもとの町に足止めされていた1500人以上の登山者を救出し、首都カトマンズに輸送する作業を始めたことを明らかにした。 登山者らはエベレスト登山の拠点の町ルクラで、悪天候のため6日間にわたって足止めされていた。7日になって気象条件が改善し、観光省の報道官は「観光客1500人を今日中にカトマンズに移送することを目指す」と話している。 この日は航空機とヘリコプター48便が運航され、登山者らをルクラからカトマンズに送り届けた。その前日にも500人あまりが空路でカトマンズに到着していた。 ルクラはネパールの北東部にあり、ここを出発点としてエベレスト登頂に挑む登山者が多い。先週から足止めされていた登山者は2200人を超え、食料供給も限られていたことから、一部は徒歩で4日間かけて、カトマンズへのバスの便があるジリの町まで下山していた。 2011年11月8日(火) ●ネパールの手すき紙を使ったホリデーギフト――アヴェダが期間限定販売● Source:オルタナ、(オルタナ編集部=赤坂祥彦);ヤフーニュースより 自然派化粧品ブランドのアヴェダ(東京・千代田)は「ホリデーギフト2011」の販売を開始した。12月25日までの期間限定での販売となる。 2007年に始まった「ホリデーギフト」はネパールコミュニティサポートを目的としたプロジェクト。今年は、スキンケア製品やヘアケア製品など7種類セット(5775~13650円)を用意した。すべてのギフトに「東北支援オリジナル タオル」が付く。 ギフトボックスのスリーブにネパールの女性コミュニティが作る伝統的な「ロクタ紙」を取り入れている。ヒマラヤの高地に自生するロクタの木の皮から手漉きで生産される紙は丈夫で、布のように染色することが可能。1000年以上も前からヒンズー教や仏教の経典に使われてきた。 同社が、ロクタ紙の伝統を守るコミュニティとパートナーシップを結ぶことで、生産者たちは正当な対価を得られるようになった。ホリデー以降も、年間を通してロクタ紙使用のギフトボックスを世界中で使用することも決定した。 プロジェクト開始当初は年間13万枚だったロクタ紙の仕入れも、今では、34万枚へ増加した。これにより、約3800人の雇用が創出され、約1000世帯に収入をもたらしている。 この持続可能なビジネスのおかげで、保護されたロクタの木が生息する森林の面積は約1億1759万平方メートル。これは山手線内の約2.1倍の面積に相当する広さだ。 アヴェダ事業部PRの有吉由紀さんは「一人でも多くの人に、贈る喜び、または受け取る喜びのどちらかを感じて欲しい」と話している。 2011年11月7日(月) ●エベレスト登山の拠点で1500人足止め 悪天候で空の便マヒ● Source: CNN.co.jp;ヤフーニュースより 世界最高峰エベレスト登山の拠点となるネパールの町ルクラで、悪天候のため1500人以上の登山者が足止めされている。 在ネパール米国大使館によると、ルクラの空港は航空機が離着陸できない状況が続いており、物資の供給も限られているという。 同大使館は足止めされた旅行者に対し、首都カトマンズへのバスの便があるジリの町まで徒歩で下ることを検討した方がいいかもしれないとの勧告を出した。現時点でネパール政府が観光客をカトマンズに避難させる計画はないとしている。 ルクラはネパールの北東部にあり、ここを出発点としてエベレスト登頂に挑む登山者が多い。中国の新華社通信によると、登山者は1日以降、同地で足止めされているという。ネパール陸軍の幹部は同通信に対し「軍用機を待機させており、視界が改善次第、救助に向かう用意がある」と話している。 2011年11月6日(日) ●女優ピョン・ジョンス フィリピンで慈善活動● Source:WoW!Korea、ヤフーニュースより 韓国女優ピョン・ジョンスが国際救護開発の民間団体「GOOD NEIGHBORS(グッド・ネイバーズ)」とともにフィリピンでボランティア活動を行う。 ピョン・ビョンスの広報会社によると、「GOOD NEIGHBORS」広報大使のピョン・ビョンスは5日、娘のチェウォンちゃんとともにフィリピンに出国、「GOOD NEIGHBORS」が推進中の「マム・センター」2号建設に携わることになる。 「マム・センター」は低開発国の児童と母親たちを支援する総合児童福祉センターで、ピョン・ジョンスは昨年3月、ドラマ出演料全額を「マム・センター」1号の建設のため寄付した。「マム・センター」1号はネパールで建設中で、まもなく完成の予定だという。 2011年11月3日(木) ●<ネパール>和平プロセスで、歴史的な合意が成立● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】;ヤフーニュースより 11月1日、ネパールの主要3政党は、和平プロセスを完結させるための"7項目の合意"に調印した。 これにより、2006年4月に"マオイスト"ことネパール共産党毛沢東主義派が10年間におよぶ反政府武装闘争を終えてから、5年間続いていた和平プロセスと新憲法制定の作業が完了する見通しが見えてきた。 ネパールの紛争は、マオイストとネパール政府が2006年11月21日に包括的和平協定に調印して正式に終焉した。2008年4月には新憲法を制定するための制憲議会の選挙が開催され、同年5月28日には、最初に開かれた制憲議会の会議で王制を廃止して連邦共和制に移行することが正式に決められた。 2008年5月には最大の議会政党となったマオイストが率いる政権が発足したものの、その後、政党間・政党内の抗争が原因で政権交代が続き、和平プロセスと新憲法制定の作業はなかなか進まなかった。 今年8月には制憲議会の任期を3度目に延長することが決められ、政権交代により、マオイストのバブラム・バッタライ副議長が首相に就任した。 バッタライ首相は制憲議会の任期が切れる今年11月30日までに、和平プロセスの基本的な作業を終え、最初の憲法案を作ることを公約。マオイストのプスパ・カマル・ダハル議長もこの公約実現のために、水面下で主要政党リーダーとの交渉を続けていた。 包括的和平協定に調印してから全国28か所にある宿営地に滞在してきた、19,000人に上るマオイスト軍戦闘員を国軍であるネパール軍に統合することが、和平プロセスの最大の難関となっていた。しかし、11月1日に議会に議席を置く最大3政党(マオイスト、ネパール会議派、統一共産党)のあいだで成立した合意により、この問題が解決した。 合意によると、マオイスト軍戦闘員のうち最大6,500人がネパール軍に統合されることになる。統合のプロセスが開始したと同時に、マオイスト軍の武器は政府の管轄下に置かれる。統合されない戦闘員には50万から80万ルピー(50万から80万円)が支給されることになる。 主要3党はさらに、11月23日までにマオイストが紛争中に占拠した家や土地などを持ち主に返却すること。マオイストの青年組織であるYCLを解体し、11月23日までにYCLが占拠している建物や土地から撤退することにも合意した。 さらに、紛争中に政府側、マオイスト側により殺害されたケースについて調査を行う"真実および和解委員会"を1か月以内に設置することでも合意が成立した。 連邦制度の詳細などについて政党間の意見が異なるために作業が止まっている憲法制定については、議会内に専門家のグループを作って議論をすることになった。 ネパールのメディアや政党はこの合意を「歴史的合意である」と歓迎している。しかし、マオイストの強硬派として知られるモハン・バイデャ副議長が率いる一派は、同党のダハル議長とバッタライ首相が軍統合の問題などについて大幅に譲歩したことを批判。11月3日から始まる同党の中央委員会議では、ダハル議長率いる主流派とバイデャ派のあいだで激しい対立となると見られている。 2011年11月2日(水) ●東電OL殺害事件 弁護団、第三者のDNA検出鑑定書を提出● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、弁護団は遺体の胸や下腹部周辺など計3カ所の付着物から第三者のDNA型が検出されたとする鑑定書を、新証拠として東京高裁に提出したことを2日、明らかにした。提出は1日付。 東京高検は優先的に追加鑑定を進めている物証15点のうち、5点の結果を弁護団に開示していた。検出された第三者のDNA型は、遺体の体内から検出された体液や現場に残されていた体毛のものと一致。いずれの場所からも、マイナリ受刑者のDNA型は検出されなかった。 弁護団は、被害者が第三者と現場に行った可能性を否定した確定判決に「合理的疑いがあることは明らか」と主張。再審開始とマイナリ受刑者の釈放を求める申入書も2日付で東京高検に提出した。 2011年11月2日(水) ●インド・ネパール、アラビア、フィリピン、国際色豊かな結婚式/海老名● Source:カナロコ、ヤフーニュースより 国際色豊かな結婚式で一生の思い出にしてもらおうと、ことしで50周年を迎えた厚木地区美容業組合(葉山喜義組合長)は1日、海老名市中央のホテルで記念イベント「ワールドウェディング」を開催した。 50周年のキャッチコピー「出会いに感謝」から企画。同組合が募集したカップル6組がそれぞれ日本、韓国、インド・ネパール、アラビア、フィリピン、英国の民族衣装などを着て人前式に臨み、集まった親族・友人らから祝福を受けた。 日本の三三九度や、13枚の硬貨を新郎から新婦に渡すフィリピンのアラスなど、現地の結婚式の習慣も盛り込んだ本格的な内容となった。 インド・ネパールの民族衣装を身にまとって挙式した松田大介さん(34)=厚木市妻田西=は「普段着られないものだし、いい経験になった」と笑顔。妻の祐子さん(32)は「インドやネパールへの興味がわいた」と話していた。
2011年10月
2011年10月31日(月) ●アフガンのUNHCR建物近くで自爆攻撃、3人死亡● Source:ロイター;[カブール 31日 ロイター];ヤフーニュースより アフガニスタン南部カンダハルで31日朝、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の建物近くで自爆攻撃があり、アフガニスタン人3人が死亡した。現地当局者と国連が明らかにした。 国連報道官のダン・マクノートン氏は「今朝早くにUNCHRのゲストハウス近くで爆発があったのを承知している」とし、「アフガン人スタッフ全員の安全を確認しているところだ」と述べた。 カンダハル州知事の広報室は「アフガン市民3人が死亡し、1人が負傷した。ネパール人1人も負傷している」とツイッターを通じて表明。また、現地では依然として武装した2人組が、治安部隊と銃撃戦を続けていると明らかにした。 アフガニスタンではこのところ、外国施設を狙った攻撃が相次いでおり、29日にもカブールで自動車爆弾が爆発し、北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)の兵士ら13人が死亡していた。 2011年10月30日(日) ●ニールズ・グッチョウ教授 世界遺産修復で受賞● Source: 産経新聞、(磨井慎吾);ヤフーニュースより アジア諸地域の文化育成者らを表彰する第22回福岡アジア文化賞(福岡市など主催)の芸術・文化賞に選ばれ、授賞式のため来日したニールズ・グッチョウ独ハイデルベルク大教授(69)は、約40年前からネパールの世界遺産・カトマンズ盆地の古都保存事業に貢献してきた修復建築家だ。 仏教やヒンズー教の寺院を中心としたカトマンズ盆地の歴史的建造物は、1934年の大地震で大きく損傷した。その修復事業に携わる中で、失われた装飾彫刻などは複製で補う手法をとった。「保存と修復の兼ね合いは常に難しい問題だが、建物を研究し現地の文化を知れば知るほど、本来の姿を回復したくなる」。文化財であるとともに、現地の人々の信仰の場としても生きているからだ。 学生時代からアジアに関心を持ち、62年に大工見習として来日。犬山城(愛知県犬山市)や高野山金剛峯寺不動堂(和歌山県高野町)など、国宝の修理現場で1年間腕を磨いた。「一番印象に残っているのは、石垣職人の厳しさ。少しのずれでも、城は建たなくなるから」。博士論文は城下町の研究だったという日本通だ。 今回の来日で福岡など地方都市を歩いたが、景観を残念に思った。「特に、建物より駐車場が目立つ場所が多いのが気になる。人間より車が大事な社会になっているのではないか」。自動車を優先させた都市は、無機質で魅力を失う。人々の生活に根ざした歴史的建造物の保存は、その意味でも重要だという。 2011年10月28日(金) ●東商 留学生向け会社説明会 「即戦力」採用側も積極的● Source:フジサンケイ ビジネスアイ、(早坂礼子);ヤフーニュースより 東京商工会議所は28日、外国人留学生向けの合同企業説明会を東京都内で開いた。メーカー、専門商社、情報など21社が日本で就職を希望するアジア各国の留学生約450人に自社をPRした。 中国、ベトナムなど19カ国・地域から来た留学生たちは、9割が日本の大学や大学院を修了見込みで、リクルートルックに身を包み流暢(りゅうちょう)な日本語を話す。 食品関係の博士課程を修めた中国の女子学生(28)は「勉強の成果を生かしたい」と菓子メーカーに就職を希望。中国の男子学生(28)は「約20万円の初任給は人民元に換算すると魅力的」と話した。 ネパールの女子学生(24)は「将来は母国とのかけはしになりたい」と目を輝かせた。説明会で提示された待遇はほとんどが日本人の新卒と同待遇。企業側も「まじめな留学生は即戦力」「日本人の新卒を育てるより効率的」と採用に積極的だ。中堅・中小企業の新卒採用戦線は外国人留学生も加わって熾烈(しれつ)さを増している。 2011年10月28日(金) ●外国人留学生参戦で「新卒採用戦線異状あり」 東商が合同企業説明会● Source:産経新聞;ヤフーニュースより 東商は28日、外国人留学生向けの合同企業説明会を東京都内で開いた。日本で就職を希望するアジア各国の留学生約450人に対し、メーカー、専門商社、情報企業など21社がPRした。 中国、ベトナムなど19カ国・地域から来た学生たちは9割が日本の大学や大学院を修了見込みの高学歴で、リクルートルックに身を包み流暢(りゅうちょう)な日本語を話す。 食品関係の博士課程を修めた中国の女子学生(28)は「勉強の成果を生かしたい」と菓子メーカーに就職を希望。中国の大学院生(36)は「日中貿易は拡大中で日本での就職は必ず役にたつ」と将来を見据え、別の中国男子学生(28)は「約20万円の初任給は人民元に換算すると魅力的」と指摘した。 ネパールの女子学生は(24)は「将来は母国とのかけはしになりたい」と目を輝かせ、兵役後に来日した台湾の男子学生(24)は「日本には安定した市場がある」と語った。 説明会で提示された待遇はほとんどが日本人新卒と同待遇。「グローバル化時代の採用は国籍にこだわらない」「真面目な留学生は即戦力」「日本人の新卒を育てるより効率的」と会社側も採用に積極的だ。中堅・中小企業の新卒採用戦線は外国人留学生も加わって熾烈さを増している。 2011年10月22日(土) ●3カ所から第三者DNA型 東電OL殺害 高検が鑑定開示● Source:産経新聞 、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検は21日、遺体の胸や下腹部周辺など計3カ所の付着物から、マイナリ受刑者以外の第三者のDNA型が検出されたとする鑑定結果を弁護団に開示した。結果からは、いずれもマイナリ受刑者のDNA型は検出されなかった。 第三者のDNA型は、すでに鑑定結果が出ている(1)遺体の体内から検出された体液(2)現場に残されていた体毛-と一致。「被害者がマイナリ受刑者以外の第三者と現場にいた」との弁護側主張を補強する。 東京高検は今年9月、これまで未開示だった物証42点を弁護団に新たに開示。このうち優先的に15点の追加鑑定を進めており、5点の結果を明らかにした。 弁護団によると、個人識別能力が低いとされるミトコンドリアDNA型鑑定では、遺体の右胸と肛門の付着物が第三者のDNA型と完全に一致。さらに核DNA型が検出される精度の高い鑑定方法では、下腹部と肛門の付着物から、第三者と被害者のDNA型が混在して検出されたという。 2011年10月22日(土) ●東電社員殺害 遺体の3カ所から第三者のDNA型検出● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検は21日、遺体の胸や下腹部周辺など計3カ所の付着物から、マイナリ受刑者以外の第三者のDNA型が検出されたとする鑑定結果を弁護団に開示した。結果からは、いずれもマイナリ受刑者のDNA型は検出されなかった。 第三者のDNA型は、すでに鑑定結果が出ている(1)遺体の体内から検出された体液(2)現場に残されていた体毛-と一致。「被害者がマイナリ受刑者以外の第三者と現場にいた」との弁護側主張を補強する。 東京高検は今年9月、これまで未開示だった物証42点を弁護団に新たに開示。このうち優先的に15点の追加鑑定を進めており、5点の結果を明らかにした。 弁護団によると、個人識別能力が低いとされるミトコンドリアDNA型鑑定では、遺体の右胸と肛門の付着物が第三者のDNA型と完全に一致。さらに核DNA型が検出される精度の高い鑑定方法では、下腹部と肛門の付着物から、第三者と被害者のDNA型が混在して検出されたという。 2011年10月21日(金) ●東電OL殺害、体表にも「別人DNA」3点● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が追加で行った5点の物証のDNA鑑定の結果、いずれもマイナリ受刑者とは一致せず、被害女性の右胸から検出された唾液など3点は、女性の体内から採取された同受刑者以外の第三者(X)の精液と一致したことが21日、わかった。 殺害現場に残された体毛のDNA型とも一致しており、女性が事件当日、この第三者と現場で接触した可能性がさらに高まったことになる。再審開始の判断に大きな影響を与えそうだ。 高検から同日、追加鑑定の結果を伝えられた弁護団は記者会見で、「マイナリ受刑者以外の人物の犯行という弁護側の主張を裏付ける結果で、速やかに再審が行われるべきだ」と述べた。 高検が3月~7月に実施した鑑定では、被害者の体内から採取された精液のDNA型がマイナリ受刑者以外のもので、現場のアパート室内に残された体毛と一致した。また、被害者の胸から、マイナリ受刑者(血液型B型)とは異なるO型の唾液が捜査段階で検出されていたことも判明。弁護側は、これらの鑑定結果を「無罪とすべき新証拠」として高裁に提出している。 今回の追加鑑定は、公判段階で開示されなかった42点の物証のうち、15点について優先して実施されており、この日は、女性の体の表面からガーゼで採取した5点の付着物のDNA鑑定結果が弁護側に開示された。 弁護側によると、女性の右胸に付着していた唾液と、下半身の2か所から採取された付着物のDNA型が、第三者の精液や体毛のDNA型と一致。女性が事件当日に接触した血液型O型の知人男性のDNA型とも異なっていた。 2011年10月21日(金) ●<東電女性社員殺害>DNA「第三者の型」 東京高検が開示● Source:毎日新聞、【鈴木一生、山本将克、和田武士】、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が実施したDNA型鑑定の結果が一部開示され、被害者の右胸部や陰部、肛門周辺から採取された付着物のDNA型が、被害者の体内に残っていた第三者の精液の型とほぼ一致したことが21日、分かった。これらの付着物からマイナリ受刑者の型は検出されなかった。 高検から結果を開示された弁護団が同日明らかにした。 弁護団によると、今回結果が出たのは、(1)口や唇の周辺(2)左胸部周辺(3)右胸部周辺(4)陰部(5)肛門周辺--の付着物5点。弁護団は(4)(5)については「第三者の型とおおむね一致した」とし、(3)については「別の鑑定方法で一致した」という。(1)と(2)については「型がはっきりしない部分もあり評価は控えたい」とした。 再審請求審では、東京高検が9月、被害者の胸部に付着した唾液とみられる液体や陰部、肛門の周辺の付着物、首の微物などの試料計42点を新たに弁護団に開示。右胸部の付着物は、捜査段階の鑑定でもマイナリ受刑者の血液型(B)の反応は出ておらず、弁護団は開示を受け「受刑者の犯人性に疑いを生じさせる新しい重要証拠」とする意見を東京高裁に提出した。42点のうち弁護団が同意した15点について、東京高検が先行して鑑定を実施。今回の結果は弁護団の主張を補強するものとみられる。残りの10点についても、結果が分かり次第随時、弁護側に開示されるという。 今回の鑑定とは別に、高検が7月に開示した鑑定結果でも、精液の型はマイナリ受刑者のDNA型と異なり、現場のアパート室内に落ちていた3本の体毛と同一とみられるか完全に一致していた。このため被害者が事件当日、第三者と現場の部屋に行った可能性が指摘されていた。 弁護団は今回の結果について「これまでの主張を裏付ける内容で、速やかに再審開始が決定されるべきだ」と評価している。 2011年10月20日(木) ●登山家の朴英碩さん ヒマラヤで消息絶つ● Source:聯合ニュース、【ソウル聯合ニュース】、ヤフーニュースより ヒマラヤの8000メートル峰アンナプルナを登山中、18日に消息を絶った韓国を代表する登山家、朴英碩(パク・ヨンソク)さんの捜索が始まったが、まだ行方を確認できていない。 ネパールで捜索に携わるシェルパは20日、聯合ニュースの電話取材に対し、「ヘリコプターでの1回目の捜索では遠征隊の痕跡は見つけられなかった」と伝えた。ヘリコプターによる2回目の捜索ではシェルパ4人を5200メートル付近に投入し捜索を続けている。 朴さんはアンナプルナ南壁を登山中の18日午後4時(日本時間午後7時)に衛星電話で「雪とガスを伴う落石で登山を中断した。前進キャンプに引き返す予定」とキャンプに伝えた。その後、連絡が完全に途絶えた。 朴さんは隊長としてカン・ギソク、シン・ドンミン隊員とともに遠征隊を組み、難所とされるアンナプルナ南壁の新ルート開拓を目指して登山中だった。アンナプルナは海抜8091メートルで世界の8000メートル峰14座のうちの1つ。南壁の高さは3500メートルで海抜5000メートル、ベースキャンプから頂上まで切り立った岩壁が2000メートル続く。 朴さんは2005年に世界初の山岳グランドスラム(8000メートル峰14座、7大陸最高峰登頂、南北両極点踏破)を達成している。 2011年10月19日(水) ●<ネパール>首相が国防大臣ら2人の閣僚を解任● Source:アジアプレス;〔カトマンズ 小倉清子〕;ヤフーニュースより 10月19日、ネパールのバブラム・バッタライ首相は、サラタ・シン・バンダリ国防大臣とプラブ・サハ土地改良管理大臣の2人を解任したことを議会に報告した。 バンダリ国防大臣は、隣国インドにルーツをもつ『マデシ』と呼ばれる人たちの政党出身。就任直後に、「(インド国境に接する)マデシ一帯がネパールから分離することを止める法律はない」と発言し、物議を醸していた。 一方、サハ土地改良管理大臣は、統一ネパール共産党毛沢東主義派こと『マオイスト』所属。2010年6月にヒンドゥー原理主義グループの青年リーダーを殺害した事件に関わった疑いがかけられている。 この殺害事件の実行犯の一人を逮捕したパルサ郡警察は、犯人の証言に基づき、サハ土地改良管理大臣が事件の主犯であるとして、10月11日にパルサ郡検察官事務所に起訴状を提出した。だが、検察はこれを証拠不十分として却下した。 有力メディアの日刊紙カンティプルは10月14日付けの新聞で、マオイストが任命した最高裁判事長のムクティ・プラダンが検察官に直接電話をかけて、大臣に対する起訴状を取り下げるよう圧力をかけたと報道。 さらに、殺害された青年リーダーの妻が、10月12日に「口封じ」のために土地改良管理省の役人から80万ルピーを受け取ったことを暴露したことから、サハ土地改良管理大臣に対する風当たりが強まっていた。 マオイストに次ぐ第二政党であるネパール会議派や第三政党の統一共産党ら野党は、2人の閣僚の解任を求めて、10月13日から議会の進行妨害を始めた。 こうした野党の抗議運動のために、和平プロセスの進行にまで影響が出そうになると、マオイストは10月16日にサハ土地改良管理大臣の解任を決めた。 バンダリ国防大臣が属する政党である『マデシの人権フォーラム(民主)』も、10月19日に国防大臣の辞任を決めたが、国防大臣は党の決定を拒絶した。しかし、バッタライ首相は党の決定に従い、2人の閣僚を罷免したことを議会で宣言したものである。 バッタライ首相は、今年8月末に『マオイスト』出身としては2人目の首相として就任した。10年間にわたって反政府武装闘争を続けてきた『マオイスト』が、2006年4月に和平プロセスに参加して以降、党内の「現実派」として和平交渉を進めてきた実績がある。バッタライ首相の就任により、和平プロセスや憲法制定作業の進展が期待されていた。 しかし、『マオイスト』が5つのマデシ政党からなる『統一民主マデシ戦線』と連立政権を発足させると、野党はこの政権を「疑わしい連合だ」と非難。 マオイスト党内の「強硬派」も、首相が就任直後、マオイスト軍の武器庫の鍵を政府に引き渡すことに合意したことに反発し、党内の「現実派」と「強硬派」の対立が悪化している。 和平プロセスが始まって以降、マオイスト軍の元ゲリラたちは全国28か所にある宿営地に滞在している。 19,000人に上る元ゲリラたちを国軍であるネパール軍に統合する問題が、和平プロセスの最重要課題となっている。 バッタライ首相は、憲法を制定する任務をもつ制憲議会の任期が切れる11月30日までに、この軍統合の問題を進展させるとともに、最初の憲法案を作成することを公約している。だが既に、公約の実現に疑問を呈する声が出ているのが現状だ。 2011年10月19日(水) ●マレーシア悩ます不法就労 「法的に救済」正常化政策実施● Source:フジサンケイ ビジネスアイ;(在マレーシアジャーナリスト 大野素子);ヤフーニュースより 232万人。これは、2011年8月末時点のマレーシア国内に滞在する外国人労働者数だ。このほど、政府の新たな外国人労働者に対する政策が実施されて明らかになった。政府発表によると、内訳は合法的滞在者が102万人、不法滞在者はそれを上回る130万人にも上る。このなかにはマレーシアで需要の多いメイド(家政婦)が含まれない。その数も合わせれば、外国人労働者数は数万人規模で跳ね上がる。 経済発展が著しいマレーシアでは、外国人労働者に頼らざるを得ない面があるのが現状だ。飲食店の店員、ビルやマンションの清掃員、建設現場の作業員や警備員など、ひと目で外国人と分かる人々が働き、日常生活で彼らと接する機会も多く、身近な存在となっている。 マレーシアの総人口は昨年の統計で2830万人。さまざまな人種が共存してきた多民族国家であるこの国の社会構成はますます複雑多様化している。 マレーシア連邦政府は7月13日、国内労働環境の正常化を図るプログラム「6P」を開始した。これは、「登録」「合法化」「恩赦」「監督」「執行」「国外追放(本国送還)」の6項目で構成される。不法滞在で働く外国人を法的に救済し、違法労働者の全体数を削減するのが最大の目的だ。具体的には不法労働者をすぐに摘発せず、特別措置として一定期間内に登録すれば登録前に就いていた仕事を継続できる。同時に、外国人労働者への指紋採取による生体認証システムを導入し、監視体制を強化する。6月にはひと足早く、旅行者などマレーシアに入国する全外国人を対象に、出入国管理局での両人さし指の指紋による生体認証システムが導入された。11月からは内務省が外国人労働者の取り締まりを本格化する方針だ。 6Pに基づき、まずは合法外国人労働者の登録を開始。工場や農園などで就労する数百人単位の外国人労働者たちを抱える雇用主たちにとっては、一時的な稼働停止による生産力低下や、一斉登録のために数台の大型バスを出動させる移送コストなど、かなりの負担を余儀なくされた。 一方、早期登録をすることで、以降の追加登録の際に優遇されると発表されたこともあり、各地の出入国管理局197カ所に申請者が殺到した。加えて生体認証登録機の故障や職員の人員不足が混乱を招き、当初予定の7月末までの期限を延長して継続する事態となった。 8月1日からは並行して不法労働者の登録も始まった。こちらは、連邦政府指定の336社が代行して登録を受け付け、出入国管理局の監視下で手続きが行われた。しかし、“不法”という複雑な事情に絡み不正が横行し、本来は不法外国人労働者の登録にのみ課金される35リンギット(約860円)の手数料に、政府への支払金のように見せかけて300~350リンギットを上乗せして徴収するなど、法外な手数料を請求する業者も現れた。 政府が外国人労働者の雇用を認可しているのは、製造業、プランテーション、農業、建設業、サービス業だが、不法就労者のうち約30万人がそのほかの職種に就いていることも発覚した。これら労働者の出身国は、多い順にインドネシア、バングラデシュ、ミャンマー、インド、ネパール、フィリピン、カンボジア、パキスタン、ベトナム、タイ、スリランカ、中国と多岐にわたる。 また、最低賃金以下の収入しか得ていない不法就労者の存在が、正規外国人就労者だけでなく地元マレーシア人労働者の低賃金化をもたらしているとして、政府は最低賃金制度の引き上げにも本腰を入れ始めた。現在、外国人労働者の平均賃金は月額750リンギットだが、生活必需品の物価高騰なども考慮しながら、年内の最低賃金額の確定を目指し、各方面と調整中だ。 今回、外国人不法滞在労働者の実態を改めて突きつけられた国民の多くは、驚きと戸惑いを隠せないでいる。事前通知や登録方法、期間の度重なる変更などトラブルも多発し、準備不足だったことが明らかで、重要政策に掲げられているにもかかわらず、政府の不手際が露呈して国民の不信感を募らせた。 2011年10月18日(火) ●両陛下、皇居でPKO等派遣自衛隊員らと懇談● Source:読売新聞;ヤフーニュースより 天皇、皇后両陛下は18日、皇居・宮殿で、紛争地帯などに国際平和協力隊として派遣された自衛隊員らと懇談された。 出席したのはゴラン高原、ハイチ、ネパール、スーダン、東ティモールで国連の平和維持活動や被災者の支援などに従事した自衛隊員の代表ら124人。 天皇陛下は「危険を伴う厳しい環境の中での任務には、計り知れない苦労があったことと察しています。この任務が滞りなく行われたことは意義深いことです」と述べられた。 2011年10月18日(火) ●インド北部で脳炎流行 子ども中心に430人以上が死亡● Source:CNN.co.jp;ニューデリー(CNN);ヤフーニュースより インドの保健当局者らによると、北部ウッタルプラデシュ州で脳炎が流行し、今年の死者は少なくとも435人に上っている。子どもが死者の大半を占めるという。 ネパール国境に近い貧困地区、同州ゴラクプルを中心に感染が広がっている。現地の医師によると、死亡例は8~9月に集中した。毎日約30~35人が新たに脳炎の診断を受けているという。 脳炎は飲食物や蚊を通して伝染し、幼い子どもや高齢者は重症になりやすいとされる。 同医師によると、この地区では脳炎がよく流行し、昨年は500人が死亡した。インド政府の統計によると、2009年には同国全体で774人が脳炎で死亡。このうち556人が同州の住民だった。 2011年10月17日(月) ●<ネパール>貧困撲滅を…市場で路上パフォーマンス● Source:毎日新聞、【服部正法】;ヤフーニュースより 男たちが見つめる中、路上で椅子に座る少女は、その口がテープで塞がれ、両手は固く縛られている。 よく見ると、少女はダイニングテーブルに向かい、卓上の皿に手を預けている。食べるという行為を阻まれているかのような光景だ。 ネパールの首都カトマンズの野菜市場。国連が定める「貧困撲滅のための国際デー」の17日、啓発のために実施された路上パフォーマンスだ。 世界銀行は、1日に1.25ドル未満で暮らす貧困人口を約12億人と見積もるが、最近の食料価格高騰でさらに増加も予想されるという。「×」で封じられた少女の口。「声なき声に耳を傾け、行動を」と呼びかけているようでもある。 2011年10月15日(土) ●国際森林年、各企業が海外植樹活動に注力● Source:サーチナ、(編集担当:宮園奈美);ヤフーニュースより 世界中で森林資源の保全や地球温暖化の防止が唱えられ、自然環境問題に関する啓発活動が活発化している。私たちが快適な生活を送る上で、豊かな自然環境を次世代へ引き継ぐことは、重要かつ必然なことだと考えられており、日本の企業も様々な方法で参加している。中でも、森林資源の保全を推進すべく、長い年月をかけて植林活動を行っている企業が多い。 例えば、山田養蜂場は1998年3月にネパールのカトマンズで開催された第4回アジア養蜂研究協会大会に同社の代表が出席した際、ネパールの人々の生活や、豊かな自然環境が破壊されている実情を視察。自分たちのできる範囲で、何か協力ができないかと考えたことをきっかけに、ネパールでの植樹を模索した。企業活動を継続していく上で、紙の消費を避けられない現状から、豊かな自然環境とともに歩む養蜂業を起源とする組織として、再生可能な資源の植樹活動を開始。1999年7月にカトマンズ近郊のデウラリ村の小学校周辺に700本の植樹を行い、以来、毎年植樹を実施して、合計約34万本もの植樹を行っている。本年度も現地の人と協力して、約5万本の植樹を実施予定。現在は11月24日から28日の期間に行う「ネパール植樹ツアー」として一般ボランティアの参加者を募集している。 また、イオングループ <8267> は2004年、現在のイオンマレーシア(旧社名:ジャヤジャスコ)の設立20周年を記念して植樹活動を開始。2008年、2009年にも同地で続けて行っている。また、1996年から中国青島で展開している青島イオンが煙台市からの要請を受け、煙台市近郊の辛安河の水源涵養林の育成のために3年計画で植樹を実施。さらに(財)イオン環境財団は、万里の長城周辺で1998年から2000年に39万本、2003年から2005年に8万本の植樹を日中の市民ボランティアの参加を得て実施。2010年4月には、累計100万本の植樹を達成している。 さらに、JT <2914> とJTインターナショナルは、2007年1月から海外植林を開始。現在はアフリカのタンザニアやマラウイ、ザンビア、フィリピンの4カ国で活動している。2007年から活動を開始したタンザニアとマラウイでは、2010年までの4年間で延べ8,000haの土地に約1,600万本を植林。当初の活動期間は2010年までだったが、2014年12月まで活動を継続、合計で延べ13,500haを対象に2,700万本の植林を計画している。2010年にスタートしたザンビアは、2014年を目途に4,000haに約800万本の植林を予定している。 2011年は国連が定めた国際森林年であり、世界中の森林の持続可能な経営保全の重要性に対する認識を高めることを目的としている。国単位でなくとも、各自及び団体が、それぞれの立場で森林再生活動を行うことが大きな成果に繋がると考えられる。今後も国内各企業の自然環境保全に関するCSR(企業の社会的責任)活動に注目とともに期待していきたい。 2011年10月14日(金) ●ネパール東部でバスが川に転落、42人死亡・16人負傷● Source:ロイター;[Jhagajholi(ネパール)] ネパール東部シンドゥリ地方で13日、定員を超える乗客が乗っていたバスが道路から川に転落する事故があり、少なくとも42人が死亡、16人が負傷した。 地元メディアによると、事故があったのは首都カトマンズから約90キロ離れた山あいの道路。転落現場では、バスの残がいが散乱しており、けが人らの救出活動が行われている。 犠牲者の親族の1人は、「事故にあったという知らせを聞いてカトマンズから到着したが、彼を見つけることができなかった」と落胆した様子で話した。 2011年10月13日(木) ●ネパールでバスが川に転落、少なくとも40人死亡● Source:CNN.co.jp;カトマンズ(CNN);ヤフーニュースより ネパール東部で13日、バスが川に転落し、少なくとも40人が死亡、13人が負傷した。現地当局が伝えた。 事故はカトマンズから南東へ約100キロ離れたところで起きた。原因は定員オーバーが原因と見られる。 2011年10月8日(土) ●ネパールの中国化 迅速さと物量・人海作戦● Source: http://nichine.or.jp/JNS/?p=4099 ネパールは、あっという間に中国人の国になりそう。 1)観光:中国人のネパール観光が解禁されたのは2001年4月だった。2005-2006年の年間中国人観光客は1.5万人だったが2010年には4.6万人、2011年の上半期だけで空陸合わせて5.7万人に達した。中国人様々である。 2)マオイストのネパールは、中国政府にとって濡れ手で粟のような国。9月に共産党の使節団がネパールを訪れ、電力事情に対し約20億円を無償供与すること、リングロード拡幅と第2リングロード建設を含め、道路建設等総額約70億円にのぼる供与に調印した。 3)先に報じたルンビニを拠点とした通信網と道路建設には38億円が中国政府のダミーである香港を拠点としたNGOとUNIDOが行うことになったが、そのNGOの副会長がマオイスト議長のプラチャンダである。ネパール政府との協議より先に中国で調印が行われたことが、ネパール政府内で問題になりかけたが、マオイスト副議長のバブラム・バッタライが首相になったことで、うやむやになった。 ネパール人は、長い間、常に上から目線のインドに対する恨みに近い心情の対局に遠く離れた中国を置き、「中国は全部やってくれる良い国」と喜んでいる。中華思想の怖さを知らないのだろう。ネパールの中国化は赤子の手を捻るほどにも難しい話ではない。 2011年10月7日(金) ●過熱するインド人学生争奪戦 「青田買い」に日本も参戦● Source:産経新聞、(ニューデリー 田北真樹子) 【ルピーの世界】 英語が達者で学力レベルも高いとして、優秀な人材の宝庫と世界的に評価されるインドで、海外の大学が現地の学生の獲得に躍起になっている。欧米だけでなく、最近では韓国や中国もインド人学生に熱い視線を注いでいる。日本も競争に遅れまいとインドでの学生獲得に本腰を入れ始めた。 ◆物価高の懸念払拭 「生活費が高いのが心配です」 「地方の生活は東京とはどう異なりますか」 ニューデリーにある立命館大学の事務所で8月、同大と立命館アジア太平洋大の留学オリエンテーションが開かれ、同市の2つの私立高の生徒21人と進路担当の教員ら3人が参加した。 生徒たちはインターネット電話サービス「スカイプ」を通じて、京都市の立命館大と大分県別府市にあるアジア太平洋大の担当者から英語で専攻科目や奨学金などの説明を受け、その後、担当者に質問や不安を直接ぶつけた。 「話を直接聞いてみると驚きがたくさんあった。何よりも米国の大学よりも日本の大学に進学するほうが安いというのにはびっくりした」。こう話すのは、サマーフィールド高11年生(日本の高校2年に相当)のアディタ君(16)。ブルーベル高の進路担当教員、プリーティ・プリさんは「日本は物価が高いという“神話”が根強い。説明を聞いて、日本の奨学金制度のほうが欧米より充実しているから、経済的な負担も相当軽減されることがわかった」と驚いていた。 ◆「もっと増やせる」 立命館大は、文部科学省が2009年に始めた「国際化拠点整備事業(グローバル30)」で認定された大学の一つ。ニューデリーでは10年10月から学生の募集などに乗り出した。 グローバル30では、英語による授業など海外の学生が留学しやすい環境を整え、同時に日本人学生が留学生と一緒に学ぶことで国際的に活躍できる人材の育成を目標に掲げている。東大など7つの国立大と6つの私立大が国内拠点として体制整備を行うほか、各大学が海外に拠点を設置して留学生を受け入れ、日本の大学全体の魅力について情報を発信する役割を担う。11月1日には主要11校がニューデリーで留学説明会を開く。 日本に留学するインド人の数はまだまだ少ない。独立行政法人の日本学生支援機構によると、2010年度の日本の留学生は全体の6割にあたる8万6173人が中国からで、韓国や台湾が続く。人口では中国に引けを取らないインドだが、留学生数は546人にとどまり、同じ南アジアのネパールやバングラデシュの後塵(こうじん)を拝している。 立命館大のインド・オフィスの秦智所長は「欧米に比べて日本留学に関する情報が少ないことから、日本を留学先として思いつかなかった人が多い。もっと増やせるはず」とみている。 ◆世界からラブコール インド人学生に注目しているのは日本だけではない。インド人の留学先としてトップの米国の大学さえも、インドからの優秀な学生の獲得に血眼だ。コロンビア大やデューク大、バージニア工科大やボストン大などがすでにインドに拠点を設置する計画を立てているとされるほか、カナダの複数の大学もインド進出を検討中という。 アジア勢も、インドに進出している韓国の企業が韓国語を勉強するインド人学生の学費を負担したり、インド人教授に多額の研究費を支給したりしている。あるインド人の日本語教員は「ほかの国の学生の青田買いはすごい」と明かす。世界からラブコールが相次ぐインド学生の争奪戦は今後、さらに激化しそうだ。 2011年10月5日(木) ●東電OL殺人、25日までに高検が最終意見書● Source:読売新聞 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審の3者協議が5日、東京高裁(小川正持裁判長)で開かれた。 東京高検は最終意見書を11月25日までに提出する方針を示し、高裁は次回協議を同29日に開くことを決めた。 弁護側は協議後の記者会見で、被害者の体内から検出された同受刑者とは異なる血液型O型の精液のDNA鑑定書や、被害者の胸に付着していたO型の唾液の血液型鑑定書など18点の新証拠を列挙した最終意見書を9月30日に高裁に提出したと説明。主任弁護人の神山啓史弁護士は「確定判決の根拠は脆弱(ぜいじゃく)で、有罪は揺らがないとする検察側の主張は説得力がない。直ちに再審を開始すべきだ」と述べた。 2011年10月1日(土) ●東電OL殺害、弁護側「速やかに再審開始を」● Source:読売新聞 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、弁護側は30日、東京高裁に「新証拠」として提出したDNA鑑定結果などを踏まえ、「有罪とした確定判決に合理的な疑いが生じることは明らかで、速やかに再審を開始すべきだ」とする最終意見書を高裁に提出した。 これを受け、東京高検は10月5日に高裁で開かれる3者協議で最終意見書の提出時期を示す方針。 2011年10月1日(土) ●竹内さん、チョー・オユー無酸素登頂成功!ヒマラヤ13座目● Source:スポーツ報知 日本人初のヒマラヤ8000メートル峰14座完全制覇を目指す登山家の竹内洋岳さん(40)が30日、午後1時20分(日本時間午後4時35分)ネパール・中国国境のチョー・オユー(8201メートル)の無酸素登頂に成功した。自身が持つ日本人最多登頂記録を13座目に更新し、目標達成まで残すはダウラギリ(8167メートル)のみとなった。 竹内さんから衛星電話で都内事務局に伝えられた情報によると、30日深夜1時にC2(7090メートル)を出発。約12時間かけて午後1時20分、頂上に立った。昨秋もチョー・オユーに挑戦し、雪崩の危険のために7700メートルで断念したのも9月30日。丸1年かけてのリベンジとなった。 竹内さんは頂上で「雪がちょっと多くて手こずりました。天気は良かったのですが、先ほどから風が出てきました」と話し、健康状態は良好な模様。14座目には来年中にも挑戦する計画だ。 14座の制覇は1986年のラインホルト・メスナー氏(イタリア)が最初で、今年8月までに世界で26人が達成している。
2011年9月
2011年9月30日(金) ●松谷さんら3人・3団体に 井植文化賞、1日に表彰式 兵庫● Source:産経新聞 ■文化芸術、社会福祉など6分野の功績称える 県にゆかりの深い個人や団体に贈られる井植文化賞の今年の受賞者が決まった。35回目となる今回は、海外で高い評価を受ける前衛美術家の松谷武判(たけさだ)さん(74)ら3人と、病気や障害などを抱える人たちが互いに支え合う活動を進めるNPO法人「ひょうごセルフヘルプ支援センター」(中田智恵海(ちえみ)代表)など3団体が選ばれた。表彰式は10月1日、神戸市垂水区の井植記念館で開かれる。 井植文化賞は文化芸術▽科学技術▽社会福祉▽地域活動▽報道出版▽国際交流の6部門。文化芸術部門の松谷さんはパリ在住で、西宮市にもアトリエがある。前衛美術グループ「具体」を出発点に活動し、ボンドを使用したオブジェ作品で知られた。その後、フランスで活動を続け、版画や白と黒のモノクローム作品で数々の国際賞を受賞した。 科学技術部門は神戸大学総合バイオリファイナリーセンター長で大学院工学研究科の近藤昭彦教授(52)。分子生物工学で産学をつなぐ先端研究を進めている点が評価された。 報道出版部門は、障害者が取材、編集する情報誌「びと」を発行する神戸ユニバーサルツーリズムセンター(NPO法人ウィズアス)が選ばれ、社会福祉部門の「ひょうごセルフヘルプ支援センター」とともに、障害を抱えながら自ら行動し、情報発信する団体が評価された。 そのほか、地域活動部門では淡路市の地域おこしの仕掛け人、木村幸一さん(61)が、国際交流部門ではネパールを中心に30年にわたってアジア、南太平洋地域と草の根交流を続けてきた財団法人「PHD協会」が選ばれた。 井植文化賞は三洋電機創業者、故井植歳男氏の遺志に従い設立された井植記念会が昭和48年に制定。各部門の受賞者には表彰状と、副賞として個人には50万円、団体には100万円が贈られる。 2011年9月26日(月) ●死亡日本人は休暇で旅行中のIT企業社員 ネパール墜落事故● Source:産経新聞 ネパールで小型飛行機が墜落し、日本人男性1人を含む乗客乗員19人が死亡した事故で、東京都渋谷区のIT企業「イーエムシージャパン」は26日、日本人が同社社員で新潟市出身の上島俊範さん(30)であることを明らかにした。 同社によると、26日朝、上島さんの父から同社に連絡があったという。上島さんは20日から今月末まで休暇を取得し、「ネパールに行く」と同社に伝えていたという。 上島さんは同社の人事本部に所属し、採用グループのリーダーだった。上島さんの上司だった同社執行役員人事総務本部長の川西正晃さんは「責任感の強い人だった。現実のこととは思えず、ショックを受けている状況。間違いであってほしい。ひょっこり戻ってくるのではという思い」と話した。 同社によると、上島さんの母と兄が26日中に現地に出発するという。 2011年9月26日(月) ●死亡の邦人男性の家族が現地へ 小型機墜落● Source:日本テレビ系(NNN) ネパールで25日、ヒマラヤ観光の小型飛行機が墜落し、日本人男性1人を含む乗客・乗員19人が死亡した事故で、男性の家族は日本時間26日夜、現地に向かう予定。 墜落したのは、ヒマラヤへの遊覧飛行をしていた小型飛行機で、AP通信によると、25日にヒマラヤからネパールの首都・カトマンズに戻る途中、近郊の民家に墜落した。小型機を運航する航空会社は、乗客・乗員19人全員が死亡したとしている。乗客の中には東京・世田谷区の上島俊範さん(31)が含まれていて、上島さんの家族は日本時間26日夜、日本をたって現地に向かう予定。 事故当時、周辺は厚い雲がかかっていたということだが、事故の詳しい原因はまだわかっていない。 2011年9月26日(月) ●小型機墜落、邦人男性が死亡 ネパール● Source:日本テレビ系(NNN) ネパールで25日、ヒマラヤ観光の小型飛行機が墜落し、日本人男性1人を含む、乗客・乗員19人が死亡した。 墜落したのは、首都・カトマンズからヒマラヤへの遊覧飛行をしていた小型飛行機で、25日午前8時頃、カトマンズ近郊に墜落した。小型機を運航する航空会社は乗客・乗員19人全員が死亡したとしている。また、日本政府関係者によると、乗客の中に東京・世田谷区の上島俊範さん(31)が含まれているという。AP通信によると、この小型機は、ヒマラヤ周辺をまわってカトマンズに戻る途中、近郊の村の民家に墜落した。 事故当時、周辺は厚い雲がかかっていたということだが、事故の詳しい原因はまだわかっていない。 2011年9月25日(日) ●ネパール機墜落、名簿にウエジマ・トシノリさん● Source:読売新聞【ニューデリー=新居益】 ネパールの首都カトマンズ近郊で25日、観光客を乗せた小型飛行機が墜落し、地元警察によると、乗客乗員19人全員が死亡した。 在ネパール日本大使館は、搭乗者名簿に日本人男性とみられる名前を確認した。地元警察と観光省が本紙に明らかにしたところでは、搭乗者名簿に載っていた日本人はウエジマ・トシノリさん=漢字表記不明=。 AP通信によると、墜落した小型機は、地元の航空会社ブッダ・エアが運航するビーチクラフト1900D。早朝にカトマンズの空港を出発し、約1時間かけて世界最高峰エベレスト付近を遊覧飛行し、カトマンズに戻る途中だった。現場は険しい山中で、事故当時は霧が立ちこめ、視界が悪かったという。 2011年9月25日(日) ●ネパールで小型機墜落19人死亡…日本人搭乗か● Source:読売新聞、【ニューデリー=新居益】 ネパール国営テレビによると、ネパールの首都カトマンズ近郊で25日、観光客らを乗せた小型飛行機が墜落し、乗員乗客計19人の全員が死亡した。 在ネパール日本大使館によると、搭乗者名簿に日本人男性とみられる一人の名前が記載されており、詳しく調べている。 BBC放送(電子版)によると、小型機は地元の航空会社ブッダ・エアが運航。エベレスト周辺を遊覧飛行し、カトマンズに戻る途中だった。乗客16人、乗員3人で、乗客の大半は外国人観光客だった。 2011年9月25日(日) ●ネパールで小型機墜落、19人全員死亡 日本人1人が搭乗● Source:CNN.co.jp、ネパール・カトマンズ(CNN) ネパールの警察は25日、首都カトマンズのトリブバン国際空港へ着陸態勢に入っていた小型航空機が墜落、乗客乗員19人全員が死亡したと発表した。乗客には米国人2人と日本人1人が含まれる。 ネパール警察は先に、少なくとも17人が死亡したと発表していた。その後、当初は行方不明とされた1人の死亡が確認され、犠牲者は18人と修正していた。 警察の報道担当者によると、墜落機はホーカー・ビーチクラフト社製で、遊覧飛行から戻る途中で山間部に墜落、機体が粉々になったという。乗客が16人、乗員が3人としている。国籍は乗員全員と乗客3人がネパール人で、10人はインド人。残りの2人は米国人、1人は日本人。 墜落原因は明らかでない。トリブバン空港の運営当局者によると、同機は着陸態勢に入っているのが視認された後、墜落した。 2011年9月25日(日) ●ひき逃げ容疑でネパール人逮捕 前橋署● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 前橋署は24日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、ネパール国籍で高崎市上中居町の自称、自営業、デニス・クマール・バスネット容疑者(30)を逮捕した。 同署の調べでは、デニス容疑者は24日午前7時ごろ、前橋市若宮町の市道交差点で乗用車を運転中、同市内の男性会社員(31)の車と出合い頭に衝突する事故を起こして男性の顔などに軽傷を負わせたが、そのまま逃げた疑いがもたれている。 同署の調べに対し、デニス容疑者は「怖くなって逃げた」と容疑を認めている。 2011年9月21日(水) ●登山家・栗城史多氏が活動再開 同行カメラマン死因は「くも膜下出血」● Source:オリコン;ヤフーニュースより 自身3度目のエベレスト単独・無酸素登頂に挑戦中、同行していたカメラマンの木野広明さんが15日に急逝したことを受け、活動を休止していた登山家の栗城史多氏が21日早朝、活動を再開させた。業務提携するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの発表によると、栗城氏は午前6時45分(日本時間午前10時)、ベースキャンプ(標高5300メートル)からキャンプ1(同6000メートル)を目指して再び出発した。 木野さんは現地時間15日、ベースキャンプから歩いて約20分の氷河エリアで倒れているところをパトロール中のネパール政府関係職員に心肺停止の状態で発見され、翌朝搬送されたカトマンズ市内の病院で死亡が確認された。一人で行動していたため亡くなる直前の状況や詳しい死因は不明だったが、木野さんの家族4人が18日に遺体と同市内の病院で対面後、ネパール政府当局の司法解剖の結果、「くも膜下出血」だったことが判明した。 遺族から「頑張って欲しい」と励まされたという栗城氏は「今、やり遂げるしかないと思っています。木野さんのためにも、支えてくれた隊員のためにも、応援してくれた全ての人達のためにも、やり遂げます」と再出発を決意。急逝以来、待機していたベースキャンプから再び登頂を再開させた。 2011年9月21日(水) ●【オピニオン】アジアにおける賢明なインフラ政策とは● Source:ウォール・ストリート・ジャーナル;ヤフーニュースより 過去、中国のインフラ整備プログラムは世界の羨望を集めた。いくつかの点では、現在もそれは変わっていないといえよう。しかし、経済学者や投資家だけでなく、今や中国国民も減少しつつある投資利益に不安を感じている。この7月に浙江省温州で起きた高速列車追突事故のような出来事は、中国の投資の持続性について様々な問題を提起している。 どのようなインフラ整備をすればいいのか。どれくらいの規模で行えば、はたして“十分”といえるのか。ニーズだらけの途上国経済において、何を優先させればいいのか。それは、アジア各国の政策決定者にとってあまりにも身近なジレンマだが、ひとつの答は、中国が経験したことにある。すなわち、「小さいほうがうまくいく場合が多い」ということである。 「小さい」は、インフラにかける最近の中国の野心を形容することばではない。三峡ダムや北京オリンピック、上海万博、高速鉄道は、中国の成長の輝かしい象徴である。しかし、大型プロジェクトはそれに見合う成果を生み出してきてはいない。 特に巨大プロジェクトでは汚職や縁故主義、その他の不正が起きやすい。列車追突事故の前にも、中国高速鉄道は汚職疑惑が大問題となり、前鉄道相の劉志軍など関係幹部が解任された。三峡ダムと関連の大型プロジェクトに絡んだ汚職は数十件にものぼる。 こういった一見派手なプロジェクトは、多くの人が主張しているほどは長期的な安定成長に貢献しない。北京オリンピックが終わったあと、北京は、オリンピック施設をどう利用すべきかまだ模索している。高速鉄道は、巨額の補助金をつぎ込み続けない限り、継続不可能なのではと危ぶまれている。 中国及びアジアの他の諸国が、インフラを、しかもあらゆる種類のインフラを必要としていることは否めようがない。問題は、政策決定者の頭にあるのは、派手な大型プロジェクトばかりになりがちなことである。大金をかけて作った施設は、少なくとも初めのうちは大いに注目され、称賛をあびる。北京オリンピックが始まる前の、メーンスタジアム(鳥の巣)や国家水泳センター(ウオーターキューブ)に対する熱狂的な報道がその例である。 見過ごされがちなのは、農村部の電気や上下水道施設の整備を行えば、人々の生活が豊かになるのは明らかであるにもかかわらず、そういったプロジェクトよりも、大型プロジェクトが優先されてしまうことである。「規模が大きければ大きいほどいい」という考え方で、関係者は評価され、昇進も決まる。 しかし、大型プロジェクトで造られた施設と人々の暮らしの格差には目を見張るものがある。中国の雲南省南西部の紅河州の誇りは、天安門広場の人民大会堂と比べられるほど堂々とした建物を中心に、7~8億元(約84~96億円)をかけたきらびやかな官庁街である。一方、舗装もされていない道路を通って、そこからわずか数キロしか離れていない村に入れば、農民たちは先祖とあまり変わらない暮らしをしている。十分な灌漑(かんがい)設備など地域レベルでの開発事業が行われていないので、農民たちは、自分たちが食べるだけの作物を育てるのが精一杯である。 紅河州の屏辺は、大広場と、まれにしか利用されないサッカー・スタジアムの建設に、2億元をかけた。おそらく、教育と暮らしを向上させ、投資を呼び込む努力をすることのほうが、屏辺県の住民にとってはもっと有意義だったであろう。 雲南省の昭通の貧困ぶりを見たとき、当時の朱鎔基首相は涙を流したという。しかし、やがてそこに建設された高速道路は、困窮している農民たちに大した恩恵はもたさなかった。高速道路と村々を結ぶインフラがなかったからである。 これは、中国だけに限った問題ではない。アジア中で、より効果的な小規模プロジェクトよりも、派手な大型インフラ・プロジェクトが優先されている。特に、「貧困と戦う」といった表現で飾ると、各国政府は、無利子融資や無条件援助を得ることができる。ネパールやバングラデシュ、南アジアのその他の国では、「作れば旅行者を呼び込めるだろう」という期待から、さまざまな観光のインフラ整備に数千万ドルもの開発補助金が使われたが、たいした成果はもたらしていない。数百万の人々は、十分な水の供給や公衆衛生がない状況で暮らし、既存の道路とインフラは、メインテナンスがされないまま、老朽化していく一方である。 大メコン圏経済協力プロジェクトでは、数百万ドルのローンや助成金で、ベトナム、ラオス、カンボジアが道路でつながり、ワンストップで税関手続きがすむようになった。この地域を結びつける東西高速道路を視野に入れてのことだった。しかし、「経済成長の回廊」の基盤として宣伝されたこのインフラ・プロジェクトで短期的に恩恵を被るのは、はたして誰か。祖国を出ることは一生ないであろう極貧の人々ではなく、新しく建設されたカジノで利益を得ようと越境するギャンブラーたちである。 中国および他のアジアの国々の指導者たちは、インフラについてのアプローチを考え直す必要がある。判断の基準は、そのプロジェクトが、直接的な雇用を増やすかどうか、あるいは国や地域の威信を上げるかではなく、それで有意義な経済効果、人的効果が得られかどうかという点でなければならない。 超高速道路ではなく、農場から市場を結ぶ道路を増やし、巨大ダムではなく、基礎的な灌漑施設を増やすことだ。こういった比較的小規模のプロジェクトは、派手な大型プロジェクトよりも、貧困層の人々の生活にもっと大きな変化をもたらし、結果的にさらに多くの人々が経済成長の恩恵を受けることになる。 インフラをこのように見直すことは、光り輝く新しい列車を作るにあたっての様々な理由づけをするよりは、はるかに大きな成果をもたらすだろう。小規模インフラのアプローチは、雇用とビジネスを生み出す。それをテコにし、やがて最貧困層の人々の生活が改善される。建設プロジェクトの展示会場のようになった都市に比べれば、地味かもしれないが、長期的なインパクトははるかに大きい。 <カーティス・S・チン氏は2007年から2010年までアジア開発銀行の理事(米国代表)を務めた。ジョン・A・ドナルドソンはシンガポール・マネージメント大学助教授(政治学)。著書に「Small Works: Poverty and Economic Development in Southwestern China」がある> 2011年9月21日(水) ●北東インド地震、死者72人に● Source:インド新聞、(20日付ザ・ヒンドゥー紙1・11面、タイムズ・オブ・インディア紙1・10面から) インド北東部で18日に起きたマグニチュード6.8の地震による死者は、インド、ネパール、中国の3カ国で、19日までに少なくとも72人に上った。 死者の内訳は、シッキム州41人、西ベンガル州9人、ビハール州8人、ネパール7人、中国領チベット7人。まだ連絡が取れない地域もあるほか、各地でがれきの下敷きになっている人が多数いるとみられ、今後、死者はさらに増える見込み。 最も被害が大きかったのは震源のシッキム州。州都ガントクでは約10万軒以上の建物に被害が出た。州の全域でインド軍やインド・チベット国境警察の人員が救助活動にあたっているが、地滑りによる道路の寸断や大雨の影響で難航している。19日午後には州の南北を結ぶ道路が復旧したが、依然として州西部などに孤立している地域があるという。 2011年9月20日(火) ●インド地震の死者81人に 中国でも死者7人・家屋被害● Source:CNN.co.jp、ニューデリー(CNN) インド北部シッキム州で起きた地震による死者は20日時点で81人に上ったことが、救急当局者の話で分かった。 インド内務省によると、同国内の死者は68人。シッキム州で50人、西ベンガル州で12人、ビハール州で6人が死亡した。政府の指示で国家災害対策局対応部隊(NDRF)が出動し、被害調査と食料空輸のためにヘリコプターが派遣された。州政府が救援キャンプを設置している。 中国国営新華社通信によると、中国チベット自治区のドモ県では少なくとも7人が死亡、24人が負傷した。地元共産党幹部によると、県内の民家の7割近くが損壊した。 ネパールの救急センターによると、同国では6人の死者が報告されている。 2011年9月20日(火) ●インド地震の死傷者増加 救助、復旧作業に着手● Source:CNN.co.jp、ニューデリー(CNN) インドとネパールの内務当局者らによると、インド北部シッキム州で起きた地震による死者は、19日までに両国で少なくとも38人に上った。 インドの死者は31人、負傷者は90人を超えた。死者のうち24人はシッキム州、5人は西ベンガル州で報告された。 ネパールでは首都カトマンズで英大使館の塀が崩れ、8歳の少女と父親ら3人が死亡したほか、4人が死亡した。 現地では一時、電話などの通信が途絶える事態となったが、シッキム州当局の高官は19日、州内の通信状況はかなり良くなり、携帯電話もつながりやすくなったと述べた。被災地のほぼ全域に救援要員が到着し、同日中に救急チームも派遣すると説明した。 警察によると、同州の中国国境付近では住民300人とインド人旅行者22人が救出された。 国際NGOのワールドビジョンも緊急即応チームをインドに配置し、必要に応じて救援活動にかかれるよう待機させているという。 2011年9月20日(火) ●インド北東部地震の死者63人に、地滑り「非常に危険な状態」● Source:ロイター[グワハティ(インド)19日ロイター]、ヤフーニュースより インド北東部シッキム州で18日夜に発生したマグニチュード(M)6.9の地震で、インド、ネパール、中国の3カ国で19日までに計63人の死亡が確認された。 インドの国境警備隊の広報担当者は、地震によって地滑りが起きやすくなっていることから、現地では依然として「非常に危険な状態が続いている」と指摘。その上で、これまでに400人以上の住民を救出したと述べた。犠牲者数を正確に把握するまでには数日かかるとされているが、警備隊は犠牲者数が大きく増加することはないとみている。 インド国内ではシッキム州で35人が死亡したほか、ビハール州と西ベンガル州でそれぞれ7人と6人が亡くなった。隣国ネパールでは少なくとも8人が犠牲になり、新華社によると、中国のチベット自治区でも7人が死亡し、数百人が家を失った。 米地質調査所(USGS)によると、震源地はシッキム州の州都ガントクの北西64キロの地点で、震源の深さは10キロ。同州はヒマラヤ山脈にあり、ネパールとブータンなどと国境を接している。 2011年9月20日(火) ●インド北東部で地震:マグニチュード6.8、震源はシッキム州● Source:インド新聞、(19日付タイムズ・オブ・インディア紙1・9面、ザ・ヒンドゥー紙1・11面から) 18日午後6時10分ごろ、インド東北部およびネパール東部でマグニチュード6.8の地震があり、両国で少なくとも18人が死亡、100人以上がけがをした。 震源はシッキム州の州都ガントクから北西に69キロの地点。揺れは震源に近いインド北東部各州やネパールのほか、北インド全域で観測された。地震によりシッキム州で7人、ネパールで5人が死亡したほか、西ベンガル州、ビハール州で死者が出ている。また、各州で建物などに被害が出ているという。今後、情報が集まるにつれ、死傷者数はさらに増える見込み。 最初の地震から1時間余りの間に最大マグニチュード5.7の余震3回が観測された。インド気象局は、さらに余震が起きる可能性があるとしている。 2011年9月20日(火) ●インド北東部地震、死者68人に● Source:TBS系(JNN);ヤフーニュースより インド北東部の山岳地帯で18日に起きたマグニチュード6.9の地震による死者は、インドとネパール、中国の3か国であわせておよそ70人に上っています。 地震は、ネパールとの国境に近いインド北東部のシッキム州で、日本時間の18日夜に起きました。現地からの報道などによりますと、この地震で、インドでは52人、ネパールでは9人が死亡しました。また、中国の新華社通信は「チベットで7人が死亡した」と伝えていて、死者は3か国あわせて少なくとも68人に上っています。 被災地は山岳地帯で、土砂崩れにより多くの道路が寸断されていることなどから、インド政府による救助活動は難航しています。また、電話が通じない地域も多く、被害の全容は依然として不明で、犠牲者はさらに増える可能性があります。 2011年9月20日(火) ●インド地震の死者65人に=隣国でも被害、軍投入も救助難航● Source:時事通信、【ニューデリー時事】;ヤフーニュースより インド北東部シッキム州で18日起きたマグニチュード(M)6.9の地震で、同国のPTI通信は19日、インドで52人が死亡、数百人が負傷したと報じた。AFP通信によれば隣国ネパールや中国チベット自治区でも計13人が死亡しており、死者数は少なくとも65人に達した。 インド軍は5000人以上の部隊を救助のため派遣したが、大雨やライフライン寸断で活動は難航、犠牲者は増える見通し。在インド日本大使館によると、現時点で日本人の被害情報はない。 インド原子力発電公社は19日、「国内の全原子力発電所で地震の影響はなく、運転を継続する」と発表した。同公社によると、同国では原子炉20基が運転中だが、震源から最も近い北部ウッタルプラデシュ州ナローラ原発でも約1000キロ離れている。 PTIなどによれば、震源地のシッキム州では39人、隣接する西ベンガル州とビハール州で13人が死亡。ネパールでは、首都カトマンズの英国大使館の敷地内の塀が倒壊して3人が犠牲になるなど6人が死亡した。また、チベット南部でも7人が死亡した。 2011年9月19日(月) ●インド北東部でM6・9、3か国63人死亡● Source:読売新聞;【ニューデリー=新居益】;ヤフーニュースより インド北東部で18日午後6時10分(日本時間同日午後9時40分)頃、強い地震があり、AFP通信のまとめによると、インドで48人、ネパールで8人、中国チベット自治区で7人の計63人が死亡した。 米地質調査所によると、震源はインド北東部のシッキム州都ガントクの北西68キロ・メートル。マグニチュードは6・9、震源の深さは19・7キロ・メートル。 AFP通信によると、インド・シッキム州で死者が35人に上り被害が集中している。大半の犠牲者は倒壊した家屋の下敷きになった模様だ。インド政府は同州に軍や警察の部隊を派遣したが、土砂崩れなどで道路が寸断され、連絡が取れない所もあり、犠牲者数は増える恐れがある。 2011年9月19日(月) ●インド北東部で地震、チベットでも7人が死亡、22人がケガ―中国メディア● Source:Record China、(翻訳・編集/NN);ヤフーニュースより 2011年9月18日、インド北東部シッキム州で起きたマグニチュード(M)6.8の地震により、中国チベット自治区で19日午前までに7人が死亡、22人が負傷したことが分かった。19日付で中国新聞社が伝えた。 チベット自治区地震局によると、インドでの地震により、シガツェ地区では18県(市)のうち、15県(市)で揺れを感じた。そのうち、ディンキェ県で家屋3棟、寺院1棟が倒壊したほか、ガムパ県でも一部家屋が倒壊。ナムリン県では学生1人が避難途中に負傷した。また、AFP通信によると、死者はインドとネパール合わせて少なくとも19人に達した。 このほか、シガツェ地区ドモ県では19日午前までに7人が死亡、22人が負傷(うち2人は重傷)したことが確認されている。同県中心部は停電が続き、光ケーブルも遮断された模様。 2011年9月19日(月) ●インド北東部でM6.8の地震、ネパールなど含め26人死亡● Source:ロイター [グワハティ(インド) 19日 ロイター];ヤフーニュースより インド北東部シッキム州で18日夜にマグニチュード(M)6.8の地震が発生し、警察やメディア報道によると、19日までに同国やネパールなどで計26人が死亡した。現地では停電が続き、電話が通じない地域もあることなどから、犠牲者は今後増える可能性があるという。 米地質調査所(USGS)によると、震源地はシッキム州の州都ガントクの北西64キロの地点で、震源の深さは10キロ。同州はヒマラヤ山脈にあり、ネパールとブータンなどと国境を接している。 インド当局などによると、シッキム州で少なくとも7人が犠牲になったほか、ビハール州と西ベンガル州でそれぞれ2人と4人の死亡が確認された。シッキム州では多くの地域で停電が続いている。救助隊員400人以上がガントクに向かっているが、地滑りで道路が寸断されているという。 隣国のネパールでは少なくとも6人が死亡し、中国のチベット自治区でも7人が亡くなったという。 2011年9月19日(月) ●インド北東部でM6・9 隣国ネパール含め計9人死亡の情報も● Source:産経新聞、(ニューデリー支局);ヤフーニュースより 米地質調査所によると、インド北東部シッキム州で18日午後6時10分(日本時間同9時40分)ごろ、マグニチュード(M)6・9の地震があった。同州を中心に多くの建物が倒壊するなどの被害が出ているもようだ。震源は州都ガントクの北西68キロで、震源の深さは20キロ。同州で4人、隣国ネパールで5人が死亡したとの情報もある。 2011年9月19日(月) ●印北東部でM6.9地震、9人死亡=隣国ネパールなどでも被害● Source:時事通信【ニューデリー時事】 米地質調査所(USGS)によると、インド北東部のシッキム州で18日午後6時10分(日本時間同日午後9時40分)ごろ、マグニチュード(M)6.9の地震が発生した。インドのテレビ局タイムズ・ナウは州内で4人が死亡し、犠牲者は増える恐れがあると報じた。揺れは隣国ネパールなどでも感じられ、AFP通信によれば同国で5人が死亡した。 インドのテレビ局CNN―IBNは当局者の話として、多くの建物が被害を受けたほか、停電が発生したと報じた。土砂崩れが起きたとの情報もある。首都ニューデリー駐在のシッキム州当局者は同テレビの取材に対し、州北部で多大な被害が出ており、救出作戦が始まったと述べた。 2011年9月16日(土) ●カメラマン、エベレストで死亡 登山家・栗城史多さんに同行● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 世界最高峰のエベレスト登頂中の登山家、栗城史多(のぶかず)さん(29)に同行していたカメラマン、木野広明さん(48)が15日午前9時(日本時間同日午後0時)ごろ、標高5300メートルのベースキャンプ付近の氷河で倒れているのを現地パトロール隊が見つけた。木野さんはネパール・カトマンズ市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。司法解剖で死因を調べる。 栗城さんと業務提携している「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」によると、木野さんは12日に遠征隊に合流。当時は景色などを撮影するため、単独行動していた。遺体に目立った外傷はなかった。木野さんは早稲田大山岳部出身で、高山取材の経験は豊富だったという。 栗城さんは「ニートの登山家」として知られ、遠征をインターネット中継することでも話題になっている。 2011年9月16日(土) ●登山家・栗城史多さんの同行カメラマンが死亡● Source:読売新聞;ヤフーニュースより よしもとクリエイティブ・エージェンシー(本社・大阪市)は16日、業務提携している登山家・栗城史多(くりきのぶかず)さん(29)のエベレスト遠征に同行中の山岳カメラマン木野広明さん(48)が、標高5300メートル付近で死亡したと発表した。 同社によると、巡回中のネパール政府関係職員が現地時間の15日午前、ベースキャンプ付近で倒れている木野さんを発見した。木野さんは同日朝、撮影のため一人でベースキャンプを離れたという。目立った外傷はなく、現地で司法解剖して死因を調べる。 栗城さんは自身のブログに「ベースキャンプは悲しみに包まれている」などと心境をつづっている。 2011年9月16日(土) ●東電OL事件、高検が「有罪維持」の意見書提出● Source:読売新聞 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検は16日、弁護側が「新証拠」として東京高裁に提出した新たなDNA鑑定結果について、「無罪とすべき明白な証拠ではない」とする意見書を同高裁に提出した。 女性の体内から採取された精液と、殺害現場に残された体毛のDNA型が一致したとする鑑定結果について、弁護側は「女性が現場で第三者と性交したと考えられる」と主張しているが、同高検は意見書で「弁護側の主張には論理の飛躍がある」と指摘。現場に入ることができたのは鍵を持っていたマイナリ受刑者だけだったとし、「有罪は揺るがない」と反論している。 主任弁護人の神山啓史弁護士は「内容を精査し、弁護側の意見をとりまとめたい」と話した。弁護側は最終的な意見書を今月末までに高裁に提出する方針。 2011年9月16日(土) ●エベレストで邦人カメラマン死亡=登山家に同行、48歳男性―ネパール● Source:時事通信;ヤフーニュースより よしもとクリエイティブ・エージェンシーに入った連絡によると、同社と提携している登山家栗城史多さん(29)のエベレスト遠征に同行中の岐阜県出身のフリーカメラマン木野広明さん(48)が15日午前9時(日本時間同日午後0時15分)ごろ、標高約5300メートルの氷河エリアで倒れているのが見つかり、翌16日に死亡が確認された。ネパール当局が死因などを調べているという。 木野さんはパトロール中の同国政府職員が発見。近くのベースキャンプから栗城さんが救援に駆け付けた際、木野さんは心肺停止状態だった。発見時、鼻から出血があった。人工呼吸を試みたが蘇生せず、16日朝にヘリコプターでカトマンズ市内の病院に搬送された。 栗城さんは北米のマッキンリーなど6大陸の最高峰を単独で登った登山家。ブログでは、木野さんはあおむけで口を開いた状態で発見され、滑落や急性高度障害の様子はなかったとしている。 2011年9月16日(土) ●<東電社員殺害>高検、有罪主張を維持 DNA鑑定に意見書● Source:毎日新聞【山田奈緒、山本将克】、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審を巡り、東京高検は16日、事件当日に第三者が殺害現場で被害者と接触した可能性を示すDNA型鑑定結果に対する意見書を東京高裁と弁護団に提出した。鑑定の信用性を認めるものの、全体的な証拠から有罪主張を維持するとの内容。 7月に弁護側に開示された鑑定結果によると、マイナリ受刑者と異なるDNA型の精液が被害者の体内から検出され、それが現場のアパート室内に落ちていた3本の体毛と同一とみられるか完全一致した。弁護団は「第三者が犯人である可能性が極めて高い」として、高裁に鑑定書を新証拠として提出した。 関係者によると、高検の意見書は「鑑定の信用性は認めるが、被害者が事件当日に現場で第三者の男性と接触したと断定できるものではない」と主張。「再審開始には証拠の新規性と明白性が共に必要だが、(犯人が別にいることを示す)明白性に欠ける」との評価をしたという。 再審請求審では、高検はこの鑑定結果とは別に、被害者の胸部から検出された唾液とみられる液体などの試料を対象にDNA型鑑定を追加実施する方針。 2011年9月16日(土) ●エベレスト遠征中の日本人カメラマンが死亡 登山家・栗城史多氏もブログで追悼● Source:シネマトゥデイ、(編集部・福田麗);ヤフーニュースより 現在、自身3度目となるエベレスト山頂への単独・無酸素での登頂に挑戦している登山家・栗城史多氏に同行していた日本人カメラマン・木野広明さんが亡くなったと9月16日、栗城氏と業務提携しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。この報を受け、栗城氏も自身のブログで追悼文を寄せている。 1963年生まれの木野さんは山岳カメラマンとして活躍。今回は栗城氏が予定していたエベレスト登頂の動画配信をサポートするため、今月12日より栗城隊と行動を共にしていた。現在のところ原因などは判明していないものの、木野さんは現地時間9月15日午前9時ごろ、標高5,300メートルのベースキャンプから歩いて約20分の氷河エリアで倒れているのをパトロール中のネパール政府関係職員により発見された。発見時、すでに木野さんは心肺停止の状態であり、緊急蘇生を試みたものの、意識が戻ることはなく、16日朝、ヘリコプターで緊急搬送されたカトマンズ市内の病院で死亡が確認された。 栗城氏は、この悲しいニュースを自身のブログで報告すると、木野さんの人柄について「ヒマラヤとたばこが好きで、昔ながらの『山男』でした」とつづっており、故人をしのんでいる。 栗城氏は現地時間10月5日にエベレスト山頂への単独・無酸素での登頂を予定していたが、「事故の対応とショックを隠せない隊員がある程度落ち着いた段階で、今後の事を相談して決めていきたいと思います。木野さんならどう思うか?それを考えながら決めたいと思います」とブログで明かしている。 2011年9月16日(土) ●高検が鑑定結果への意見書提出「有罪揺るがず」東電社員殺害事件● Source:産経新聞 東京電力の女性社員殺害事件で強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検は16日、マイナリ受刑者と異なる男性のDNA型が殺害現場から検出された鑑定結果について「別人が犯人であることを直接示す物証ではない」とする意見書を東京高裁と弁護側に提出した。 検察側によると、鑑定結果の信用性については争わないが、意見書では「有罪の確定判決は揺るがない」として、有罪主張を続けている。 鑑定は検察側が実施し、弁護団に開示。被害女性=当時(39)=の体内から採取した体液と、犯行現場に残されたマイナリ受刑者以外の体毛とのDNA型が一致した。弁護側は「別の男性が真犯人である可能性が高いことを示し、再審を開始するべき新証拠」などと主張している。 一方、東京高検が新たに弁護団に開示し、鑑定する意向を示していた別の42点の鑑定については、弁護団の意向を受け、女性の胸に付着していた唾液のような液体や、被害者の首回りの微物採取に使用されたテープなどから優先的に実施することが決まった。検察側は「数日のうちには開始される」としている。 2011年9月16日(土) ●エベレスト登頂控える登山家・栗城史多さんの同行カメラマンが死亡● Source:オリコン;ヤフーニュースより 自身3度目のエベレスト単独・無酸素登頂に挑戦中の登山家、栗城史多(くりき・のぶかず)氏に同行していたカメラマンの木野広明(きの・ひろあき)さんが日本時間15日午後12時15分ごろ、標高5300メートルのベースキャンプから歩いて約20分の氷河エリアで倒れているところをパトロール中のネパール政府関係職員が発見し、16日朝、搬送先のカトマンズ市内の病院で死亡が確認された。16日、栗城さんと業務提携するよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。 職員の連絡を受け、ベースキャンプから隊員が救援に駆けつけた際には仰向けで口を開き、両手をぐっと握りしめすでに心肺停止の状態だったといい、人工呼吸などの緊急蘇生を試みたが、意識は戻らなかったという。翌朝、ヘリコプターで緊急搬送され、カトマンズ市内の病院で死亡が確認された。発見時、木野さんの右鼻から出血が確認されており、今後、司法解剖して詳しい死因を調べる。この後、日本から家族4人もカトマンズ入りする予定。 栗城隊は今回5人で編成され、先月28日に離日。遠征の模様はインターネットでも動画配信されており、山岳カメラマンとして活躍し、登山経験も豊富な木野さんは急遽、撮影サポートのために遅れて参加し、今月12日より行動を共にしていた。その後、木野さんは氷河エリアや栗城の撮影のためにムービーカメラを携えて単独で行動、木野さんが亡くなる前の状況は不明といい、ベースキャンプとほぼ同じ標高地点にある氷河エリアへの出発前には目立った高山病の症状などの異変はみられなかったという。 栗城氏は16日夕方、自身のブログで「滑落した様子もなく、急性の高度障害の様子もなく、「なぜ?」という疑問と、悲しみでいっぱいです。現在、遠征は中止している状態です」と現状を報告。さらに、通常、ベースキャンプを離れる時は、一人ではなくポーターか誰か付き添い、無線も持って行くことになっていたが、今回、木野さんは一人でベースキャンプを出発したと明かしている。 その際、ベースを仕切る担当者から「一人では行かない方がいいと思いますよ」と忠告もあったが「ちょっといいところがあったから撮影したい」と話して出かけたという。距離も15~20分程度でクレバスなどの危険な所もなく、熟練したヒマラヤ登山経験者だったことからベースの隊員もそれ以上、木野さんを止めることはなかったという。 栗城氏は「わずか数日のベースキャンプ生活でしたが、一緒にご飯を食べ、これから始まるところだった冒険の撮影をしてもらえないのが本当に残念です」と無念の内を綴り、今後は事故の対応と隊員のショックがある程度落ち着いたところで「木野さんならどう思うか?それを考えながら決めたいと思います」とし、「木野さんのご冥福を、心からお祈り申し上げます」と結んでいる。 2011年9月16日(金) ●現場に第三者「論理の飛躍」=有罪維持の意見書提出へ―東電OL殺害・東京高検● Source:時事通信 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)以外の第三者が犯行現場にいた可能性を示すDNA型鑑定結果が出たことについて、東京高検が15日、「現場で第三者と性交したという論理には飛躍がある」として、有罪主張を維持する意見書をまとめたことが、関係者の話で分かった。16日に東京高裁に提出する。 再審請求審では、被害者の体から採取されたマイナリ受刑者とは別人の精液などのDNA型鑑定を高検が実施した結果、精液と現場に残された体毛のDNA型が一致した。弁護側は「第三者が犯人の可能性が極めて高い」とした意見書とともに、鑑定結果を新証拠として高裁に提出している。 関係者によると、高検の意見書は十数ページで、「精液と体毛のDNA型が一致したからと言って、現場で第三者と性交をしたことには結び付かない」と主張。別の場所で第三者と性交した際に被害者の体に付着した体毛が、現場で落ちた可能性などを指摘している。 その上で、鑑定結果について「再審を開始する明白な新証拠には当たらない」として、有罪主張を維持している。鑑定内容の信用性自体を争うかどうかについては、触れていないという。 2011年9月16日(金) ●東電OL、新鑑定「再審条件満たさず」…高検● Source:読売新聞 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、弁護側が「無罪とすべき新証拠」として東京高裁に提出した新たなDNA鑑定結果について、東京高検は「再審開始の条件を満たす証拠ではない」とする意見書をまとめた。 鑑定の信用性は争わない方針で、16日に高裁と弁護側に意見書を提出する。 鑑定では、女性の体内から採取された精液がマイナリ受刑者以外のもので、DNA型が殺害現場に残された体毛と一致することが判明し、第三者が女性と現場にいた可能性が浮上。弁護側は「第三者が女性と現場にいたとは考えられないとした確定判決に合理的な疑いが生じる」としている。 これに対し、同高検は意見書で「女性が事件前に第三者と現場以外で性交した際に衣服に体毛が付き、その後に現場で落ちたと考えても不自然ではない」などと指摘し、「確定判決に合理的な疑いを生じさせることが明白な証拠とは言えない」と主張するという。 2011年9月16日(金) ●「有罪主張」の意見書提出へ 東電OL殺害で高検● Source:産経新聞 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、マイナリ受刑者と異なる男性のDNA型が殺害現場から検出された鑑定結果について、東京高検が有罪主張を続ける意見書をまとめたことが15日、関係者の話で分かった。16日に東京高裁に提出する。 関係者によると、検察側は意見書で、鑑定結果が「別人が犯人であることを直接示す物証ではなく、有罪の確定判決を揺るがすものではない」と主張。マイナリ受刑者が有罪であるとの主張を続ける。 鑑定は検察側が実施し、弁護団に開示されたもので、被害女性=当時(39)=の体内から採取した体液と、犯行現場から見つかったマイナリ受刑者以外の体毛のDNA型が一致したとする内容。弁護団はこの鑑定をもとに「別の男性が真犯人の可能性が高く、受刑者は無罪」とし、鑑定書を新証拠として東京高裁に提出している。 マイナリ受刑者の妻、ラダさん(41)らは来日。再審開始と釈放を求める要請書を15日、東京高裁と東京高検に提出した。 2011年9月15日(木) ●マイナリ受刑者の家族が高裁と高検に要請書● Source:産経新聞 東京電力の女性社員殺害事件で、再審を請求しているネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役確定=の妻、ラダさん(41)と兄、インドラさん(53)が来日し、15日、東京高裁と東京高検に早期の再審開始と釈放を求める要請書を提出した。 2011年9月15日(木) ●<東電女性社員殺害>マイナリ受刑者の家族会見 釈放を要望● Source:毎日新聞、【野口由紀】 東京電力の女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定し、再審請求中のネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の来日中の家族は15日、東京高検と東京高裁に釈放と早期の再審開始を要請した。 記者会見をした妻ラダさん(41)は今夏、受刑者に有利とみられる事実が、高検が実施したDNA型鑑定で判明したことを踏まえ「今回は大きな希望を持って要請した」と振り返り「夫がいない苦しみは言い尽くせない。一日も早く家族の元に帰して」と述べた。兄インドラさん(54)は00年の東京地裁の無罪判決を否定した東京高裁や最高裁について「不十分な証拠を元に判断されたことが今となって分かり、悲しい」と非難した。 2011年9月14日(水) ●<東電社員殺害事件>早期再審求めて集会● Source:毎日新聞 東京電力女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定し再審請求中のネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の家族を招いた集会が14日、東京都内で開かれた。妻ラダさん(41)は「長いトンネルの先に光が見えた。一日も早く夫と生活できることを願っている」と早期の再審開始を求めた。兄インドラさん(54)は「検察は新証拠が出てもまだメンツを保とうとしており残念だ」と検察を批判した。 家族を同国から招待した支援団体「無実のゴビンダさんを支える会」が主催。再審請求審ではこれまでにDNA型鑑定で被害女性の体内から別人の型が検出されるなど、受刑者に有利とみられる事実が判明している。 2011年9月13日(火) ●香川と友好親善を ネパール大使が知事訪問● Source:産経新聞、ヤフーニュースより ネパール大使館のガネシュ・ヨンザン・タマン特命全権大使が12日、香川県庁に浜田恵造知事を訪ね、友好親善に向けた交流などを呼びかけた。 四国霊場八十八カ所巡りをかねてから希望していたというタマン大使は、「(四国霊場は)宗教的なことだけではなく、1つの文化としても存在しおり、文明と精神の中心になっている。ネパール人を代表して知事に交流をお願いしたい」と切実に訴えた。 これに対し、浜田知事も「いろんな面で交流が盛んになることを願っています」と応えた。 2011年9月12日(月) ●<東電女性社員殺害>胸部の液体などを優先的にDNA鑑定● Source:毎日新聞、【野口由紀、山田奈緒】 東京電力の女性社員殺害事件(97年)の再審請求審を巡り、東京高検は弁護側に新たに開示した42点の試料のうち、被害者の胸部から検出された唾液とみられる液体などを優先してDNA型鑑定することを決めた。当初、高検は42点の鑑定を並行して実施したい意向だったが、「鑑定に要する時間を考えれば、優先順位の高い試料から実施すべきだ」との弁護側主張を受け入れた。 この唾液とみられる液体については、捜査段階の鑑定でゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)と同じ血液型(B)の反応が出なかったとされる。弁護団は12日、「受刑者の犯人性に疑いを生じさせる新しい重要証拠」とする意見を高裁に提出した。 一方、ネパールから来日中のマイナリ受刑者の妻ラダさん(41)と兄インドラさん(54)は同日、横浜刑務所で受刑者と面会。2人によると、マイナリ受刑者は高齢の母親や娘の様子について会話を交わした後、「無実は明らか。一日も早く釈放してほしい」と何度も訴えたという。 2011年9月12日(月) ●<東日本大震災から半年>留学生ボランティアの作文集が完成=正直な驚きと優しい心をつづる● Source:Record China、(取材・編集/RN) 2011年9月11日、東日本大震災からちょうど半年。地震と津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市でボランティア活動を行った留学生たちの作文が震災復興支援日本語学校協議会(堀道夫代表世話人)の手で小冊子の形にまとまった。題して「がんばれ日本!がんばれ東北!震災復興支援ボランティアに参加して」。B5版48ページの作文集には、「力になれてよかった。もう一度行きたい」「ありがとうの言葉に思わず涙が出た」などと、参加した留学生たちの率直な体験の声が日本語と母国語の両方の文章でつづられている。 同協議会が5月下旬に派遣した1泊2日のボランティアには、全国各地の日本語学校16校から19カ国の留学生ら147人(教職員を含む)が参加。仙台の日本語学校2校の26人も現地で合流した。うち、中国、韓国、モンゴルなど10カ国・地域、計35人の作文が載っている。 中国からの留学生は「私たちは世界 の歴史の中でも珍しい大地震を体験しました。このような機会がある場合、私は最初に手を挙げたいです」(張春龍さん)、「助けに行ったつもりが逆に被災地でいろいろなことを感じ、学び助けられた気がした」(孟馳也さん)などと率直な感想をつづった。 ヘドロに埋まった側溝や一般民家からの泥出し作業を行った留学生の多くにとってボランティアは初めての経験。「想像以上にひどい臭いにショックを受けました」(パンチル・ドイナさん、ルーマニア)、「ハリウッドの災害のセットに似ていました」(ブルネット・ダイアナさん、米国)と正直に書き、「大変そうな仕事でしたが、少しずつ皆でやれば、大きな力になる」(ラオル・ディネスさん、ネパール)と熱い気持ちで頑張った。 「作業を終えて帰る私たちに、おばあさんが『ありがとうございました』と言ってくれた。私は『ありがとう』と返した。微力だったが、私たちを認めてくれ、頑張っている東北の一部になれるチャンスを与えてくれてありがとうと言いたかった」(チー・メイ・ルインさん、ミャンマー)などと、留学生たちの優しい気持ちが語られている。 同協議会はこの小冊子を200部作成。官公庁や在日大使館などに届ける予定だ。作文集を編集した同協議会の永井早希子世話人は「留学生たちが真剣に日本を助けるために何かしたいと望んでいたこと、そしてわずかであっても被災地の復興にかかわれたことが彼らにとって貴重な体験になったことを理解してほしい」と記している。 2011年9月12日(月) ●東電OL殺害で「新証拠」提出 「別人の唾液」鑑定書● Source:産経新聞 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、弁護団は12日、遺体の胸に付着した唾液(だえき)のような液体の血液型がO型である可能性が高いとする鑑定書を、新証拠として東京高裁に提出した。 東京高検は、唾液の鑑定書や被害者の首回りの微物を採取するために警察が巻いたテープなど、これまで開示していなかった証拠計42点を弁護団に開示。高検と弁護団で合意が得られた証拠から、順次鑑定を行う方向で調整が進められている。 鑑定では、遺体の口と左右の胸の計3カ所から唾液反応が検出された。鑑定書は、唾液が微量で被害者(血液型O型)の体液と混在している可能性もあると指摘。その上で「いずれもO型と思料されるが、断定はできない」と結論づけている。 弁護団は「マイナリ受刑者の血液型であるB型が検出されていない以上、犯人性を否定するものだ」と主張している。 2011年9月12日(月) ●「もう泣くのはやめよう」東電OL殺害事件、受刑者が来日家族と面会● Source:産経新聞;ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、再審請求審が行われているネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役確定=の妻、ラダさん(41)と兄、インドラさん(54)が来日し、12日午前、横浜市港南区の横浜刑務所でマイナリ受刑者と面会した。 受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が明らかになって以降、家族が来日するのは初めて。 約15分間の面会の冒頭、マイナリ受刑者は2人に「近いうちに釈放されるから、もう泣いたり悲しんだりするのはやめよう」と声をかけたという。面会後、ラダさんは「(マイナリ受刑者の)表情は深刻だったが、時折笑みも浮かんでいた」とほっとした様子で、「一日も早く家族の元に戻ってきてほしい」と訴えていた。 平成9年の事件後、ラダさんは9回目、インドラさんは3回目の来日。ラダさんは半年前の3月11日にも来日したが、東日本大震災の影響で予定を繰り上げ帰国していた。2人は21日まで滞在し、マイナリ受刑者との面会や東京高検への釈放要請などを予定している。 2011年9月11日(日) ●「無実の夫連れて帰りたい」東電OL殺害事件 受刑者家族が来日● Source:産経新聞;ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、再審請求審が行われているネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役確定=の妻、ラダさん(41)と兄、インドラさん(54)が11日、成田空港に到着した。受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が明らかになって以降、家族が来日するのは初めて。 平成9年の事件後、ラダさんは9回目、インドラさんは3回目の来日。ラダさんは半年前の3月11日にも来日したが、東日本大震災の影響で予定を繰り上げ帰国していた。 ラダさんは報道陣の取材に対し、「これまでは不安ばかりが先行したが、この半年で大きく状況が変わり、希望を持って日本に来た」と笑顔を見せ、「無実の夫を一日も早くネパールに連れて帰りたい」と訴えていた。 2人は21日まで滞在し、マイナリ受刑者との面会や東京高検への釈放要請などを予定している。 2011年9月9日(金) ●<東電女性社員殺害>弁護団 液体鑑定書を新証拠で提出へ● Source:毎日新聞、【鈴木一生、山本将克、山田奈緒】 東京電力の女性社員殺害事件(97年)で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、弁護団は9日、事件当時に被害者の胸部から検出された唾液のような液体の血液型の鑑定書を新証拠として東京高裁に提出する意向を示した。弁護団は「受刑者の血液型(B)が検出されていないことは明らかで、再審を開始すべき証拠」としている。 東京高検は8日、これまで開示していなかった唾液のような液体や首の付着物など計42点の試料と、その血液型の鑑定書を弁護団に開示。9日にあった高裁、高検、弁護側の3者協議で、高検はこれらのDNA型鑑定を追加実施する方針を示した。弁護団は一部の実施に同意したが、どの試料を鑑定するかの結論は先送りになった。 協議後に会見した弁護団によると、開示された鑑定書は、事件当時に警視庁科学捜査研究所が実施した、被害者の口や左右の乳房に付着していた唾液のような液体の血液型鑑定書。いずれもO型の反応があったが、被害者本人(O)の体液も混じっていると考えられるため「血液型は必ずしもO型と断定できない」と結論付けている。ただしO型だった場合、唾液のような液体は被害者か第三者のものの可能性がある。 高検は7月までに、被害者の体内に残った精液や現場アパート室内にあった体毛などのDNA型鑑定を実施し弁護側に開示。この結果、事件当日に殺害現場で受刑者とは違うO型の第三者が被害者と接触した可能性が浮上している。 2011年9月9日(金) ●弁護側、唾液鑑定結果を証拠申請へ 「別人の血液型」検出 東電社員殺害事件● Source:産経新聞;ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検、弁護団を交えた三者協議が9日、東京高裁で開かれた。弁護団は、遺体から唾液反応が検出され、その血液型がO型の可能性が高いとする鑑定書を新たに証拠として申請する意向を示した。 東京高検は、唾液の鑑定書などこれまで開示していなかった証拠計42点について、新たに鑑定を行う方針を固め、8日までに弁護団に開示していた。 弁護団によると、鑑定は平成9年に実施され、遺体の口と左右の胸の計3カ所で唾液反応があった。鑑定書は、唾液が微量で被害者(血液型O型)の体液と混在している可能性もあると指摘。その上で「唾液反応が出た3カ所ともO型と思料されるが、断定はできない」と結論づけている。 弁護団は「マイナリ受刑者の血液型であるB型が検出されていない以上、犯人性を否定するものだ」と主張している。 また、開示された42点のうち、東京高検と弁護団で合意が得られた証拠から、順次鑑定を行う方向で調整を進める。 2011年9月9日(金) ●インドの競争力、56位に後退:インフレや財政赤字響く● Source:インド新聞(伊佐治・編集部)(11年9月7日、世界経済フォーラムの発表から) 「世界経済フォーラム」は7日、最新版(2011-12年版)『国際競争力報告書』を発表した。最新版競争力ランキングは、世界142カ国・地域(昨年は139カ国・地域)の経済データや、経済界や研究機関へのアンケート調査をもとに算出した。インドは56位(昨年51位)と順位を下げている。 ベストテンは1位のスイス(同1位)、2位シンガポール(同3位)、3位スウェーデン(同2位)。4位フィンランド(同7位)、5位米国(同4位)、6位ドイツ(同5位)、7位オランダ(同8位)、8位デンマーク(同9位)、9位日本(同6位)、10位英国(同12位)。シンガポールがスウェーデンを抜いて2位となったこと、日本が3ランク低下の9位に後退したことが注目される。シンガポールは政府の効率性、汚職の少なさ、インフラ整備、効率的な労働市場や金融市場などが評価されている。 日本は、ビジネスの高度化、技術革新、研究開発、顧客重視、生産効率などでトップの評価を受けている。しかし、景気低迷によりマクロ経済の強さが113位と非常に低い評価であった。さらに、公的債務対GDP比率が220%超で最下位の142位、農業政策コスト138位など政府部門の評価が極端に低いことが響いている。日本でのビジネス遂行の大きな障害として政府の非効率性、政策の一貫性のなさが挙げられている。 BRICsを形成する中国は26位(同27位)、インドは56位(同51位)、ブラジルは53位(同58位)、ロシアは66位(同63位)とランクされた。なお、最下位である142位にはアフリカのチャド共和国(昨年も139位で最下位)がランクされた。債務問題で揺れているギリシャは90位で、昨年の83位、一昨年の71位から大幅低下が続いている。 アジア勢は、ベスト10入りのシンガポール、日本のほか、11位香港(昨年11位)、13位台湾(同13位)、21位マレーシア(同26位)、24位韓国(同22位)、26位中国(同27位)、28位ブルネイ(同28位)が30位以内にランクされている。 南アジア諸国は、スリランカ52位(同62位)インド56位の(同51位)、バングラデシュ108位(同107位)、パキスタン118位(123位)、ネパール125位(同130位)と総じて低い。 インドのサブインデックス順位は、基礎的指標が91位(制度機構69位、インフラ89位、マクロ経済環境105位、保健および初等教育101位)と低水準。一方、効率性強化指標は37位(高等教育および研修87位、商品市場効率性70位、労働市場効率性81位、金融市場の高度化21位、技術的即応性93位、市場規模3位)、革新と洗練性指標は40位(ビジネスの高度化43位、技術革新38位)だった。個別項目では、財政収支133位、インフレ率139位、税率124位、関税率128位、労働力の女性比率130位などが特に厳しい評価となっている。特に、インフレ高進が今年の競争力ランキングに響いたようだ。 また、インドでのビジネスにおける最大の問題点はという調査では、インフラ未整備との回答が17%でトップとなっている。以下、汚職(16.7%)、政府官僚組織の非効率性(13.5%)、税制度(8.7%)、インフレ(8.5%)と続く。 2011年9月8日(木) ●<ネパール>国際便のコックピットの中にネズミが出現● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】 9月7日付けのネパール語日刊紙カンティプルの報道によると、9月6日、ネパールの首都カトマンズから香港に向かっていたネパール航空の飛行機ボーイング575のコックピットの中でネズミが見つかったために、国際的な航空規則に従って、ネパール航空は香港からカトマンズに来るフライトをキャンセルした。 規則によると、飛行機の中のネズミが捕獲されたことを確認するまで、飛行機を離陸させることは禁じられている。 前日の5日朝、カトマンズからタイのバンコクに飛ぶことになっていた同じ飛行機の中でネズミが見つかったことから、ネパール航空はフライトをキャンセルし、ネズミを捕らえようとした。ネズミは機内食を運ぶ運搬車から飛行機の中に入ったと見られている。 カトマンズ-香港便のユバラジ・バッタライ操縦士が、カンティプル紙に伝えたことによると、5日朝に機内でネズミが見つかってから11時間たった5日夜、飛行場のエンジニアがネズミを捕まえたとして、ネズミ捕りにかかったネズミの写真を見せたことから、この夜はマレーシアのクアラルンプルに飛んだ。 ところが、香港の飛行場に着陸する15分前にコックピットの中でネズミを見たことから、着陸後、飛行場の関係者に連絡をしてネズミを捕獲するよう要請した。そのため、香港からカトマンズに戻る便の乗客はすでにチェックインしていたが、この便はキャンセルされた。 9月7日付けの日刊紙ナガリクは、5日、ネパール航空は半日ネズミを探したものの、捕らえることができなかったために、パイロットに別のネズミの写真を見せて説得し、飛行機をクアラルンプルに飛ばしたと報道している。 2011年9月7日(水) ●「百パーセント山を感じたい」登山家・栗城史多● Source:産経新聞、(黒沢綾子) 【話の肖像画】冒険を共有する(中) --山登りを始めたきっかけは 栗城 たまたま付き合っていた彼女が山に登っていて…しかも失恋してから始めたわけで(苦笑)。「2年間付き合ってたけど、あまり好きじゃなかった」と言われ、ショックで引きこもり状態に。ある日、布団を見たら、カビが人のかたちに生えていたんですね。ああ、何か目標を持って生きていかないとダメになるなあと思いまして。つまり、山登りは“未練”から始まったんです。 --単独と無酸素にこだわる理由は 栗城 独りで百パーセント山を感じたいのと、甘えを排してやり遂げてこそ達成感があると思うから。無酸素にこだわるのも、酸素ボンベという下界にあるものを持ちこんで、それが本当のエベレストなのかな、と。努力だけじゃなくて、何かに導いてもらわないと行けない世界って美しいなって思う。 --しかし「山の神様」はエベレストで過去2回、ほほ笑んでくれませんでした 栗城 1回目の2009(平成21)年は中国側、つまりチベット自治区のルートから登りました。手を尽くしたけれど、当局から生中継はダメだといわれ、しかも直前になって、政治的理由で10月1日までに国を出ろと命じられた。急いで登らなければならず、正直、ベースキャンプを出発する時点で集中力を欠いていたのです。 --2回目の昨年はネパール側のルートでしたが 栗城 ラニーニャという異常気象でヒマラヤは大雪。近くのダウラギリでは日本人の方が雪崩で亡くなったり、僕のシェルパの仲間も1人飛行機事故で亡くなるなど最悪なシーズンでした。悪天候で一度山を下るはめになり、徐々に体を慣らすこともできない。帰国日も迫ってきて、もうストレートで登るしかなかった。スタッフらは「栗城は死ぬ気で行くのかもしれない」と心配していたそうです。 --2回目の方がより大きな期待を背負い、引き返す決断は難しかったのでは 栗城 無理しちゃいけないけれど、そもそも無理をしなければ行けない世界でもある。ただ、生きて帰らなければ次のチャレンジもない。今年は過去2回のような政治的障害も異常気象もないので、ようやくエベレストにちゃんと向き合えると思っています。 --それにしてもなぜ、秋に登るんですか 栗城 春は天気もいいし、日照時間も長くてエベレストにはたくさんの登山者がいます。逆に、秋は日が短くて行動時間も限られる。何より、寒くてほとんど登山隊はいない。だからこそ、孤独に百パーセント山を感じながら登れるんです。圧倒的な自然に対し、人間には限界がある。限界を知ることで、初めて謙虚になれる…そんな僕自身の「学び」も伝えていきたい。 --7500メートル以上は「死の地帯」と言われるそうですが、体はどうなるんですか 栗城 何をするにも重く感じます。5メートル先もずいぶん遠くに感じるし、水も鉛のように重い。それに、7000メートルから見た景色はきれいだなと思うけれど、7500メートルを超えるとそう思わなくなる。 --つまり? 栗城 無機質に見えるんです。感情的にも無機質になっていきます。 2011年9月6日(火) ●ハイチPKO部隊員が性的暴行か、大統領は非難声明● Source:ロイター[ポルトープランス 5日 ロイター];ヤフーニュースより カリブ海のハイチでは、国連平和維持活動(PKO)のウルグアイ軍兵士4人が7月、ハイチ人の少年(18)に性的暴行を加えたとする疑惑が浮上し、大きな問題となっている。 事件は、PKOのウルグアイ海軍兵士4人がハイチ人少年を性的に暴行している映像がインターネットで流れたことで表面化。事件が起きたとされる南西部ポールサリューでは5日、数百人規模の抗議デモが発生した。 同国のマルテリー大統領は、「ハイチ人少年に集団レイプを行った加害者」は必ず罰せられるとの非難声明を発表した。またハイチ当局、国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)、ウルグアイ国防省は現在調査を行っており、容疑者4人は拘束されたという。 MINUSTAHの広報担当者は、事件をとても深刻に受け止めているとし、事実と証明されれば、容疑者に対し必要な措置を講じると語った。 ハイチに展開するPKO部隊は約1万2000人超。昨年に同国でコレラ感染が拡大したときには、PKOのネパール部隊が感染源との情報が流れ、暴動が起きている。 2011年9月5日(月) ●東電OL殺害 未開示証拠、鑑定へ 皮膚片・唾液など 東京高検● Source:産経新聞;ヤフーユースより 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が、被害者の首付近から採取された皮膚片のような微物などこれまで未開示だった物証を弁護団に開示し、DNA型鑑定を実施する方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。高検はすでに、弁護団と東京高裁に意向を伝えた。 鑑定結果が再審請求審の判断に影響を与える可能性があるが、鑑定が実施されれば高裁の決定の遅れも見込まれるため、弁護団の対応が注目される。 高検が開示方針を固めた新たな物証は、皮膚片とみられる微物のほか、遺体の胸に付着した血液型O型の唾液など。いずれも当時の技術では鑑定できなかったとみられる。 再審請求審で、高検は遺体に残っていた体液や被害者のバッグ、体毛など計42点の鑑定を実施。この結果、マイナリ受刑者の血液型がB型であるのに対し、被害者の体内に残された体液がO型であることが判明。 さらにこの体液と現場に残された体毛のDNA型が一致し、被害者がマイナリ受刑者以外の第三者と現場にいた可能性が浮上している。 弁護団は「『被害者が第三者と現場の部屋に入ったとは考えがたい』とした確定判決は誤りで、マイナリ受刑者が無罪であることを明らかにする新証拠」と主張、早期の再審開始を求めている。 2011年9月1日(木) ●<ネパール>3年たっても新憲法ができず、ネパール制憲議会が3度目の任期延長● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】 8月29日、ネパール議会は制憲議会の任期を3か月間延長することを決めた。 これにより8月31日に任期が切れることになっていた制憲議会は11月30日まで、継続して新憲法の制定を行うことになった。 10年間におよぶマオイストの内戦と、議会政党による反国王の民主化運動のあと、2006年4月にネパール政府とマオイストは和平プロセスに入った。マオイストを含む政党は240年の歴史をもつ王制を廃止して共和制に移行することで合意し、2008年4月に新しい憲法を制定するための制憲議会のための選挙が開催された。 制憲議会選挙では、1996年から10年間反政府武装闘争を行ったマオイストが最大議席を獲得して第一党となった。2008年5月28日に開かれた制憲議会の最初の会議で、ネパールは正式に王制を廃止して、連邦共和制に移行することが承認されている。 当初、制憲議会の任期は2年間と暫定憲法で決められていた。しかし、この期限内に憲法を制定することに失敗したために、2010年5月28日に議会はその任期を1年間延長することを決めた。 延長された期限内にも憲法を完成させることに失敗したため、今年5月29日、議会政党は制憲議会の任期を3か月間延長し、この間に最初の憲法案を作成して、和平プロセスを進展させることで合意した。 しかし、この3か月のあいだ、制憲議会は一度も開かれず、憲法制定の作業はほとんど進まなかった。最大政党であるマオイストこと、統一ネパール共産党毛沢東主義派の党内対立と、政権交代に時間がかかったことが主な原因である。 今回、マオイストは6か月間の任期延長を主張したが、ネパール会議派など他党から反対されたために、29日に発足したマオイストのバブラム・バッタライ首相が率いる政府は、3か月間延長するための暫定憲法改正動議を議会に提出し、同日に3分の2以上の議席の賛同を得て承認された。 3度目の任期延長となったが、延長された3か月のあいだに憲法制定が完了する可能性は低い。連邦制度を含む国家再構築に関する詳細や、統治制度の問題など、政党間で大きく意見が異なり、調整には時間がかかると見られる。 また、第2政党と第3政党であるネパール会議派と統一共産党が、新しく発足したバッタライ政権には加わらず、野党にとどまる可能性が高いため、憲法制定や和平プロセスにも影響するものと見られる。
2011年8月
2011年8月31日(水) ●ミス・ネパール2011、マリナ・ジョシさんに栄冠● Source:ロイター;[カトマンズ(ネパール) 30日 ロイター]、ヤフーニュースより ネパールの首都カトマンズで30日、「ミス・ネパール2011」を決めるコンテストが行われ、マリナ・ジョシさんが栄冠に輝いた。 大会公式サイトによると、優勝者のジョシさんはミス・ワールドに参加し、準ミスがミス・アース、3位がミス・インターナショナルにそれぞれ出場するという。 2011年8月31日(水) ●文化遺産の保護学ぶ 研修開講式15カ国15人が参加 奈良● Source:産経新聞、ヤフーニュースより アジア太平洋地域の文化遺産を保護するため、文化財の保存や修復に携わる人材を養成する「アジア太平洋地域文化遺産保護研修」の開講式が30日、奈良市の県婦人会館で行われた。研修は1カ月間にわたって実施される。 文化庁やユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、文化財保存修復研究国際センター(ICCROM)の共催で、中国やネパール、ニュージーランドなど15カ国の研修生15人が参加した。 今年度の研修は「木造建造物の保存と修復」がテーマで、旧田中家住宅(奈良市指定文化財)で実地研修するほか、法隆寺(斑鳩町)や姫路城(兵庫県姫路市)などで臨時講義が行われるという。 カンボジアから参加したフィン・ビチェサチャラさん(34)は「建物の保存について勉強したい。楽しみです」と話していた。 2011年8月30日(火) ●ネパール新首相にバッタライ氏:3年間で4回目の首相交代● Source:インド新聞 (29日付ザ・ヒンドゥー紙の1面、タイムズ・オブ・インディア紙の16面から);ヤフーニュースより ネパール国会は28日、新首相にネパール統一共産党マオイスト派のバーブーラーム・バッタライ氏を選出した。ネパール国民会議派の対立候補を破っての選出。バッタライ氏は2008年の王政廃止以降、3年間で4人目の首相となった。 バッタライ氏は57歳で、インドのジャワハルラル・ネルー大学への留学経験もある経済学者。2008年からの財務大臣としての実績が評価されている。 2011年8月29日(月) ●<ネパール>マオイストのバッタライ副議長が首相に選出される● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】;ヤフーニュースより 8月28日にネパール議会で開かれた首相選挙で、最大政党の"マオイスト"こと、統一ネパール共産党毛沢東主義派のバブラム・バッタライ副議長(57歳)が過半数の支持を得て新首相に選ばれた。 首相選挙にはバッタライ副議長のほかに、第2政党のネパール会議派からラム・チャンドラ・パウデル副党首(67歳)も立候補した。 第3政党の統一共産党がパウデル副党首を支持することを決めたために、選挙の行方は28日朝まで不透明となったが、最終的にインド系の人たちからなる5つのマデシ系政党の連合からの支持を取り付けたために、バッタライ副議長が当選した。 中部ネパールの山岳地帯にあるゴルカ郡出身のバッタライ副議長は、高校卒業資格試験に地方からは初めて全国トップの成績で合格。インドの名門ジャワハルラル・ネルー大学の博士課程(地域開発学)もトップで卒業するなど、秀才として知られるリーダーである。妻のヒシラ・ヤミ氏もマオイストの政治局メンバーで、観光大臣、土地改革・管理大臣などを務めている。国立トリブバン大学で学ぶ一人娘のマヌシさんは、マオイストの学生組織の幹部である。 バッタライ副議長は、1996年2月13日にマオイストが"人民戦争"と呼ばれる反政府武装闘争を始める直前に、当時のデウバ首相に"41の要求書"を渡してから地下に潜行した。 マオイストのトップ・イデオローグとして知られるバッタライ副議長は、人民戦争の終盤に政治方針をめぐって"プラチャンダ"ことプスパ・カマル・ダハル議長と対立し、2005年1月末に、妻のヒシラ・ヤミとともに党処分を受けて一般党員にまで降格された。 しかし、当時のギャネンドラ国王のクーデターにより、「隣国インドを最大の敵とする」ダハル議長の方針ではなく、「国王を最大の敵とする」というバッタライ副議長の方針が正しかったことが証明されると、2005年10月に開かれた党中央委員会議で処分を撤回された。 2006年4月に和平プロセスに入ると、バッタライ副議長は徹底した「和平と憲法制定」の方針を唱え、他党との妥協も良しとする姿勢をとってきたために、マオイストの"現実派リーダー"として知られてきた。 2008年4月にひらかれた制憲議会選挙では、ゴルカ郡の選挙区から立候補し、全国で最大数の票を獲得して議員となった。同年8月に発足したダハル議長が率いる政府でバッタライ副議長は財務大臣を務めたが、徹底した税徴収の方針をとって税収入を増加させるとともに、汚職に反対する姿勢を打ち出して、国民から強い支持と人気を獲得することに成功した。 2010年11月に開かれた党拡大会議ではダハル議長の独裁的な党運営の仕方を批判し、党内の派閥対立を招いた。ダハル議長派とバッタライ副議長派、さらにモハン・バイデャ副議長派の3派の対立は党指導部から党の下部組織まで拡大し、一時期は党分裂の危機が囁かれた。 しかし、今年6月になって、バッタライ副議長派とバイデャ副議長派が接近し、ダハル議長派を孤立させて議長の党内の権威を削減する動きを見せると、ダハル議長はバッタライ副議長を首相候補とすることに合意した。 バッタライ副議長は、2008年4月に制憲議会が発足したあと4人目の首相となった。すでに5年目に入っているネパールの和平プロセスは最終段階に入っており、マオイストの武装勢力の解体と武装解除が主な課題となっている。 王制を廃止し、連邦制を導入したあとの新憲法を制定するための制憲議会は、期限内に作業を終えることができずに、すでに任期を2度延長している。今年5月末に延長された任期は8月31日に切れる。 マオイストの2人目の首相となるバッタライ議長の前には、重要課題が山積している。 2011年8月29日(月) ●ネパール新首相に毛派のバタライ氏 08年以来4人目 Source:CNN.co.jp、ヤフーニュースより ネパール制憲議会は28日、議会第1党ネパール共産党毛沢東主義派(毛派)のバブラム・バタライ副議長(57)を新首相に選出した。同氏は、ネパールが共和制に移行した2008年以来、4人目の首相となる。 バタライ氏は340票を獲得し、ネパール会議派のラム・チャンドラ・ポウデル副党首(66)の235票を抑えて首相に選出された。同国南部を拠点とするマデシ人民の権利フォーラムなど5政党の支持を得て65票を獲得したことが勝因となった。マデシ系政党はバタライ氏支持と引き換えに、閣僚級12ポストの約束を取り付けたとの報道もある。 バタライ氏は、首相に選出されたことを受け、和平プロセスの推進と新憲法の制定を目指すと表明した。 1996年から2006年にかけて武装闘争を展開した毛派は、08年の選挙で第1党となった。武装闘争の指導者だった人物が首相になるのは、08年に就任した毛派議長のプスパ・カマル・ダハル元首相に次いで2人目。ダハル元首相は大統領と対立して9カ月で辞任し、ジャラナート・カナル首相も今月に入って辞意を表明していた。 2011年8月28日(日) ●新首相に毛派のバタライ氏=政治停滞続くネパール● Source:時事通信、【ニューデリー時事】;ヤフーニュースより ネパールの制憲議会(定数601)は28日、政治混乱の責任を取る形で先に辞任したカナル首相の後継を決める首相選を実施し、最大政党のネパール共産党毛沢東主義派(毛派)のバタライ元財務相(57)を選出した。元ゲリラの毛派が国政の主導権を握るのはダハル首相(毛派書記長)の辞任以来、2年3カ月ぶり。 毛派と政府軍による10年の内戦が2006年に終結後、共和制に移行したネパールでは党派対立が深刻化し、新憲法制定など和平プロセスが停滞している。バタライ新首相は各党との協調を図り、プロセスを再び軌道に乗せるという難しい政権運営を強いられる。 今回の首相選はバタライ氏と、第2党ネパール会議派のパウデル副総裁の一騎打ちだった。第3党の統一共産党はパウデル氏支持に回ったが、バタライ氏は少数各派の支持を取り付け、当選に必要な過半数の340票を獲得した。 2011年8月24日(水) ●ネパールを訪れる中国人観光客に注意勧告 中国大使館● Source:中国通信社(中国通信=東京) カトマンズ24日発新華社電によると、雨季を迎えてネパールで事故が頻発し、すでに2人の中国人が溺死しているため、ネパール駐在中国大使館は同日、新華社を通じて、ネパールを訪れる中国人観光客に以下のような注意勧告を出した。 1、ネパール滞在中、河川での水遊びや川くだりを控える。2、象などの動物との遊びを控える。3、ネパール・ルピーを携帯しての出国を控える。1人5000ドル以上の外貨を携帯しての出入国を控え、5000ドル以上を携帯する場合は必ず申告する。 中国大使館領事部の外交官は同日、次のように説明した。最近、多くの中国人観光客がネパール・ルピーを携帯して出国あるいは観光客として貿易に従事し、ネパール警察の取調べを受けて大量の現金を没収されている。経済的損失を回避するために、中国人観光客はネパールの法律を守り、ビジネス活動をやめるよう勧告する。 2011年8月23日(火) ●登山:マナスル登頂に挑戦 県内の登山家3人が来月 /埼玉● Source:毎日JP ◇定年後の60代「まだ一花も二花も」 県内の登山家3人が「彩の国マナスル登山隊2011」を結成し、ヒマラヤ山脈にある世界8位の高峰、マナスル(8163メートル、ネパール)の登頂に挑む。3人は既に定年を迎えた60代で、「人生80年の時代に60代は一花も二花も咲かせることができる」と意気込む。【大谷津統一】 3人は、いずれも県山岳連盟に所属する大山光一隊長(62)=東松山市▽風間進副隊長(63)=さいたま市▽細谷宜朗隊員(61)=春日部市。計画では9月5日にネパールへ入国し、ベースキャンプで高地に体をならしながら同25日に山頂にアタックする。帰国は10月14日の予定。費用は1人当たり約220万円かかるという。 旗振り役の大山さんは結婚を機に山を離れたが、自動車部品会社に勤めていた50歳の時に登山を再開。07年までにエベレスト(8848メートル)など七大陸の最高峰を制覇した。新たな目標にマナスルを定めた理由を問われて「私が登りたかったから」と笑ったが、県山岳連盟が発足した1956年に日本人が初登頂を果たした縁も意識したという。 風間さんはセメント関連の会社を退職後の09年、大山さんとネパール・中国国境にまたがるチョー・オユー(8201メートル)に登頂した経験をもつ。「(8000メートル級に)もう一回行きたい」と大山さんの呼びかけに応じた。小学校の教員だった細谷さんは定年を迎えた昨年、キリマンジャロ(5895メートル、タンザニア)に登頂。8000メートル級の山は未体験だが、1日10~20キロを走り備えている。 3人は22日に県庁に上田清司知事を表敬訪問。63歳の上田知事は「すごいチャレンジ精神。すごい楽しみだ」と激励した。 2011年8月22日(月) ●グーグル、Googleマップに40以上の国別ドメインを追加● Source:RBB Today グーグル(Google)は米国時間19日、あらたに40以上の国別ドメインで「Googleマップ」が利用可能となったことを発表した。 今回追加されたのは、スリランカ(.lk)、ベネズエラ(.ve)、カメルーン(.cm)のほか、モンゴル、ネパール、ソマリア、ニジェール、ペルー、エクアドルなど。これにより、130以上の国別ドメイン、60以上の言語でGoogleマップが利用可能になったという。 国別ドメインを導入することで、より特定の国でのピンポイントの検索が可能になる見込みだ。たとえば「コルドバ」を検索した場合、アルゼンチンおよびスペインで、それぞれの地域のコルドバが表示されるようになる。 2011年8月22日(月) ●竹内洋岳さん、ネパールへ出発…チョ・オユー再挑戦● Source:スポーツ報知、ヤフーニュースより 日本人初の8000メートル峰全制覇を目指す竹内洋岳さん(40)は21日、14座中13座目の目標チョ・オユー(8201メートル)登頂へ向けて羽田空港からネパールへ向かった。首都カトマンズから陸路でチベット入りし、9月8日にベースキャンプに入る予定。カメラマンの中島健郎氏と2人でアタックし、9月末~10月上旬の登頂を目指す。 竹内さんは昨年9月、チョ・オユーに挑んだが、雪崩の恐れのため、7700メートル地点で断念。今回は登山行程を従来より長めに設定しており「粘ってでも登頂します」と宣言して出発した。 2011年8月18日(木) ●ネパールで新求道共同体の活動差し止め● Source:http://www.christiantoday.co.jp/view-3408.html 【CJC=東京】カトリック教会ネパール代牧区のアンソニー・シャルマ司教は、カトマンズでの新求道共同体の活動を差し止めた。同共同体は1964年にマドリッドで設立された。ネパールでは独自に2004年から活動を始めている。 カトマンズの聖母マリア被昇天教会の掲示板で、活動差し止めは8月1日から有効と発表された。 共同体のメンバーは同教会の信徒でもあるが、差し止めの理由がわからないとして、その1人のテレンス・リー氏は「司教の決定には従うが、再考してくれるよう祈っている」と語っている。 「わたしたちは20人強の会員で、週に2回、み言葉の祭儀と聖体の祭儀をしているだけだ。聖歌隊など教会のさまざまな活動に積極的に加わっており、それを続けたい。この運動は教会に色彩と熱情を加えた。わたしたちはカトリック者がミサのために教会に立ち戻るよう励ましてきた、と思っている」と言う。 同教会の英語聖歌隊の指揮者パトリック・ウィルソン氏は、教会当局が問題について共同体側と協議しなかったことが残念だ、としている。「会員の中には、この運動によって主にいっそう近くなったとし、今は気持ちが傷ついた」人もいる、と言う。 2011年8月18日(木) ●ネパールで宗教差別反対キャンペーン● Source:http://www.christiantoday.co.jp/view-3409.html 【カトマンズ=ENI・CJC】ネパールでは、毛沢東主義色の濃い連立政権による新憲法採択を目前に、キリスト者、イスラム教徒、仏教徒など少数派が宗教差別反対のキャンペーンを始めた。 『世俗化防止のための宗教間運動』が政府に、教会、モスク、寺院などヒンズー教以外のものにも宗教団体として登録し、免税を適用するよう求めている。 同運動の報道担当チャリ・バハドゥル・ガハトラジ牧師は「国は4宗教組織を支援しているが、そのほとんどはヒンズー教系だ。そこには財政援助も行われている。2006年に政教分離を決定した時、わたしたちにも同様の便宜が図られると期待していた。それが未だに宗教組織としては認められるどころか、裁判に持ち込まれ閉鎖の危機に直面している」と語った。 宗教委員会と宗教法が全教派の権利を保護し、国家組織の中も少数派宗教信者が一定の割合で構成されるよう運動側は要求している。 ヒンズー王国だったネパールに政教分離をもたらす新憲法の8月末成立の可能性が危ぶまれている中で、運動側は、政府が最終的に成立させること、また宗教の自由を基本的権利として認めることを要求している。 運動が出した報道声明は、市民はいかなる宗教にも従う権利、望むなら他の宗教に転向する権利、自分の宗教を宣伝する完全な自由を持つべきだ、と指摘している。 民法・刑法草案では、転向に罰則を課していることも宗教少数派の懸念を呼んでいる。「それは暫定憲法に盛り込まれていた政教分離の精神に反しており、修正するべきだ」とイスラム教指導者ナズルル・フッサイン・ファラヒ氏が述べている。 2011年8月18日(木) ●東電OL殺害、高検が来月16日までに鑑定意見● Source:読売新聞、ヤフーニュース 東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検は17日、弁護側が「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」として提出した新たなDNA鑑定結果についての意見を9月16日までに明らかにすると、東京高裁と弁護側に伝えた。 10日の3者協議で高検が意見を保留したため、高裁が1週間以内に意見表明の期限を回答するよう求めていた。 弁護側は高検の意見を踏まえ、9月末までに再審開始を求める最終的な意見書を提出する方針だが、高検が鑑定の信用性を争う姿勢を示せば、鑑定人の証人尋問などが行われ、審理が長引く可能性が出てくる。 2011年8月17日(水) ●ネパールに文具どっさり10年 京都経済短大生ら● Source:京都新聞、ヤフーニュースより 集まったノートや鉛筆などの文具を整理する学生ら(京都市西京区・京都経済短期大) 京都市西京区の京都経済短期大の学生たちが、ネパールの子どもたちの学習を支援しようと、10年間にわたって文具類を贈り続けている。今年も寄付金で文具を購入したり、学内で募ったノートや鉛筆など約3500点を用意した。21日からネパール国内の7校を訪れて、子どもたちに直接手渡す。 ネパールの山間地などでは、勉強用具がなく、学校にも通えない子どもが多いという。学習支援は、同短大の藤原隆信准教授と藤原准教授が指導するゼミの2年生が、2001年から続けている。 今年は藤原准教授と学生11人が取り組んでいる。文具は、京都京洛ライオンズクラブの寄付金で購入したほか、同短大内に箱を設置し、学生たちに文具の提供を呼び掛けた。 文具は、学生たちの取り組みを知る市民からも寄せられ、これまでにノートは計900冊、鉛筆は千本以上集まった。学生たちは21日から9月4日までネパールの首都カトマンズやポカラを訪れ、子ども約千人に文具を渡す。その後、一緒に遊んで交流する予定だ。 学生代表で2年の松井幹太さん(20)=北区=は「勉強道具を手にすることが教育の大切さに気付く一歩になってほしい」と話している。 2011年8月15日(月) ●ネパール首相が辞任、後任の首相選びは難航● Source:読売オンライン 【ニューデリー=新居益】ネパールのカナル首相が14日、ヤダブ大統領に辞表を提出し辞任した。 憲法制定などをめぐる与野党の合意形成に失敗し辞任に追い込まれたもので、後任の首相選びは難航が必至だ。 カナル氏は、2008年の王政廃止を受けた共和制移行のための憲法制定と、旧反政府勢力であるネパール共産党毛沢東主義派(毛派)の兵士約1万9000人を国軍に編入するという二つの課題に取り組んだ。 新憲法を作る制憲議会(601議席)の任期と憲法制定の期限は昨年5月と今年5月の2度延長され、現在は8月末となっている。 政局混迷により、制憲議会の任期と憲法制定の期限はさらなる大幅延長が避けられない状況だ。 2011年8月15日(月) ●<ネパール>カナル首相が辞任 憲法制定めど立たず● Source:毎日新聞;【カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ、ニューデリー杉尾直哉】、ヤフーニュースより 立憲君主制から連邦共和制へ移行したネパールのカナル首相は14日、辞表をヤダブ大統領に提出し、辞任した。カナル氏は「新憲法制定に向けて思うような前進が得られなかった」と辞任理由を説明した。ヤダブ大統領は、21日までに新たな連立政権を結成するよう制憲議会(定数601)の各派に命じた。 2月に就任したカナル氏は新憲法制定を目指したが、制憲議会の内紛に苦しみ、今年5月、憲法制定の見通しが立った時点で辞任する意向を表明していた。結局、憲法草案はまとまらず、08年5月に制憲議会が発足して以降、3年以上も憲法がない異常事態が今後も続くことになる。 カナル氏は制憲議会で第3党の統一共産党出身。今後の連立協議では、第1党のネパール共産党毛沢東主義派(毛派)と、第2党のネパール会議派が連立を組めるかが政治の安定へ向けた大きな焦点となる。 これまでの憲法制定の議論は、96~06年に武装闘争を展開していた毛派の元兵士約2万人の扱いを巡って紛糾していた。カナル氏や毛派が、国軍に統合する案を訴えたが、毛派に不信感を抱く会議派や統一共産党の反カナル派が激しく反対し、合意に至らなかった。 2011年8月10日(水) ●「争うか検討中」検察側、主張明らかにせず 東電OL事件● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審の三者協議が10日、東京高裁で開かれた。東京高検は、現場から第三者のDNA型が検出されたとする鑑定結果について、「争うかどうか検討中」として、主張を明らかにしなかった。次回協議は10月5日。 高検が行ったDNA鑑定では、女性の体内に残された体液からマイナリ受刑者以外の男性のDNA型が検出され、現場から見つかった体毛1本と一致。さらに、別の体毛2本からは、この男性と被害者のDNA型が検出された。 弁護団は今月4日付で鑑定結果に対する高検の釈明を求めていたが、高検は協議で「今日は答えられない」と述べたという。弁護団は「今後明らかになる検察側主張を踏まえた上で、再審開始を求める最終的な意見書を、9月末までに提出したい」としている。 1審東京地裁は、現場から第三者の体毛も発見されたことなどから無罪としたが、2審東京高裁は、女性が第三者と現場に行った可能性を否定、無期懲役とする逆転有罪判決を言い渡し、最高裁で確定した。 2011年8月10日(水) ●東電OL殺害のDNA鑑定、検察側は意見保留● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)を無期懲役とした確定判決を揺るがす新たなDNA鑑定結果が判明して以降、初となる3者協議が10日、東京高裁(小川正持裁判長)で開かれた。 高裁は東京高検に、DNA鑑定の信用性を争うかどうか意見を明らかにするよう求めたが、高検は「検討中」として保留した。 このため高裁は意見を早急に示すよう要求、高検が1週間以内に、意見を表明する時期を伝えることになった。高検幹部は取材に、「専門的な鑑定書を短期間で評価するのは難しいが、9月中には意見を出せるようにしたい」と話した。 一方、弁護側は協議で、9月末までに改めて再審開始決定を求める意見書を提出する意向を示した。次回協議は10月5日に行われる。 2011年8月8日(月) ●日比谷公園・ネパールの祭典に地下プロレスふたたび! 東京はもはや“ネパール化”している!?● Source:http://npn.co.jp/article/detail/46260157/ 地下組織WUW(World Underground Wrestling)ネパール支部のボス=ヒマラヤン・タイガーの招きによって、“頭突鬼世界一”富豪2夢路が“地下横綱”梅沢菊次郎を引き連れ“ネパール地下プロレス”に上陸し、未曾有の大暴動を経て“カンパイ・ボーイズ”の称号を得て喝采を浴びたのが、昨年の3月。以来、日本とネパールの“地下プロレス交流”は盛んに続いている。今年3月には、夢路は2度目のネパール上陸を果たし、現地の強豪から「ネパール無差別級王者」を奪取し、“FugoFugo”の勇名はネパール全土に、さらに高く響き渡ることとなった。 そして東京・日比谷公園にて毎年開催される在日ネパール人の祭典『ヒマラヤンフェアーネパール』にて、今年も鉄鎖が張りめぐらされた暗黒のリングが現出。ネパール地下プロレスのボス=ヒマラヤン・タイガーに招集された地下戦士たちが、8月6~7日の2日間にわたり熱戦を繰り広げた。 2日目のメインの6人タッグ戦にて、ネパール無差別級王者・夢路は、“ネパールの蹴撃王”モハン・ドラゴンと“ネパールの拳聖”ラジブ・シュレスタとともに“ネパールトリオ”を結成。地下世界王者・紅闘志也が水町浩&磯英弥を引き連れたキック&プロレス連合軍を撃破し、リングを取り囲むネパールっ子たちを熱狂させた。 試合後もネパール王者・夢路は、ネパールっ子たちから次々と、巨大なチャンピオンベルトを掲げての記念撮影をせがまれる大人気。「ネパールにFugoFugoあり」を、さらに印象づけた。 それにしても、リング上で日本人初のネパールプロレス王者(夢路)と、ネパール人初のキック日本王者(モハン)がタッグを組む光景は、日本とネパールの“地下マット交流”の深化を象徴しているし、フェス敷地内の各ブースで日本人とネパール人がともに酒を酌み交わし舞い踊る光景は、日本とネパールのボーダレス化そのものである。宴が進み、日比谷公園の正門の前を、ほろ酔い気味のネパール人たちが行き交う景色は、あたかも東京がカトマンズに変化したかのよう。 しかしそれは視野を変えれば、日本がネパールに、ひいてはアジア大陸そのものに“浸食”されているという見方もできる。記者は昨年夏のネパール地下プロレスを伝える拙稿にて、「ネパールの首領ヒマラヤン・タイガーの狙いは、“アジアの盟主”を自称する日本に対する、アジアからの返答、逆襲に他ならない」と締めさせていただいたが、去る3月に東日本大震災を経たわが日本の国際的影響力は、以前より弱まっていることは間違いない。そういった要素を鑑みると、今年も繰り広げられた“東京のネパール化”がさらに感慨深く思えてくる。 そして最後に、全プログラム終了後の2日後の夜に起こった、あるハプニングについて報告させていただく。EXIT-JAPAN(地下プロレス日本人勢)の面々が帰り支度を始めた頃、唐突にネパール人同士の乱闘が勃発! 日比谷公園の正門前は一瞬騒乱状態となったが、その現場をEXIT-JAPANの面々が飛び込んで仲裁し、乱闘の激化を抑え込むことに成功した。その光景はあたかも、昨年にカトマンズのリング上で発生した歴史的暴動を彷彿させるものであった…。 全試合結果は以下の通り。 ◆地下プロレス『EXIT-81 EXPO:N』 2011年8月6日(土)開始:15:00ごろ 会場:東京・日比谷公園『ヒマラヤンフェアーネパール 2011』 <第1試合 時間無制限一本勝負> ○“人間狂気”紅闘志也(3分07秒 TKO)●“襲撃メタル”YASU ※右ハイキック <メインイベント 時間無制限一本勝負> “ネパールの拳聖”ラジブ・シュレスタ、○“ネパール無差別級王者”富豪2夢路、“足技の魔術師”小笠原和彦 (10分52秒 卍固め) “カナディアン・タイガー”ブラック・トムキャット、“ブラジル大車輪”ペドロ高石、●“求道妖怪”入道 ◆地下プロレス『EXIT-82 EXPO:0』 2011年8月7日(日)開始:12:00ごろ 会場:東京・日比谷公園『ヒマラヤンフェアーネパール 2011』 <第1試合 キックボクシング 2分2R> “ネパールの蹴撃王”モハン・ドラゴン(ドロー)“士魂のストライカー”水町浩 <第2試合 時間無制限一本勝負> ○“ネパール無差別級王者”富豪2夢路(コブラツイスト)●“求道妖怪”入道 <メインイベント 時間無制限一本勝負> ○“ネパールの蹴撃王”モハン・ドラゴン、“ネパールの拳聖”ラジブ・シュレスタ、“ネパール無差別級王者”富豪2夢路 (TKO)※右飛びヒザ蹴り “人間狂気”紅闘志也、“士魂のストライカー”水町浩、●“路地裏職人”磯英弥 2011年8月8日(月) ●ネパール・ウガンダ・独… 仙台七夕、国境越え祈り● Source:河北新報、ヤフーニュースより ネパールやウガンダ、ドイツなどから寄せられた震災の被災者への応援メッセージが6、7の両日、仙台市太白区の長町駅前プラザなどで展示された。仙台七夕まつりに合わせ、太白区のサンカトゥール商店街振興組合が主催した。 メッセージは静岡市で日本語学校などを運営する国際ことば学院が収集。同校を卒業した留学生や海外で日本語教師になった日本人に現地の国旗を送り、寄せ書きを依頼した。 「日本ファイト!」「だいすきな日本がんばってね」などと日本語や外国語でつづられた21カ国の国旗や、在校生らが書いた短冊471枚を下げた竹飾りが展示された。 企画したのは同学院職員の畠山千春さん(40)=仙台市出身=と、石巻市でボランティアをした同学院日本語教師の高塚素乃己さん(33)。畠山さんと高塚さんは「世界中の人が心を痛めている。応援メッセージで被災地を元気にしたい」と話した。 2011年8月6日(土) ●ダライ・ラマ代表一時拘束 中国寄りのネパール、偽装難民で● Source:共同通信、グーグルニュースより ネパール警察当局は5日、チベット人2人を不正に難民として米国に渡航させようとした疑いで、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世のネパール代表を一時拘束し、事情聴取した。ネパール紙レプブリカ(電子版)が報じた。 難民認定に関与するネパールのチベット難民福祉事務所は「2人はチベット人ではないが、書類を偽造して難民資格を得ていた」と認め、謝罪する声明を発表した。代表はその後、釈放された。 ネパール政府は同国への主要援助国である中国寄りの外交姿勢に転じており、亡命チベット人に対する取り締まりを強化している。(共同) 2011年8月4日(木) ●<東電女性社員殺害>受刑者の釈放要請…「支える会」● Source:毎日新聞、【野口由紀】、ヤフーニュースより 97年の東京電力の女性社員殺害事件で無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求を巡り、受刑者を支援する「無実のゴビンダさんを支える会」は4日、東京高検に対し、早期の刑の執行停止と釈放を求める要請書を提出した。 要請書には、ネパールに住むマイナリ受刑者の妻と兄からの手紙も添えられた。手紙は「(DNA型の)鑑定結果から罪を犯していないことは明らか。必要がない苦役を耐えなければならないのは家族にとっても大変つらい」などの内容。同会の客野美喜子事務局長は応対した高検職員に「一日も早く釈放して国に帰してください」との受刑者の伝言も読み上げたという。 高検が先月25日に弁護側に開示した鑑定書では、被害者の体内に残っていた精液から受刑者とは違う第三者のDNA型を検出。この型は殺害現場にあった体毛1本のDNA型と完全に一致し、2本の体毛からも同じとみられる型が確認された。弁護側は「第三者が犯人である可能性が極めて高い」として東京高裁に再審開始を求めている。 2011年8月4日(木) ●東電OL殺害事件 支援者ら「即時釈放を」要請書提出● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求を支援する市民団体「無実のゴビンダさんを支える会」は4日、マイナリ受刑者の即時釈放などを求める要請書を東京高検に提出した。 事件をめぐっては、東京高検の鑑定で、被害者の体内から採取された体液と現場に残された体毛からマイナリ受刑者以外のDNA型を検出。第三者が現場にいた可能性が浮上している。 要請書は「新鑑定結果を見れば、罪を犯していないことは誰が見ても明らか」と強調。「一日も早く釈放してネパールに帰してほしい」などとする本人や家族の声を伝え、「再審開始の遅滞につながる行動はとらないでほしい」と求めた。 要請後、同会の客野美喜子事務局長は「検察が引き返す勇気を持ち、立証の誤りを認めることを社会は歓迎する」と話した。 要請に先立ち、支援者らは東京・霞が関の東京高裁前で街頭活動を行った。活動には今年6月、「布川事件」で無罪が確定した桜井昌司さん(64)も参加。「布川事件も終わり、ゴビンダさんは『次は自分の番』という思いで過ごしているはず。早く社会に復帰させてあげたい」と訴えた。 2011年8月4日(木) ●募金ラン:淡路島一周 ネパールの子ども、震災遺児に奨学金を /兵庫● Source:毎日新聞、〔淡路版〕、ヤフーニュースより ◇高校生が250キロ“絆”つなぐ ネパールの子どもと東日本大震災の高校生遺児に奨学金を贈ろうと、大阪府と淡路島の高校生が募金を呼びかけながら島を走破する「第10回チャリティーツアーオブ淡路島250キロ」が3日始まり、高校生ランナーが淡路市岩屋を出発した。【登口修】 大阪府立長吉高(大阪市平野区)の生徒や教職員でつくる実行委が企画。長吉高など大阪府立高5校と同府立和泉支援学校、島内の県立淡路高の計7校の生徒ら延べ約200人がランナーとして参加する。ツアーで集まった募金はネパールの子どもたちの奨学金と、新たに東日本大震災の高校生遺児の奨学金に充てられる。 この日午前5時半、長吉高の生徒や教職員ら33人が学校を出発。府立泉北高などに立ち寄り、泉佐野港からマイカーに乗り継いで午後0時40分ごろに淡路市岩屋の「道の駅あわじ」に到着。実行委員長の長吉高3年、境瑞希さん(18)らから淡路高サッカー部の安居和也主将(16)らに2本のたすきが託された。境さんは「たすきに生徒たちの絆(きずな)を込めて走りたい」。安居主将も「一生懸命走り、震災の被災者を元気づけたい」と話した。 道の駅あわじから淡路高までの約12キロは淡路高サッカー部員10人が走り、長吉高の一行が同校を表敬訪問した。4日は津名高を表敬訪問する。長吉高の一行は3日がかりで島を1周、5日夕に長吉高に戻る250キロを走破する。 2011年8月1日(月) ●東電OL殺害事件 “新証拠”再審開くか● Source:産経新聞 、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件で、無期懲役が確定したネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が裁判のやり直しを求めた再審請求審の行方が注目されている。弁護団は、被害者がマイナリ受刑者以外の男性と殺害現場にいた可能性を示す鑑定結果を東京高裁に提出した。真犯人は別に存在するのか-。新たな鑑定結果を受けても、事件はなお不透明な部分が多い。 確定判決によると、事件当夜の被害者の行動はこうだ。 被害者は平成9年3月8日午後7時ごろから知人男性とホテルで性交した後、同10時16分ごろに東京都渋谷区内で別れた。この知人男性にはアリバイがある。その後、同11時半ごろ、男性と一緒にアパートに入るところを目撃された。 確定判決は「東南アジア系」という目撃証言などから、この男性をマイナリ受刑者と認定。マイナリ受刑者がアパート内で被害者と性交した後、翌9日午前零時ごろ、首を絞めて殺害し、ショルダーバッグの財布から4万円を奪ったとした。 だが、今回行われた再審請求審のDNA鑑定で、被害者の体内に残された体液が、マイナリ受刑者(血液型B型)以外の男性X(同O型)のものであることが新たに判明。 また、遺体近くにあった体毛4本と、殺害された部屋に残された体毛10本の鑑定の結果、1本が完全に男性Xと一致。2本が被害者と男性Xの型が混合することが分かった。被害者の体毛に男性Xの体液が付着したか、男性Xの体毛に被害者の体液がついた可能性があるという。 鑑定結果を受け、弁護団は、男性Xが「犯人である可能性が極めて高い」と主張している。 弁護団が最重視するのは、被害者の体内の体液や殺害現場の体毛が、男性Xのものである点だ。 またマイナリ受刑者が犯人だとすると、被害者は知人男性と別れた10時16分ごろから11時半ごろの間に、男性Xとアパート以外の場所で性交したことになるが、「時間的余裕はない」と主張。男性Xとアパートで性交したと考えるのが自然だとしている。 これに対し、検察側は、被害者が日常的に複数の男性と関係を持っていたことから、男性Xと被害者がアパート以外で性交したとの見方は可能と判断。男性Xの体毛は外で性交した際に女性の衣服に付着し、アパートで発見されたとみている。 一方、マイナリ受刑者に不利な証拠も少なくない。 被害者のショルダーバッグの破損した取っ手部分からは、マイナリ受刑者と同じB型の血液型物質が検出された。殺害前の目撃証言から、取っ手部分はバッグを奪おうとして殺害直前にちぎれた可能性が高く、O型の男性Xが犯人とすると不自然だ。 また現場からは、マイナリ受刑者の体毛も2本見つかり、トイレに捨てられていたコンドームの中の体液もマイナリ受刑者と一致。マイナリ受刑者は事件以前のものだと主張したが、交友記録を詳細に記した被害者の手帳には、マイナリ受刑者の供述内容と一致する記載がなかった。 こうした点に加え、検察幹部は「空室だったアパートの鍵をマイナリ受刑者が持っていた状況や、アパートに入る際の目撃証言などもあり、事実認定が揺らぐことはない」と強気の姿勢を崩していない。 被害者の定期券入れがマイナリ受刑者には土地勘のない民家敷地内で発見されるなど、解明されていない部分も多い事件。再審開始はどう判断されるのか。 元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は「DNA鑑定結果からは被害者が最後に会った人物は特定できないが、マイナリ受刑者の後に第三者が被害者と性交した可能性は残る」と指摘。その上で「再審開始決定の可能性は高く、再審では『疑わしきは被告人の利益に』という刑事司法の原則に基づいた判断がなされるのではないか」と話した。
2011年7月
2011年7月31日(日) ●栃木インドヒマラヤ登山隊:マリ峰に世界初登頂 メンバーが日光で報告会 /栃木● Source:毎日新聞、ヤフーニュースより ◇メンバーの片柳さん・毛塚さん、新たな挑戦へ意気込み 県内の登山家5人で組んだ「栃木インドヒマラヤ登山隊」=沖允人隊長(76)=が今月11日、インドの未踏峰・マリ峰(6585メートル)の初登頂に成功した。3度目の挑戦で成し遂げた世界初の快挙。メンバーの日光市木和田島、片柳紀雄さん(62)と同市清滝安良沢町、毛塚勇さん(60)が29日夜、同市内で開かれた報告会と祝賀会で喜びを語った。だが、メンバーはもう来年の目標を「初のネパール」に設定。あくなき挑戦を続ける。【浅見茂晴】 マリ峰は中国国境に近いインド北部・ラダック地方にあるパンゴン山脈の最高峰。沖隊長はこれまで2回、日本隊を率いて挑戦したが、傾斜角70度の氷壁などに阻まれ断念。今回、新たに隊を編成し、アタックした。 片柳さんは中国やパキスタン、毛塚さんはヒマラヤやヨーロッパ遠征など海外登山の経験が豊富。今回の隊編成にも名乗りを上げた。 隊は6月25日、日本を出発。標高4650メートルにベースキャンプを設営。まず2人と大内一成さん(69)=栃木市大平町富田=がアタックを開始した。徐々にキャンプ地の高度を上げ、3日目の今月11日午前3時(現地時間)に3カ所目のキャンプを出た。傾斜角70度の氷壁も突破。午前10時50分(同)、ついに登頂に成功した。頂上は畳1畳ほどの広さ。人1人がやっと立てる程度だ。登頂の瞬間、片柳さん、毛塚さんとも心は達成感でいっぱいだったという。 片柳さんは東日本大震災後、日光市のボランティアグループ「チーム日光」の一員として、宮城県南三陸町の被災地へ。得意のザイルを使って山の斜面に登り、津波で打ち上げられたままのゴミを撤去した。今回の遠征で、仲間から託されたチーム名入りの日の丸を山頂に立てた。 頂上での滞在時間は10分足らず。周囲をじっくり見る間もなく下山した。片柳さんは「かなりいい山だった」、毛塚さんも「登れるかどうか分からなかったので、感動もひとしおだった」と振り返った。その後、天候悪化で沖隊長らは登頂を断念。ただ、インド登山協会には初登頂の記録が掲載されたという。 酸素ボンベを使わずに軽装備で登れ、想像力を働かせながら自らルートを切り開ける6000~7000メートル級の山。片柳さんは「一番面白い」と笑った。来年は「初めてネパールの山を目指す」と意気込んでいる。 2011年7月29日(金) ●東電OL殺害、鑑定書提出に受刑者「良かった」● Source:読売新聞 、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の弁護人の神田安積弁護士は29日、横浜刑務所でマイナリ受刑者と面会し、マイナリ受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示す鑑定結果が記されたDNA鑑定書を、無罪を言い渡すべき新証拠として東京高裁に提出したことを伝えた。 神田弁護士によると、面会は通訳を介して約1時間行われた。マイナリ受刑者は「本当に良かった。無罪が証明されることを願っている」と話し、「捜査段階でこの証拠があれば、自分は起訴されていたか」などと質問もしたという。 弁護側は、8月10日に行われる東京高裁、東京高検との3者協議で、早期の再審開始を求める方針。 2011年7月29日(金) ●自然と共生する海外リゾートで天ぷら!? <ネパール:2>● Source:ジョブラボ、ヤフーニュースより トレッキング中はヒマラヤの峰をのぞむ 標高1800メートルのダンプス村にあるロッジ「つきのいえ」へ前日、一気にのぼったが、今日めざすのは標高1600メートルのアスタム村。はるか遠くに、ヒマラヤ連峰のアンナプルナ山群を望みながら、アップダウンが少ない尾根を歩く。 大きな荷物はポーターに預け、小さなリュックを背負ってのハイキング。尾根づたいの低い山並みや丘は、美しく耕された段々畑に覆われている。点在する民家は垣根も低く、室内まで見通せる。その庭先からヤギや牛が通行人をじっと眺めている。軒先に大きなバスケットが下がっているので、トウモロコシでも入っているかと思いきや、赤ん坊がすやすやと眠っていた。のどかな風景が続く。 *** 校庭からアンナプルナ、絶好の立地 *** トレッキングは、こんな村の間を縫って歩く ちょうど登校時間なのか、制服姿の子供たちが学校へ入っていく。校庭からアンナプルナの堂々たる山並みが一望できる絶好の立地だ。 「子どものころは、山がすごい、なんて考えたこともなかった」 うらやましがる私にガイドのプリスビーさんは言う。地方の山村に生まれ育った彼は、進学のため首都カトマンズに行き、外国人観光客と言葉を交わして、初めてヒマラヤの価値を知ったという。 「外に出ないと価値がわからないですよ」 話はこの国の自然保護に及んだ。かつては自由に伐採されていた森林も、現在は公的監視団体があって厳しく規制されている。近年、アジア諸国では、外資系企業によるリゾート開発が盛んだが、ネパールの場合は政情不安が続いたせいか、積極的な投資は行われていないのだという。とある外資系のホテル会社は、山中の国有地を100年間、レンタルする契約を結んだが、10年経過した今もホテル建設には至っていないらしい。 「たまたま、保護できているのかもしれませんね」 「うーん、厳しいことをいいますね」。プリスビーさんは笑いながら話す。なだらかな尾根が終わり、少し山道を登り返すと、花やハーブ、野菜が植えられた畑に出た。そして、「ようこそ、『はなのいえ』へ」の看板が見えた。 *** 農業指導で、野菜のある庭に *** 「はなのいえ」のリビングルーム ポカラから15キロ離れたアスタム村の丘に建つ「はなのいえ」は、ネパールでも最近目立ってきたエコリゾートの先駆者的存在。「つきのいえ」に続いて誕生したリゾートホテルだ。4ヘクタールの敷地に5つのコテージ、広々とした客室は全部で10室。五右衛門風呂もある。農場で収穫される作物でほぼ自給自足し、室内の設備はオーガニックコットンやミツロウのキャンドルなど自然素材が中心。燃料も水牛の糞を使ったバイオガスや太陽温水器などが積極的に利用され、自然との共生を目指している。 農場の責任者、ラグーさんに敷地を案内していただいた。菜園ではラグーさん自身の発案や厨房からのリクエストで、ネパールではまだ一般的ではない作物にも取り組んでいる。 「バナナはうまくいきましたが、桃や梨はだめでした」。採れた作物は、形は悪いけどどれもおいしい、とラグーさんは胸を張る。 ヤギや水牛は「はなのいえ」のミルクやバターを生む その足で、近くの集落まで散策に出かけた。5分ほどのぼったところに十数軒の家があり、どこの庭先にも小さな畑がある。かつては、多くの村人がポカラへ働きに出かけ、日中の村内には老人と子どもだけという状態だったが、「はなのいえ」が農業指導を始めてから家で野菜を育てる家庭が増え、自らゲストハウスを経営する人も出現したという。 歩きつかれて宿に戻ると、ふろふき大根、天ぷらなどが並ぶ豪華な和食の夕食が待っていた。農園で収穫された野菜たちは、どれも濃い味がした。 *** 水牛のバター作りを見学 *** 「はなのいえ」の朝食は焼きおにぎり。山を眺めながら 翌日は部屋から日の出を堪能したあと、厨房にお邪魔し、水牛のバター作りを見学した。 水牛のバターは、ミルクを温めて1、2日置き、発酵させた後にかくはんして作る。道具は素焼きの壺と、長さ1メートルほどのひもがついた棒だけ。ひもを引っ張ると棒が回転し、ミルクがかきまぜられる。15分もすると、壺の中にはとろりとして少し酸味のあるバターが出来上がる。これを温めてオイル状の「ギー」にすると、1年間くらい保存できるという。純白でとてもきれいだ。 野生のミツバチの巣からとったビーワックスクリーム。宿泊者へのプレゼントで、保湿力抜群 見学中にも、私の気を散らせるのは、隣の鍋から漂うスパイシーな香り。「チキンと大根のカレーですよ」。日本語が上手なシェフが教えてくれた。まかない飯だというそれをちょっぴり分けてもらうと、チキンは歯ごたえがあって味が濃く、大根はほくほくと甘い。昨日の日本食よりおいしく感じられたが、それは黙っておいた。 ひとり旅メモ ・「山歩き」とガイド 日本で山歩きというと「登頂」をイメージしがちだが、ネパールのトレッキングは登山ではなく、ハイキングのような「山歩き」。日帰りから3、4日かかるコースまでさまざまで、個人で気軽に行ける場所もあれば、ガイドやポーターを雇ったほうが安全な場所もある。数日間のトレッキングでは、宿泊は途中のロッジやホテル、食事は茶店やロッジのレストランで食べることになる。女性一人で歩く場合、ガイドとのトラブルが発生することもあるので、信頼できる旅行会社やホテルを通じてガイドの手配をするのがおすすめ。 山田 静 トラベルライター。大学時代に単位目当てで中国バックパッカー旅行に出かけ、以来ずーっと旅暮らし。秘境系の旅行会社勤務後、旅の各種媒体製作に携わる。現在フリーの編集・ライター、たまに添乗員。「ひとり旅活性化委員会」主宰。 ブログhttp://hitoritabiyamada.seesaa.net/ ツイッター @hitoritabi777 2011年7月27日(水) ●全国各地で「野良クジャク」の目撃相次ぐ 「家の屋根に」「駐車場に」…どうして?● Source:J-CASTニュース、ヤフーニュースより さいたま市に、「野良クジャク」が出現した。地元紙が報じたもので、悠然と路上を歩く、一羽のクジャクの写真が掲載されている。 その美しい羽で人気のクジャクだが、鹿児島・沖縄の両県では捨てられた個体が野生化、生態系に悪影響を与えている。さらに調べると、本州や四国など各地で「野良クジャク」の目撃証言が飛び出した。 ■福島や静岡、三重、小豆島でも目撃 今回目撃されたのはクジャクの一種、インドクジャクのメスと見られる。本来の生息地はパキスタン、インド、スリランカ、ネパール、バングラデシュ。オスでは飾り羽を含めた全長が230センチ(うち飾り羽が160センチ)で、空を飛べる鳥としては最大の部類だ。日本では普通、動物園などでもない限りお目にかかれない。 7月26日付の埼玉新聞によると、クジャクが見つかったのはさいたま市北区。人間を恐れない様子から元々は誰かに飼われていたと考えられるが、警察には飼い主などからの遺失届などは出ていないという。 さいたま市、および隣接する上尾市では1年以上前から、クジャクの目撃証言が相次いでいた。 YouTubeには上尾市で昨年4月に撮影された、民家の屋根に現れたクジャクを捉えた映像が投稿されている。映像製作会社「manwomanfilm」のスタッフが偶然撮影したもので、騒然とする住民をよそに、クジャクが大きな羽を広げて飛び去るまでを収録する。こちらの映像のクジャクはオスのようで、さいたま市で目撃されたものとは別個体らしい。 埼玉県だけではない。ツイッターでは各地の、 「道に迷ったら野生のクジャクが出てきた!! 」 「会社の駐車場にクジャクいた」 「野生のクジャクがいた」 といった驚きのつぶやきを見つけることができる。その目撃地域は福島から静岡、三重、小豆島などにも及び、「野良クジャク」はまさに全国津々浦々に出没している。 ■クジャクを飼うのはそう難しくない 国立環境研究所によると、現在日本でインドクジャクの定着が確認されているのは、沖縄県の先島諸島と、鹿児島県の大隈諸島。1960年代以降、業者などが持ち込んだものが野生化、繁殖したと見られ、エサとなる昆虫が減少する、他の小鳥がエサを奪われるなどの問題が起こっている。 それ以外の地域については現在のところ野生化の報告は入っておらず、同生物・生態系環境研究センター主席研究員の五箇公一氏も、各地の目撃証言に驚いた様子だった。クジャクは数十メートルほどなら十分飛べるが、基本的にあまり大きな移動はしない性質。五箇氏は、 「本来は群れで暮らす鳥なので、単独でいるとしたらおそらく最近まで人に飼われていたものだろう。飼い主が飼いきれなくなって逃がしたものでは」 と話す。 鳥類の飼育に詳しい千葉県の獣医師に聞くと、「ある程度広い場所さえあれば、クジャクを飼うのはそう難しくありません」という。雑食性で、エサには養鶏用の飼料やコマツナなどを与える。難点は「春の発情期、夜に『ニャウ、ニャウ』ともの凄い声で鳴く」ことぐらいだとか。 なお五箇氏によれば、体は大きいが「基本的には臆病な生き物」なので、「よほど人に慣れていない限り突っついてきたりはしない」とのことだった。 2011年7月27日(水) ●インド企業の海外進出、加速:中小企業も● Source:インド新聞、ヤフーニュースより 26日付のビジネス・ライン紙(5面)によると、インド企業の海外進出が加速している。デリー拠点でフローズン・ヨーグルト・チェーンのココベリーは2009年創業、国内に29カ所の店舗がある。創業者のGSバラ最高経営責任者(CEO)は「ウクライナとセルビアから出店要請が来ており、今後1年-1年半の間で海外に進出する計画だ。インドは州ごとに人気のあるフレーバーが異なり、現地ニーズの商品化のノウハウはある」と話している。 第1号店は東南アジアか西アジアでの展開を検討中だ。花屋チェーンのファーンズNペタルスもドバイ、シャルジャ、ネパールに出店を計画している。パワン・ガディアCEOは「来年初旬に海外1号店がオープン予定だ」と説明した。同社は国内45都市に110カ所の店舗があり、13年までに200カ所に引き上げる。チェンナイ拠点のスパイスメーカー、アアチも海外進出を予定しているという。民間投資会社のインド・エクイティ・パートナーズのカナーン・シタラム氏は「インドの大企業だけでなく、中小企業も海外事業を強化している」と指摘した。
2011年7月27日(水) ●東電OL殺害 別人DNA、体毛は3本 弁護団「明白な新証拠」● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役が確定=の弁護団が26日、東京・霞が関で記者会見し、殺害現場に残された体毛3本から、女性の体内で検出された体液と同一のDNA型が確認されたと明らかにした。 このDNA型はマイナリ受刑者以外の第三者の男性のもので、弁護団は「マイナリ受刑者に無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」と指摘。再審開始決定を求め、同日、再審請求補充書を東京高裁に提出した。 鑑定では、体毛1本がマイナリ受刑者以外の第三者のDNA型と完全に一致したことが判明していたが、弁護団によると、ほかの2本からはこの第三者と女性のDNA型が両方検出された。 弁護団は「いずれにしても女性が殺害現場でこの第三者と性交した可能性が高い」と評価している。 一方、検察幹部は「女性が殺害現場以外で男性と関係を持ち、体毛が衣服に付着した可能性もあり、受刑者の犯人性を否定するものではない」とみている。 弁護団によると、再審請求審では体毛18本のほか、トイレに捨てられた体液や女性の定期入れの付着物など計42の試料のDNA鑑定が行われた。 2011年7月26日(火) ●<東電女性社員殺害>体毛2本、別人DNA 受刑者釈放請求● Source:毎日新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件(97年)の再審請求審で、東京高検が実施したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=無期懲役が確定=のDNA型鑑定について、弁護団は26日、現場の部屋に残された14本の体毛のうち新たに2本から被害女性の体内に残っていた精液と同じ型のDNAが検出されたことを明らかにした。受刑者とは別の型で、弁護側は「第三者が犯人である可能性が極めて高い」として同日、鑑定書を新証拠として東京高裁に提出するとともに、東京高検に受刑者の釈放を請求した。【野口由紀、島田信幸】 弁護団によると、鑑定書は23日付で200ページ余り。鑑定対象は精液、現場のアパート室内にあった体毛、女性のショルダーバッグの付着物など42点。 鑑定については、これまでに室内で発見された体毛1本が、精液と同じDNA型であることが明らかになっていたが、さらに2本から同じ型が検出されたことから、弁護団は「第三者が現場に入り込んで犯行に及んだ可能性があることにはならないとした確定判決を覆す新証拠」と評価した。 また、ショルダーバッグの取っ手から検出され、捜査段階では血液型がB型と判断された付着物は検察側が「試料を保管していない」とした。裁判では付着物がB型の受刑者とつながる証拠とされていた。このため弁護団は検察側に釈明を求めたが、同様の回答しか得られなかったという。 確定判決などによると、被害女性は事件当日の97年3月8日午後7時ごろ、JR渋谷駅で知人の男性と行動を共にした後、午後10時16分ごろ東京都渋谷区円山町で別れた。午後10時半過ぎに近くを別の男性と歩いているところを目撃されたが、この男性は特定されていない。そして午後11時半ごろに「東南アジア系の男性」と一緒に現場アパートの通路に入ったとの目撃情報があり、確定判決はこれを受刑者と認定した。 東京高裁と弁護団、東京高検の次回三者協議は8月10日の予定だが、検察側は受刑者が部屋の鍵を持っていたなどの状況証拠から、有罪主張を変えない方針だ。 「無実のゴビンダさんを支える会」によると、マイナリ受刑者には26日、面会した同会メンバーから検察側が鑑定書を開示したことが伝えられた。受刑者は両手でガッツポーズをし、「14年も人生を無駄にされた。すぐに釈放してほしい。自分は絶対勝利する」と話したという。 2011年7月26日(火) ●東京電力OL殺害、DNA鑑定書を弁護側が提出● Source:読売新聞 、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の弁護団は26日、マイナリ受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠にあたる」として、鑑定書を東京高裁に証拠として提出した。 また、検察側に対し、マイナリ受刑者の刑の執行を停止し、釈放するよう求めた。8月10日に行われる裁判所、検察、弁護側の3者協議で、鑑定書の評価を巡る主張や今後の進行についての協議が行われる見通し。 弁護団によると、鑑定書は約200ページ。計42点の物証のDNA鑑定の結果がまとめられている。 このうち、弁護団が無罪の根拠としたのは、被害者の体から採取された精液のDNA型がマイナリ受刑者以外の男性のもので、殺害現場に残された体毛の1本と一致したとする鑑定結果。主任弁護人の神山啓史弁護士は記者会見で、この鑑定結果が「被害者が第三者と現場にいたとは考えがたい」とした確定判決(2審)の認定を覆すもので、「第三者が犯人である強い可能性を示す証拠だ」と述べた。 2011年7月26日(火) ●体毛3本から「第三者」のDNA 東電OL殺害 「別人が犯人の可能性」● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京電力の女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)=強盗殺人罪で無期懲役が確定=の弁護団が26日、東京・霞が関で記者会見し、殺害現場に残された体毛3本から、女性の体内で検出された体液と同一のDNA型が確認されたと明らかにした。 このDNA型はマイナリ受刑者以外の第三者の男性のもので、弁護団は「マイナリ受刑者に無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」と指摘。再審開始決定を求め、同日、再審請求補充書を東京高裁に提出した。 鑑定では、体毛1本がマイナリ受刑者以外の第三者のDNA型と完全に一致したことが判明していたが、弁護団によると、ほかの2本からはこの第三者と女性のDNA型が両方検出された。弁護団は「いずれにしても女性が殺害現場でこの第三者と性交した可能性が高い」と評価している。 一方、検察幹部は「女性が殺害現場以外で男性と関係を持ち、体毛が衣服に付着した可能性もあり、受刑者の犯人性を否定するものではない」とみている。 弁護団によると、再審請求審では体毛18本のほか、トイレに捨てられた体液や女性の定期入れの付着物など計42の試料のDNA鑑定が行われた。 2011年7月26日(火) ●DNA型鑑定書を証拠請求=検察に釈放求める-東電OL殺害で弁護側● Source:時事通信、ヤフーニュースより 東京都渋谷区のアパートで1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の再審請求審をめぐり、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)以外の第三者が現場にいた可能性を示すDNA型鑑定結果が出た問題で、弁護団は26日、検察側から開示された鑑定書を新証拠として東京高裁に提出するとともに、検察側にマイナリ受刑者の釈放を請求した。 弁護団は鑑定書とともに、証拠に対する意見をまとめた書面を提出。被害者の体から採取された精液と殺害現場の部屋にあった体毛のDNA型が一致し、この型がマイナリ受刑者や、事件発生前に別の場所で被害者と性交渉した男性とは異なるとした鑑定結果を挙げ、「被害者がマイナリ受刑者以外の男性を部屋に連れ込むことは考え難い」とした確定判決を覆す新証拠に当たると訴えた。 2011年7月26日(火) ●東電OL殺人事件15年目の新展開 「信じられない捜査ミス」と証拠隠滅● Source:週刊朝日、(聞き手 本誌・河野正一郎)、ヤフーニュースより 検察、警視庁を震撼させる“新事実”が明らかになった。14年前に起きた東電OL殺人事件は、一審が無罪、二審は有罪と正反対の判決が出た末、ネパール人男性の無期懲役が確定した。だが、まったく別の“真犯人”の存在を示す鑑定結果が出たのだ。またしても、警察・検察による“お粗末捜査”が浮き彫りになってきた。 14年前、事件の舞台となった崩れそうな木造アパート・K荘(東京都渋谷区円山町)は渋谷の雑踏から近い神泉駅前にいまもある。オープンカフェやイタリアンバーが並ぶ一角で、K荘の周辺だけ、時が止まったかのような気がする。 不動産屋によると、家賃4万5千円。ほとんどは外国人就労者で、入居者は後を絶たない。事件が起きた部屋には、いまも人が住んでいる。 この事件は1997年3月19日、当時、無施錠だったK荘101号で女性(当時39)の絞殺体が見つかったことから始まる。これだけなら数多ある事件の一つに過ぎなかっただろう。 だが、被害者の女性は慶大卒で、東京電力本社に勤務する年収1千万円のエリート社員。勝俣恒久・現会長とは当時、直属の関係だった。さらに、それは昼の顔で、夜になるとSMクラブや街娼として働いていた。となれば、報道は一気にヒートアップする。事件をモチーフに書かれた小説はベストセラーになった。 事件2カ月後、警視庁捜査1課は、K荘の隣のビルに不法滞在していたネパール人、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)を強盗殺人容疑で逮捕した。 ゴビンダ受刑者は一貫して無罪を主張し、2003年に最高裁で無期懲役が確定した後も再審請求をしていた。新事実が報じられた7月21日に、ゴビンダ受刑者と横浜刑務所で面会した支援者の客野美喜子さん(59)はこう語る。 「今年3月に、裁判所と検察、弁護側が集まった非公開協議で、弁護人が推薦した鑑定人がDNA鑑定をやることに決まった」 鑑定したものは、被害者の膣内から採取されていた精液である。 関西の大学研究者が新たにSTR法(15部位の塩基配列を調べる)でDNA鑑定した結果、ゴビンダ受刑者とは別人のものだと判明した。警視庁捜査1課元捜査員がこう振り返る。 「被害者の膣内にあった精液がゴビンダのものじゃないことは最初からわかっていた。精液の主の血液型はO型だが、ゴビンダはB型だからだ」 膣内の精液の主は、被害女性と最後に会った可能性がある「事件の重要参考人」のはずだ。捜査線上に浮かんでいたゴビンダ受刑者と別だとわかれば、この精液の主を捜そうとするのが、捜査の鉄則だろう。 だが、この元捜査員はこう言った。 「被害者が殺される約2時間前、常連客とラブホテルに行ったことはわかっている。その客はO型だった。犯人かと思ったが、この客にはアリバイがあった。そこで、精液はこの客のもので事件と無関係だろうという先入観で、DNA鑑定をやらなかった」 だが、今回のDNA鑑定で、被害者の膣内に残っていた精液はこの客のものと一致しないこともわかった。 「第三者の可能性を常につぶすという『基本のき』を怠った明らかな捜査ミスだ。被害者が浮かばれない」(別の捜査1課関係者) さすがにまずいと思ったのだろう。今回の報道を受け、当時の捜査幹部はしきりに、こう繰り返す。 「採取された精液が微量で、当時の法医学の技術では鑑定は不可能だった」 しかし、これは詭弁だ。 警視庁から当時、この事件のDNA分析を依頼された帝京大学の石山いく(※「日」の下に「立」)夫名誉教授は本誌にこう証言する。 「被害者の膣の中に精液が残留していたことを私は当時、知らされておらず、本当に驚いている。当時は、STR法ではなく、MCT118法で鑑定していた。精液は微量でも技術的には鑑定はできたはずだ」 ある検察幹部が「余計なことをしてくれた」と嘆いたこの新鑑定には、もう一つ重要な結果が含まれていた。それは、“真犯人”の存在をも証明する事実だ。 公判記録によると、被害者の遺体の下から計16本の陰毛が採取されていた。この中にゴビンダ受刑者の陰毛もあった。 一審は「ゴビンダのものではない陰毛が複数ある。他の陰毛が真犯人のものである可能性を否定できない」と、無罪判決を下した。 一方、二審は「現場の部屋は前の住人が掃除していなかったので、第三者の陰毛があっても真犯人にはつながらない」として、無期懲役の有罪判決を下した。 最高裁で確定した判決でも、「(ゴビンダ受刑者以外の)第三者が被害者と犯行現場の101号にいたとは考えがたい」とされた。 しかし、である。 今回のDNA鑑定で、被害者の遺体の下から見つかった陰毛の1本と被害者の膣内に残った精液のDNA型が一致したのだ。つまり、この精液と陰毛の主である「ミスターX」はO型だから、B型のゴビンダ受刑者とは明らかに別人で、犯行直前まで現場にいた可能性が強くなる。ゴビンダ受刑者を有罪とした確定判決は、完全に根拠を失った。 判決によると、被害者は3月8日午後7時ごろから前出の常連客とラブホテルで過ごした後、10時15分に渋谷の路上で別れた。その後、同11時半ごろ、別の東南アジア人風の男と一緒にK荘に入るところを目撃され、9日午前0時ごろに殺害されたと認定した。 警視庁はこの「東南アジア人風の男」をゴビンダ受刑者とみた。だが、真実は、「ミスターX」だったのではないか。 それでも、検察側は、「新鑑定が再審に結びつくとは考えられない」と強気だ。 その根拠は、現場で見つかった被害者の財布などが入ったショルダーバッグだ。犯人は被害者からバッグを奪おうとしてもみ合い、取っ手を引きちぎったとみられている。その際、付着したとみられる皮膚片からは、ゴビンダ受刑者と同じB型の血液反応が出た。これが、検察が強気の姿勢を崩さない理由だ。 だが、これも詭弁だ。 公判資料によると、付着した皮膚片のDNA型は、血液型Bの「223T-362C」という型が検出されている。ゴビンダ受刑者は血液型が同じB型でもDNA型は「223T-304C」で、別の型なのだ。 「現場から見つかったゴビンダ以外のB型の陰毛は2本あり、うち一本は『223T-362C』型でした。バッグに付着した皮膚片とも一致する。真犯人を示唆する重要な証拠にもかかわらず、この鑑定の詳細は公判では証拠開示されず、検察は論告でもバッグの取っ手分析を隠蔽していました」(ゴビンダ受刑者弁護団関係者) 弁護側は何度もバッグの本鑑定を裁判所に求めたが、却下され続けたという。 「鑑定すれば、ゴビンダの無実が明るみに出てしまい、検察の墓穴を掘るので却下し続けたのでしょう」(同) いまだ真実は明らかではない。だが、思い込みによる捜査ミス、事件の核心となる証拠の隠蔽・・・となれば、東京地検特捜部に続き、警視庁捜査1課も、窮地に追い込まれるだろう。(本誌・森下香枝) 『東電OL殺人事件』の著者が語りおろす ノンフィクション作家 佐野眞一 「彼女の長いダイイング・メッセージが聞こえる」 取材先の韓国・テグで一報を聞いて、真っ先に「ゴビンダ、よかったな」と思った。彼の強い意志が再審の扉を開けようとしている。足利事件や布川事件など過去の事件が冤罪とわかってきたのもボディーブローのように効いたんだろう。 私は当初から、冤罪を確信していた。警視庁の捜査は思い込みがあった。今回、新証拠となった精液も重要視せず、警察に都合のいい供述をしたネパール人には、就職先や家を与えるなどの便宜供与までしていた。 捜査員の間でも「このままで大丈夫か」という雰囲気はあった。捜査本部が設置された渋谷署の警察官は私に、「乗り込んできた本庁の人間が捜査をめちゃくちゃにした」と言っていた。 私は現場周辺を歩いて、この事件は「流しの犯行(地縁や血縁のない人物による犯行)」だと確信した。常識的な判断をすれば、そういう結論にしかたどり着かない。しかし、警視庁の捜査トップは、ゴビンダ犯行説に固執した。 裁判になっても、とんでもない人がいた。一審の無罪をひっくり返した二審の裁判長だ。彼は裁判官になる際に、共産党員から転向し、その後“お上”に都合のいい判決を書くことで有名な人物だった。「権力側に覚えめでたい彼」は、捜査側が描くストーリーどおりの判決を書いた。 いくら被告でも、無罪判決を受けたら、社会に復帰する。そんな常識もこの事件では通じない。一審で無罪判決を受けたゴビンダはその後も勾留されたが、この判断をした裁判官はその後、買春容疑で職を追われている。 この事件は、常識的な市民が判断する裁判員裁判なら無罪となるケースだろう。しかし、現実には、重要なポイントごとに「病原菌のような人物」が登場し、冤罪を生み出した。事件当時、外国人犯罪が増えている時期だったから、「捜査当局は何が何でも外国人を犯人にしたかったのか」と疑いたくもなる。とは言っても、中国人を逮捕したら国際問題になってしまう。「弱い国ならいいか」とでも考えたのだろうか。 取材中、後に東電社長になる南直哉氏が私を訪ねてきて、「釣りはお好きですか。執筆のお疲れもあるでしょうから、ぜひお越しください」と誘った。それが今回事故を起こした福島第一原発の排水口付近だった。暗に「東電の社名を書かないでほしい」と頼みに来たのか。誘いに乗らなかった私に南氏の真意はわからない。ただ、慇懃無礼で人を小馬鹿にした口の利き方をする男だという印象がある。 文学的にいえば、殺害された女性は、長いダイイング・メッセージを残したなあと思う。 「あんたたち、まだわからないの?」って、彼女の声が聞こえてくるようだ。彼女は真実にたどり着かない私たちに、いら立ったように、かつて勤めていた会社の原発を爆発させ、今回は司法制度をぶっ飛ばそうとしている、と。 警察・司法の威信は完全に地に堕ちた。リスペクトなんて、これっぽっちもない。まさに、メルトダウンした社会を、今回の出来事は象徴している。 2011年7月26日(火) ●<ネパール>ダハル議長の権限が大幅削減● Source:アジアプレス、【カトマンズ 小倉清子】、ヤフーニュースより 7月25日、マオイストこと統一ネパール共産党毛沢東主義派の中央委員会議は、プスパ・カマル・ダハル議長の権限を大幅に削減することを決めて終わった。これにより、ネパールの和平プロセスの進行を遅らせていたマオイスト党内の派閥抗争は、一応の解決を見たことになる。 10年間におよぶ武装闘争のあと和平プロセスに入ったマオイストは、2008年4月に開かれた新憲法を制定するための制憲議会選挙で、最多の議席を獲得して議会の第一政党となった。 制憲議会は今年5月29日、2度目の任期延長をして8月31日までに最初の憲法案を作成することになった。同時に、和平プロセスの基本的な作業、つまりマオイスト軍を政府治安機関に統合するための基本的な作業を8月31日までに終えることが決まった。 ところが、その後、マオイストのモハン・バイデャ副議長とバブラム・バッタライ副議長が、ダハル議長の党内独裁体制を打開するために、議長が掌握していた党の権限を他の幹部に分担することを要求し、党内抗争が深刻化した。 最大政党内の抗争は和平プロセスと憲法制定のプロセスにも影響し、ほとんど作業が進んでいなかった。 "強硬派"として知られるバイデャ副議長と"現実派"として知られるバッタライ副議長は、ダハル議長とその一派が党内人事と党の財政を牛耳っているだけでなく、党内外の重要事項を一方的に決めていると批判。2人の副議長は思想的には大きく異なるにも関わらず、ダハル議長に対抗して手を組んだ。 これまでダハル議長が党組織、議会、軍事部のすべての実権を握ってきたが、2人の副議長は党組織の責任をバイデャ副議長に、議会のトップ、つまり議会政党リーダーの席をバッタライ副議長に、軍事部門の責任をラム・バハドゥル・タパ書記長に渡すことを要求。 ダハル議長は党組織と軍事部門の責任を他のリーダーに渡すことは受け入れたものの、議会政党リーダーをバッタライ副議長に渡すことを拒否した。 しかし、これまでダハル議長に近かったタパ書記長とナラヤン・カジ・シュレスタ副議長がバイデャ・バッタライ派に加わり、7人の党幹部のうち5人が"反ダハル議長派"となったために、ダハル議長は一気に劣勢となった。 7月22日、ダハル議長は3人の副議長と個別に会見をしたあと、翌日開かれた中央委員会議で、党のトップ人事を大幅に変更する提案をした。 党組織、軍事部門のトップに関してはバイデャ・バッタライ派の要求を受け入れ、議会政党リーダーについては、制憲議会の任期が切れる8月31日まではダハル議長が務め、マオイストが次期首相を務めることになったら、バッタライ副議長を首相候補とすることを提案し、バッタライ副議長もこれを受け入れた。 他の人事についても、各派閥が平等に任命される形で変更することを提案し、25日に開かれた中央委員会議で、この提案が承認されている。 和平プロセスに入ってから、他党との合併が進み、大勢の新党員が入党して党組織が拡大すると、マオイスト党内の派閥闘争は次第に激化し、和平プロセスを脅かすまでになっていた。 今回の決定でとりあえず党分裂は避けられたものの、党の下部組織まで浸透している派閥間の抗争が解決するかどうかは、今後、党が明確な政治方針を打ち出すことができるか否かにかかっている。 2011年7月26日(火) ●体毛2本に第三者のDNA…東電OL事件● Source:読売新聞;ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審を巡り東京高検が行った鑑定で、殺害現場に残された十数本の体毛のうち2本のDNA型が、被害者の体から採取されたネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)以外の男性の精液と同一と評価できるとする結果が出ていたことが分かった。 鑑定では、この第三者の精液と殺害現場に残された体毛の1本のDNA型が完全に一致することが判明している。関係者によると、ほかの体毛のうち2本からも、この第三者のDNA型の一部が検出されたという。 この2本からは、被害者のDNA型の一部も検出されており、被害者の体毛に第三者の精液が付着したか、第三者の体毛に被害者の体液が付着したと考えられるという。マイナリ受刑者の弁護人の1人は、「被害者が第三者と殺害現場で性交していたことが推認できる証拠だ」と評価。「被害者が第三者と現場に入ったとは考えがたい」とした確定判決の認定が誤りだった可能性がさらに高まったとしている。 2011年7月26日(火) ●花火に“モモ”にダンス!! 8月も多忙月間です。● Source:ITmedia エンタープライズ、【タイムアウト東京 つぶ子】;ヤフーニュースより エグゼクティブの皆さま、こんにちは。タイムアウト東京のつぶ子でございます。早いもので、もう7月も終盤ですわね。来月は8月、夏真っ盛りです! 今回は8月のイベント情報を紹介致しますわね。 トップバッターはやはり夏の風物詩、花火ですわね! 「隅田川花火」は2万発の花火が夜空を彩る江戸随一の花火大会です。今年は東日本大震災犠牲者への慰霊と、1日も早い復興の願いが込められております。日本最古の花火の記録は、1733年にさかのぼるそう。当時は前年の飢饉による犠牲者への弔いとして行われたそうなのです。この歴史からすると、1カ月の延期はあれど隅田川花火大会が今年も催される理由が理解できる気が致しますわね。 さて、続きましては「ヒマラヤンフェアーネパール2011」です。エグゼクティブの皆様、ネパール料理はご存知ですか? すぐに思い浮かばない方は是非足を運んでみてくださいませ。まずはカレーテイストの蒸し餃子のような“モモ”をお試しあれ。意外とヤミツキになってしまうかもしれませんわよ。そして、このイベントではお料理だけでなく、ネパールカルチャーや美術工芸品なども扱っております。ネパールまみれの1日にしてみてはいかがかしら? 8月はやっぱりアウトドアイベント目白押しですわね。「原宿表参道元気祭スーパーよさこい2011」は屋外のダンスイベントです。こちらの起源は、1954年の高知県にあり、戦後不況から復興したいとの願いではじまったそうですわよ。今年で11年目を迎える同イベントは、100近いチームが集まり、優雅な衣装をまとった踊り子が、鳴子と呼ばれる楽器でリズムを合わせ、個性溢れる演舞を披露! 見応え十分ですわよ! 2011年7月26日(火) ●東電OL殺害事件、高検がDNA鑑定書を開示● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が出た問題で、東京高検は25日、鑑定結果をまとめた鑑定書を弁護側に開示した。 開示を受けたマイナリ受刑者の主任弁護人の神山啓史弁護士は、「1審の無罪判決を補強する鑑定結果で、直ちに再審が開始されるべきだ」と話した。 弁護側は鑑定書を精査した上で、近く東京高裁に証拠採用を求める方針。来月上旬にも、同高裁、同高検と今後の進行について協議する。神山弁護士は「検察側は証拠採用に反対するべきではない」と述べた。検察側に、マイナリ受刑者の釈放を求めることも検討するという。 2011年7月25日(月) ●<東電社員殺害>東京高検がDNA鑑定開示● Source:毎日新聞、【野口由紀】、ヤフーニュースより 東京都渋谷区のアパートで97年、東京電力の女性社員(当時39歳)を殺害し現金を奪ったとして強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検は25日、被害女性の体内に残っていた精液から受刑者とは別人のDNA型が検出されたなどとする鑑定結果を弁護側に開示した。弁護側は事件当日、殺害現場に第三者がいた可能性を示す有利な証拠とみており、鑑定内容を精査する。 2011年7月25日(月) ●ネパールでインド人2人誘拐:日本外務省が注意喚起● Source:インド新聞、(11年7月22日、日本外務省の発表から);ヤフーニュースより 日本外務省は22日、「ネパール:カトマンズにおける外国人誘拐事件発生に伴う注意喚起」というタイトルの渡航情報(スポット)を出した。内容は以下の通り。 報道によれば7月7日、ネパールの首都カトマンズに呼び出されたインド・ニューデリー在住のインド人2人がカトマンズ市内で誘拐された。13日、警察はインド人とネパール人の犯行グループ6人全員を逮捕し、被害者2人を救出した。犯行グループは被害者に「ネパールで骨董品を扱う絶対に儲かる商売がある」と計画をもちかけ、eチケットを送って信用させ、被害者がネパールに到着したところを車で拉致、カスキ郡の森の中に監禁してインド在住の被害者家族に身代金を要求したと報じられている。 ネパールでは南部タライ地区で武装組織がネパール政府関係者、ネパール人企業経営者らを誘拐して身代金を要求する事件が多発しているが、このように商用目的と偽って外国人を呼び出し誘拐するという事件は新たな手口であり、今後、同様の事件が発生する可能性は否定できない。 ついては、ネパールから電話、eメールなどで上記のような「儲け話」などの勧誘を受けた場合は安易に相手方を信用してネパールを訪れることのないよう慎重に行動する必要がある。また、そのような勧誘を受けた場合は、在ネパール日本国大使館まで連絡するよう呼びかけている。 2011年7月22日(金) ●東電OL殺害 再審可能性 遺留物から別人のDNA● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京都渋谷区で平成9年、東京電力の女性社員=当時(39)=が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍の元店員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が行ったDNA鑑定の結果、被害者の体内から検出された体液のDNA型が、現場に残されていたマイナリ受刑者以外の男性の体毛のDNA型と一致したことが21日、分かった。 被害者が第三者と現場の部屋に行ったことは「考えにくい」とした確定判決が誤っている懸念があり、再審開始の可能性も出てきた。ただ、別人が犯人であることを直接示す物証ではないことから、検察側は再審請求審でも有罪の主張を維持する方針だ。 再審請求審で東京高裁は今年1月、弁護側からの要望を受け、現場から採取された物証のDNA鑑定を実施するよう検察側に要請。東京高検が専門家に鑑定を依頼した結果、被害者の体内から検出された体液のDNA型が、現場に残された複数の体毛のうちマイナリ受刑者のものとは異なる1本と一致したという。捜査当時、この体液のDNA鑑定は行っていなかった。 マイナリ受刑者の公判は、マイナリ受刑者と事件を結びつける直接証拠がなく、現場に残された体毛や体液の血液型など検察側が積み重ねた状況証拠の評価が焦点となった。 1審東京地裁は12年4月、現場から被害者やマイナリ受刑者以外の第三者の体毛も発見されていることなどから無罪を言い渡した。しかし、2審東京高裁は同年12月、被害者が第三者と現場に行った可能性を否定し、無期懲役とする逆転有罪判決を言い渡した。 最高裁で15年11月に無期懲役が確定したが、受刑者側は17年3月、東京高裁に再審請求していた。 【用語解説】東電OL殺害事件 東京都渋谷区のアパート空き部屋で平成9年3月19日、東京電力の女性社員が絞殺されているのが見つかった。現金4万円を奪われていた。警視庁は4日後、現場隣のビルに住んでいたマイナリ受刑者を入管難民法違反(不法残留)容疑で逮捕。マイナリ受刑者が東京地裁で有罪判決を受けた直後に強盗殺人容疑で再逮捕した。東電の管理職だった女性の私生活をめぐって報道が過熱したほか、1審無罪直後に東京高裁が職権で再勾留を決定したことも議論を呼んだ。 2011年7月21日(木) ●<東電女性社員殺害>マイナリ受刑者「無実、明らかになる」● Source:毎日新聞、【野口由紀】;ヤフーニュースより 東京都渋谷区で97年に起きた東京電力の女性社員強盗殺人事件で無期懲役が確定したネパール人の元飲食店従業員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求で、事件当日に第三者がいた可能性を示す新たなDNA型鑑定結果が出たことに対し、マイナリ受刑者は21日、「あきらめずに訴え続ければ無実は明らかになると信じていた」と語った。同日午後、横浜刑務所で面会した「無実のゴビンダさんを支える会」の客野(きゃくの)美喜子事務局長が明らかにした。 【東電女性社員殺害】支援者ら「再審へ一歩」 検察も強気 被害者の東京電力女性社員(当時39歳)の体内で採取された精液から第三者のDNAが検出されたことを客野事務局長が伝えると、笑顔を浮かべ胸の前で小さく拍手し、喜びを表したという。同会は同日夕、都内で再審開始と釈放を求め街頭活動を行い、客野事務局長は「一日も早く再審開始決定を出してほしい」と訴えた。 事件は97年3月19日、渋谷区のアパートの空き室で女性社員が絞殺体で発見され、隣接するビルに住んでいたマイナリ受刑者が強盗殺人容疑で逮捕された。一貫して犯行を否認し、東京地裁は00年4月、「状況証拠は反対解釈の余地が残る」と無罪を言い渡した。だが東京高裁は同年12月、現場のトイレからマイナリ受刑者の精液が入ったコンドームが発見されたことなどを根拠に逆転有罪の判決を言い渡し、最高裁も03年10月、被告の上告を退けた。 2011年7月21日(木) ●「東電OL殺人事件」再審の可能性 DNA鑑定で「第3者」急浮上● Source:J-CASTニュース、ヤフーニュースより 東京都渋谷区で1997年に起きた「東電OL殺人事件」で、無期懲役が確定したネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求が認められる可能性が出てきた。被害女性の体内から採取された精液などのDNA鑑定の結果、マイナリ受刑者以外の男性のものと分かったからだ。 さらに、DNA型は殺害現場に残されたマイナリ受刑者以外の人物の体毛と一致した。読売新聞が2011年7月21日付朝刊で報じ、その後報道各社が伝えている。 ■一貫して無罪を主張 確定判決では、「第3者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」と指摘していたが、今回の鑑定結果は、時間帯は不明だが現場にマイナリ受刑者以外の第3者が被害者と一緒にいた可能性を示すものだ。 同事件は、基本的に同じ証拠に基づきながら1審で無罪、2審で逆転有罪となった。03年に最高裁が上告を棄却し、強盗殺人罪によりマイナリ受刑者の無期懲役が確定した。マイナリ受刑者が犯人であることを示す直接的な証拠はなく、状況証拠を積み上げた結果の判決だった。マイナリ受刑者は、捜査段階から一貫して無罪を主張していた。 今回の鑑定結果について検察側は、犯人が別にいることを直接示すものではない、とみており、従来の主張は変えない方針の模様だ。この第3の人物による被害者との接触は、マイナリ受刑者より前のことである可能性があるからだ。被害者は当時、不特定多数の男性と性交渉をもっていたことが裁判でも指摘されている。 しかし、マイナリ受刑者より後の接触である可能性も否定できず、確定判決が「第3者が被害者と現場の部屋に入ったとは考えがたい」とした認定が揺らぎかねなくなったことの意味は小さくなさそうだ。そもそもマイナリ受刑者は、事件当日は被害者と会っていないと訴えている。 ■「これまで鑑定不実施」の検証も 現場からは、使用済みコンドームの中からマイナリ受刑者の精液が見つかり、マイナリ受刑者の体毛も見つかっていた。マイナリ受刑者は裁判で、犯行があった日よりも1週間から10日程度前のことだと主張したが、確定判決では退けられた。 今回のDNA鑑定は、同事件の再審を始めるかどうかを審議している東京高裁の再審請求審で弁護側が要請した。高裁はこれを受け、現場で採取された物証のうちDNA鑑定をしていないものについて実施するよう、検察側に要請していた。今後、なぜこれまで鑑定が行われなかったのか、の検証も求められそうだ。 「東電OL殺人事件」は1997年3月に起きた。東京都渋谷区のアパートの空き室で東京電力の女性社員(当時39歳)が首を絞められ殺害された。現金4万円も奪われた。被害者が大企業の総合職女性だったこともあり、当時その私生活報道が過熱したことでも知られる。 2011年7月21日(木) ●<東電女性社員殺害>支援者ら「再審へ一歩」 検察も強気● Source「:毎日新聞;ヤフーニュースより 発生から14年余りを経て、東京電力の女性社員殺害事件が新たな展開を見せた。事件当日に第三者が現場にいた可能性を示す新たなDNA型鑑定結果は、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の有罪を覆す証拠となるのか。冤罪(えんざい)だと主張する支援者たちが「再審開始に向けた大きな一歩」と期待する一方、検察幹部は「直接無罪につながるものでない」と強気の姿勢を崩さなかった。 事件発覚は97年3月19日。東京都渋谷区円山町の木造アパートの空き室で女性の絞殺体が見つかった。この部屋を借りる手続きを進め、所有者から鍵を預かっていたマイナリ受刑者が、直後から捜査線に浮上。マイナリ受刑者は同22日、無実を訴えるため警視庁渋谷署に出頭したが、翌日に不法滞在容疑で逮捕された。5月20日には不法滞在で有罪判決を受け、同日中に強盗殺人容疑で再逮捕された。 97年10月14日の東京地裁の初公判で、マイナリ受刑者は「私はいかなる女性を殺したこともなければ、お金を取ったこともない」と起訴内容を全面否認した。 東京地裁も現場のトイレから発見され、検察側が有力な物証としたマイナリ受刑者の精液が入ったコンドームについても「犯行のあった日よりも以前に残された可能性が高い」などと指摘。00年4月、「状況証拠はいずれも反対解釈の余地が残っている」と犯人性に疑問符をつけ、無罪を言い渡した。検察側は控訴した。 しかし、東京高裁は検察側が控訴審で新たに提出した女性の古い手帳の記載などを根拠に「被告の弁解は信用できず、1審判決は証拠の評価を誤った」と結論づけ、00年12月、逆転有罪の判決を言い渡した。 「神様、やってない」「神様、助けてください」。マイナリ受刑者は日本語で無実を訴えたが、最高裁も03年10月、高裁の判断を支持し、被告の上告を退けた。 「再審が開始されることに希望を持っている」。マイナリ受刑者を支援する「無実のゴビンダさんを支える会」の客野(きゃくの)美喜子事務局長は鑑定結果を聞き、興奮気味に話した。 今年3月ごろ、弁護団などから鑑定が進められていることを知らされ、横浜刑務所に収監されているマイナリ受刑者にも直接伝えた。マイナリ受刑者は「良い結果が出るように期待する」と明るい表情を浮かべ、7月15日に面会した際にも「再審が始まれば(無実を証明できる)自信がある」と繰り返していたという。客野事務局長は「この事件はマイナリ受刑者が犯人だという決定的証拠がない。新たな証拠が出た以上、裁判所は一日も早く再審開始決定を出してほしい」と訴えた。 一方、検察側は「ただちに再審事由になるかと言えば、そんなことはない」と強調した。ある検察幹部は現場に第三者がいた可能性を示唆する証拠であることを認めつつ「それで何が言えるかが問題だ」と指摘。有罪判決は崩れないとの見方を示した。別の検察幹部も「そんな大騒ぎすることじゃない」と強気の姿勢を見せた。【山本将克、山田奈緒】 ◇「改めて怒りわく」…「東電OL殺人事件」の著者でノンフィクション作家の佐野眞一さんの話 初めからずっと冤罪だと思っていたし(有罪の根拠となった)DNA型鑑定もいいかげんだと著書に書いてきた。やっと再審の道が開けてよかったと思うが、有罪判決を出した東京高裁の裁判官は、どう申し開きができるのか。DNA型鑑定を証拠として犯罪者に仕立て上げるという手法は完璧に崩れた。マイナリ受刑者はいま横浜刑務所にいる。奥さんも娘さんも何度も何度もネパールから泣きの涙で日本へ通った。事件から14年の歳月を司法はどう補償するのか。改めて怒りがわく。 2011年7月21日(木) ●寄贈:子ども同士、鉛筆リレー 周南からネパールへ、周陽小に70キロ集まる /山口● Source:毎日新聞〔山口東版〕、ヤフーニュースより ◇女性教諭が来月現地へ 周南市立周陽小で20日、ネパールの小中学校計8校に寄贈するため、県東部の小・中・高校から寄せられた文房具などが、同校養護教諭の小島富美子さん(58)に引き渡された。小島教諭は8月4日から約2週間、現地を訪れて直接届ける。【遠藤雅彦】 小島教諭は99年、留学した教え子の招きでネパールを訪れ、「乏しい教育施設の中で、明るく勉強に励む子どもたちの姿に感銘を受けた」。同年から勤務校や周辺の学校に使わない文房具などの寄贈を呼びかけ、毎年現地に自ら届けている。 今年は同校を含む7校から鉛筆やサインペンなどの文房具、サッカーボールや縄跳びの縄などの遊具計約70キロが寄せられた。 この日は終業式の後、集まった品物の仕分けなどを手伝った同校のボランティア委員会の6年生児童6人が、全校児童の前で小島教諭に寄贈品を手渡した。 委員長の河村幹(もとき)君(11)=6年=は「小島先生からネパールの話を聞いて、自分たちと全然違う環境で勉強していることに驚いた。昨年よりたくさん集まったので、ネパールの人に喜んでもらえると思う」と話していた。 小島教諭は13年春に定年退職するが、「これまでに寄せられて、自宅で保管している文房具を、退職後も全て現地に届けたい」と意気込んでいる。 × × 20日は県内の多くの小中学校で終業式があり、周南市では小学校31校、中学校17校で終業式を迎えた。児童、生徒らは待望の夏休みに心を弾ませていた。 2011年7月21日(木) ●<東電女性社員殺害>遺留物に別人のDNA 再審の可能性● Source:毎日新聞 東京都渋谷区のアパートで97年、東京電力の女性社員(当時39歳)を殺害し現金を奪ったとして、強盗殺人罪に問われ無期懲役が確定したネパール人の元飲食店従業員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が実施したDNA型鑑定の結果、被害者の女性の体から採取された体液の型が、殺害現場に残された別の男性の体毛の型と一致したことが分かった。マイナリ受刑者を巡っては、最高裁が03年10月、被害者が第三者と現場の部屋に行った可能性を否定した東京高裁判決を支持する決定を出して確定したが、今回の鑑定で再審開始の可能性が出てきた。 検察側は、別の男性が犯人であることを直接示す鑑定ではないとして、有罪主張を維持するとみられる。捜査段階では女性の体から採取された体液のDNA型鑑定は行われていなかった。 事件は直接的な証拠はなく、マイナリ受刑者は捜査段階から否認。1審東京地裁は無罪を言い渡したが、2審東京高裁で逆転有罪となった。高裁は、マイナリ受刑者が現場の部屋の鍵を持っていたことや、部屋のトイレに残っていた体液と落ちていた体毛のうち1本のDNA型がマイナリ受刑者と一致したことなどを重視。被害者が第三者と部屋に入った可能性は考えにくいとして無期懲役を言い渡し、最高裁も支持した。 これに対し、弁護団は05年3月、現場にあったマイナリ受刑者の体液が事件当日より10日以上前のものであることを示す鑑定書が上告審で採用されなかったとして、これを「新証拠」として東京高裁に再審を請求した。高裁は今年1月、被害者に付着した体液などのDNA型鑑定実施を求め、東京高検が専門家に依頼していた。 再審は、有罪確定者に無罪を言い渡すべき明らかな証拠を新たに発見した場合などに再度、審理を開始する。1975年の最高裁決定(白鳥決定)は明らかな証拠について「新証拠と他の全証拠を総合的に評価し、事実認定に合理的な疑いを生じさせれば足りる」との判断基準を示している。 DNA型鑑定を新証拠とした再審では、栃木県足利市で保育園女児(当時4歳)が遺体で見つかった足利事件で、無期懲役判決が確定していた菅家利和さん(64)が宇都宮地裁の再審で昨年3月に無罪になっている。【鈴木一生、山本将克】 ◇東電女性社員殺害事件 97年3月19日、東京都渋谷区のアパートの空き室で東京電力の女性社員(当時39歳)が絞殺体で発見された事件。隣のビルに住んでいたネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)が強盗殺人容疑で逮捕、起訴された。弁護側は無罪を主張したが、女性の首を絞めて殺害、現金約4万円を奪ったとして無期懲役が確定した。被害者が大手企業の女性総合職の草分けだったことからプライバシーに関する報道が過熱。東京法務局が一部出版社に再発防止を求める勧告を出すなど報道のあり方も問われた。 2011年7月21日(木) ●東電OL殺害、体液から受刑者とは別のDNA検出 再審可能性も● Source:産経新聞、ヤフーニュースより 東京都渋谷区で平成9年、東京電力の女性社員=当時(39)=が殺害され現金が奪われた事件で、強盗殺人罪に問われ、無期懲役が確定したネパール国籍の元店員、ゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の再審請求審で、東京高検が行ったDNA鑑定の結果、被害者の体内から検出された体液のDNA型は、現場に残されていたマイナリ受刑者以外の男性の体毛のDNA型と一致したことが21日、分かった。 被害者が第三者と現場の部屋に行ったことは「考えにくい」とした確定判決に誤りがあった可能性が浮上し、再審開始の公算が出てきた。ただ、別人が犯人であることを直接示す物証ではないことから、検察側は再審請求審でも有罪の主張を維持する方針だ。 再審請求審で東京高裁は今年1月、弁護側からの要望を受け、現場から採取された物証のDNA鑑定を実施するよう検察側に要請。東京高検が専門家に鑑定を依頼した結果、被害者の体内から検出された体液のDNA型が、現場に残された複数の体毛のうちマイナリ受刑者のものとは異なる1本と一致したという。 マイナリ受刑者の公判では、マイナリ受刑者と事件とを結びつける直接証拠がなかったことから、現場に残されていた体毛や体液の血液型など検察側が積み重ねた状況証拠の評価が焦点となった。 1審東京地裁は12年4月、現場から被害者やマイナリ受刑者以外の第三者の体毛も発見されていることなどから無罪を言い渡した。しかし、2審東京高裁は同年12月、被害者が第三者と現場に行った可能性を否定し、検察側の1審求刑通り無期懲役とする逆転有罪判決を言い渡した。 最高裁で15年11月に無期懲役が確定したが、受刑者側は17年3月に東京高裁に再審請求を行っていた。 ◇ 東電OL殺害事件 東京都渋谷区のアパート空き部屋で平成9年3月19日、東京電力の女性社員が絞殺され、現金4万円を奪われた。警視庁は4日後、現場隣のビルに住んでいたマイナリ受刑者を入管難民法違反(不法残留)容疑で逮捕。マイナリ受刑者が東京地裁で有罪判決を受けた直後に強盗殺人容疑で再逮捕した。東電の管理職だった女性の私生活をめぐって報道が過熱したほか、1審無罪直後に東京高裁が職権で再勾留を決定したことも議論を呼んだ。 2011年7月21日(木) ●【インド】シーベル、水力発電機で進出:小型を無電化地域に投入へ● Source:NNA、ヤフーニュースより 自然エネルギー関連の技術開発を手掛けるシーベルインターナショナル(東京都千代田区)が、インドへの進出準備を進めていることが、20日までに分かった。進出形態は現地企業との合弁になる見通しで、来年にも新会社を設立する予定。現地で小型水力発電機を委託製造し販路拡大を図るほか、発電事業者として電力販売事業にも参入する計画だ。 シーベルインターナショナルによると、新会社は北部地域への設置を検討している。主事業となる水力発電機販売は、山岳地帯など水源が豊富な北部地域への売り込みから着手するため、デリーに拠点を設立する可能性が高いという。 同社は現在、事業化調査(FS)の最終段階にある。火力発電公社(NTPC)などと協力して事業化を目指しており、本年度中に2~3カ所で発電設備の実証実験を行う予定。資金は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の補助金を活用する。 同社の広報担当者は、インフラ整備の遅れで無電化地域がインドに13万村あることに触れ、「インド政府が無電化地域の削減に注力しているため、小型水力発電機の需要は高い」と指摘。2013年度末までに100カ所に導入するという目標に向け、北部パンジャブ州などの地方自治体や電力会社への売り込みを図る計画だ。 無電化地域では現在、ディーゼル発電機が主に利用されているが、高騰する燃料費を背景に自然エネルギーの活用に転換する動きも出始めているという。 ■流水利用で設置多様に 販売する発電機は、流水式小水力発電装置「スモールハイドロストリーム」で、水が落下するエネルギーで発電する一般的な方式ではなく、水の流れを動力にするため、より多くの場所に設置できるのが特徴。放水路や農業用水路などに設置することも可能だという。 同発電装置では、流水のエネルギーを効率良く水車に作用させることで、発電エネルギーを得る。水路の水量などの条件に応じて1キロワット(kW)から10kWまでが基本パッケージとなり、発電コストは1kW時当たり約15円と、ディーゼル発電の約3分の1水準に抑えられる。 設置コストは、1カ所当たり2,000万~3,000万円になる見込み。日本での設置コストは1kW当たり100万~200万円だが、インドでは現地での委託生産により半額程度に抑える方向で調整しているという。 広報担当者は、「自動車大手タタ・モーターズが超低価格車『ナノ』を製造するなど、インドにはモノを安く製造するためのノウハウがある」と説明。インドの地場企業との協力を通じ、低コスト生産を図る方針を示した。 同社では、インドで製造した小型水力発電機を、ネパールやアフリカ地域で販売する計画も打ち出している。将来的には日本、インド、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州連合(EU)に拠点を設置し、世界的な事業展開を推し進めていく予定だ。 2011年7月19日(火) ●<広島市平和記念式典>英仏露が参列予定● Source:毎日新聞 、ヤフーニュースより 広島市は19日、今年の平和記念式典(8月6日)に、核拡散防止条約(NPT)に加盟する核兵器保有国のうち、英、仏、露3カ国が参列予定と発表した。昨年、ルース駐日大使が初参列した米国と、08年を最後に参列していない中国からは回答が届いていない。参列予定国は68カ国(15日現在)。昨年は過去最多の74カ国だった。 英仏代表の参列は2年連続。NPT非加盟国では、イスラエルが参列、インドが欠席の意向を示し、パキスタンからは回答が来ていない。今回は欧州連合(EU)代表部も初参列の予定。昨年、国連トップとして初めて参列した潘基文(バン・キムン)事務総長からは欠席の連絡があり、代理の参列を調整中。 広島市は152カ国とEU代表部に参列を求めていた。EU代表部以外の初参列は、ネパールやブルガリアなど5カ国。 2011年7月19日(火) ●レディー・ガガ、アジアからの養子縁組を検討中!?● Source:VIBE、ヤフーニュースより レディー・ガガが、アジアから養子をもらうことを検討しているとの驚きのニュースが報じられた。 報道によると、その候補に挙がっているのが、インド、バングラデシュ、ネパールの3ヵ国だという。ある情報筋は『Now』誌に対し、「彼女はこれまでずっとアジアのカルチャーに心酔し、愛情を持って接してしてきました。養子となる子どもの出身国の言語を、その子が話せるようになる前に自分がマスターするとさえ断言しているほどです」と、ガガの本気度を証言。 さらに、「彼女には、自分が30歳になるまでに母親になりたいという願望があります。(恋人の)ルーク(・カール)がいようがいまいが、彼女ならそれを実現させるでしょう。そのための資金も自分でたっぷり持っていますし、やらない手はないのでは?」と、30歳までに養子縁組をする可能性が高いことを示唆した。 現在、25歳のガガ。5年後にはいったいどんな家庭を築いているのか、大いに気になるところだ。 2011年7月14日(木) ●チベットからヒマラヤ山脈を経由してネパールに行ってみた● Source: http://rocketnews24.com/2011/07/13/111632/ 当編集部の取材班が、チベットからヒマラヤ山脈を経由してネパールに行った際のレポートをお伝えしたいと思う。チベットの首都・ラサからネパールの首都・カトマンズまでは、四川航空の飛行機で行くことができる。 陸路を利用して自動車で行くこともでき、非常に神秘的かつスリリングな旅をすることができる。しかし、人によってはそれを「退屈」と感じるかもしれない。なぜならば、約2~3日間も同じような風景の場所を走らねばならないからだ。延々と荒地が続くのである。 取材班は早朝にラサを出発し、シガツェで休憩。そしてオールドティンリーで一泊し、翌日の夜にはカトマンズに到着するというルートを進んだ。そしてラサとカトマンズの間には、ヒマラヤ山脈がある。 ラサを出発すると、かなりキレイに舗装された道路がずっと続いていた。中国政府が整備をしたものだろう。「こんな田舎にどうしてお金をかけてるんだろう?」と思うくらい美しく舗装された道路である。途中、検問でドライバーが何度も行き先と通貨時間を報告していた。シガツェで焼きそばを注文してランチタイム。しかし出された料理は焼きそばではなくマカロニパスタを使った炒め物だった。 ドライバーは「うへへ♪ いい女がいるからシガツェに泊まろうぜ」と言ってきたが先を急ぎたかったので予定通りオールドティンリーまで進んで宿泊。町とはいってもホテルと小さな商店があるだけのところで、町どころか村ともいえないレベルだが、その独特の雰囲気は非常に神秘的でおもしろく感じた。まさにドラクエにあるような家が数軒しかない町である。 ホテルで玉子焼きとコーラという朝食をとっていざ出発。富士山の高さなんてとうの昔に超え、海抜5000メートル以上の道を突き進む。夕方にネパール国境のダムという町に到着。ここはラサ以上ににぎやかな辺境の町で、ネパールの通貨の両替もしている(闇両替だが)。 国境で出国手続きをし、ネパール側で入国手続きをする。この国境でボスをしている人物が一緒に自動車でカトマンズに行こうというので、格安で相乗り自動車に乗せてもらった。そして深夜、ようやくカトマンズのタメル地区に到着。急ぎ足だったものの、約2日間のチベット・ネパールの旅を満喫することができた。 2011年7月14日(木) ●垣見さんのネパール移住を支援● Source: http://www.townnews.co.jp/0107/2011/07/14/111041.html ■武蔵好彦理事長(上飯田町)のNPOが横浜泉講演会 ネパール中部で18年間にわたり120ヵ所以上の小学校設立などの支援を続ける、国際援助ボランティア活動家の垣見一雅さん(72歳)。その活動を紹介する横浜泉講演会が6月28日に泉ふれあいホームで開催された。 東京・文京区を拠点に途上国の貧しい子どもたちへの教育支援活動などを行うNPO法人「いきいきフォーラム草の根支援」(武蔵好彦理事長・上飯田町在住)が垣見さんの活動サポートを目的に毎年実施している講演会は、泉区では3回目。 元高校英語教師の垣見さんは、政府や大きなNGOの手が届かない地域で医療・教育支援や生活環境改善などを続けており、現地では”OKバジ”(オーケーを連発するおじいさんの意)の愛称で親しまれている。垣見さんを通じた同NPOの支援は、ヤギ3頭に始まり、小学校、幼児教室の支援、給水タンク改装など、多岐にわたる。 講演会ではテレビ東京で6月に放送された『日曜ビッグバラエティ』(山奥の村で国王よりも尊敬される日本人)のVTRを上映。村人がずっと望んでいた釣り橋の完成に尽力したとして、平成9年にネパール国王から勲章を授与されたことなどが紹介された。 会の最後には垣見さんが村人から教わったこととして「足るを知ることが大事」「善意、喜びの連鎖は存在する」「1人では何もできない」ことなどを示し、「物の充足でない幸せがあるんじゃないか」と話した。 垣見さんは現地の雨季に当たる6月上旬〜8月上旬、仙台から福岡まで連日講演に奔走している。「毎年エリアがひろがっており、ありがたい」と感謝する。 ■滞在20年のつどい 平成15年には現地の村人が垣見さんの滞在10年間の功績をたたえ、感謝のつどいが開かれた。同NPO関係者ら42人が現地入りし、村人1万5千人から歓迎された。 同25年には20年のつどいが予定されている。「ネパールはエベレストをはじめ景観が素晴らしい。行くと毎回違った感想があるので、一緒に行きましょう」と同NPO(【電話】03・3816・5346)では参加を呼びかけている。 2011年7月13日(水) ●「震災で金引き出せない」と寸借詐欺=各地で30件か、韓国籍の男を逮捕―警視庁● Source:時事通信;ヤフーニュースより 東日本大震災の発生直後に「金が引き出せない」などと偽り、飲食店の外国人店長から現金をだまし取ったとして、警視庁駒込署などは13日、詐欺容疑で韓国籍の住所不定、無職宋尚烈容疑者(41)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。 偽の名刺や携帯電話を置き、店主を安心させており、同署は外国人経営の店を狙う同様手口で、都内のほか、新潟、山口、大分各県などで計約30件、総額約70万円の寸借詐欺を重ねた疑いがあるとみている。 逮捕容疑は3月11日午後3時半ごろ、文京区千駄木のネパールインド料理店で、女性店長(46)に「現金自動預払機(ATM)が使えない。金を貸してほしい」と依頼、偽の名刺と携帯電話を置いて、3万円をだまし取った疑い。 2011年7月13日(水) ●インド人女性の6割が家庭での決定権を持たず:国連報告書● Source:インド新聞;ヤフーニュースより 12日付のビジネス・ライン紙(22面)によると、インド人女性の62%が家庭での決定権を持っていないことがわかった。国連の報告書によるもので、調査対象は30カ国の15-49歳の女性、調査期間は1年半。 最も決定権がない国は91%セネガルで、76%コンゴ、62%で同率のインド、ネパール、ウガンダ、ザンビア、スワジランドと続く。半数以上の女性が決定権をもたないと答えた国は18カ国にも上った。報告書は「財政的に夫や家族に頼らざるを得ない女性は、家庭内暴力などの被害に遭う確率が高い。彼女たちは時間やお金、知識がないために法的機関へ頼ることもできない」と指摘している。 インド人女性に対する報告書「家庭内自治権に対する女性の権利獲得」も発表された。アジート・クマール氏とナリン・シン・ナギ氏が調査したもの。自分の健康に関する事項、親戚の家への訪問、マーケットへの買い物などの日常生活に関する決定事項に約3分の1の女性が決定権をもたないという結果だった。働いている女性は決定権を持つ範囲が広かったが、職の有無に関わらず家庭支出のやりくりはほとんどが男性の役目だった。地域ごとにみるとゴア州やケララ州、タミルナド州など南部地域の女性は裁量権が多く、ナガランド州、ミゾラム州、オリッサ州などは少なかった。 2011年7月9日(土) ●姉妹都市派遣の女子高生が「フェアトレード」を学び、発信方法を模索/横須賀● Source:カナロコ;ヤフーニュースより 横須賀市在住の女子高校生が、農作物や雑貨を適正な価格で買い入れ、発展途上国の貧困解消と自立を目指す「フェアトレード」(公正な取引)を熱心に学んでいる。今夏、市の姉妹都市交換学生プログラムでフランス・ブレスト市を訪れる県立横浜国際高校(横浜市南区)1年の菊地真由香さん(15)=横須賀市若松町=だ。「フェアトレードを広く知ってもらいたい」と、自分なりの発信方法を模索している。 昨秋、ボランティアで参加した市の国際交流イベント「ジャパンフェスティバル」会場の一角で、ネパール産のフェアトレードコーヒーが販売されていた。「どういう意味だろう」。帰宅してすぐインターネットで調べたのがこの取り組みを知ったきっかけだ。 もともと国際貢献に関心があった。「発展途上国といわれる国々で教育支援をするのが夢」という菊地さんは、小学4年生のころから、青年海外協力隊の隊員を知人に持つ当時の担任教諭を通じ、買い集めた鉛筆やノートなどの文具品をわずかずつスリランカで活動する隊員に送っている。 「支援の形は一つじゃない」。「無理なく国際貢献ができる」フェアトレードと出会って以来、自分が気に入ったブレスレットなどのフェアトレード商品を購入したり、書籍などを通し研究したりしている。 夢の実現へ一歩近づくために応募した姉妹都市派遣事業。派遣学生に与えられた研究課題は、偶然にも「フェアトレード」。派遣先のフランスでは、同国の取り組みや、日仏でのフェアトレードに対する認知度の違いなどを研究するという。 自分自身が昨年まで知らなかったフェアトレード。ブレスレットに興味を持った友人にその存在を紹介するなど、日常生活の中での周知を心掛ける。「知るきっかけを増やして、支援の輪を広げたい」。派遣先でフェアトレードの知識を深め、新たな周知方法を学ぶつもりだ。 2011年7月8日(金) ●タタ・モーターズ、中小都市に販売代理店300カ所新設● Source:インド新聞;ヤフーニュースより 7日付のビジネス・ライン紙(2面)によると、タタ・モーターズは今年度中に小型車「ナノ」の販売代理店を中小都市に300カ所新設する。同車の販売台数は2011年4月1万12台、5月6,515台、6月5,451台と推移している。 関係者は「"ナノ"は現在600カ所の代理店で販売されている。この時期は例年モンスーン到来のため販売台数が落ち込むが、すぐに回復するだろう」と話している。 国外では現在ネパールとスリランカで販売しており、新規国外市場の開拓は今年度中には行わないという。グジャラート州サナンド工場の供給能力は年産25万台。現在の月産台数は1万-1万5千台で、12年度中に1万8千-2万台に引き上げる計画だ。 2011年7月7日(木) ●ネパール:エベレスト山麓の学校50年 政府から、松本のNPOに感謝の盾 /長野● Source:毎日新聞 ◇学生寮や食堂建設し支援 世界最高峰エベレスト(8848メートル)の山麓(さんろく)にあるネパールの「ヒラリースクール・クムジュン校」が5月末に開校50周年を迎え、学生寮を建てるなど支援をしてきた松本市のNPO法人「松本ヒマラヤ友好会」に、同国政府から感謝の言葉が記された盾が贈られた。現地であった記念式典に出席した鈴木雅則理事長(61)は「支援活動の積み重ねが大きな成果に結び付いた」と喜び、同校のさらなる発展を願っている。【武田博仁】 標高3800メートルのクムジュン村にある同校は、英国隊に加わって1953年にエベレストに初登頂したニュージーランド人登山家、エドモンド・ヒラリー卿(きょう)(1919~2008年)が、登山に協力したシェルパ族の子弟のために創設した。61年に開校し、現在は日本の小・中・高校にあたる10学年に約350人が学んでいる。 同会では96年以降、国際協力事業として、松本市の姉妹都市の首都カトマンズの短大などに学ぶ同校卒業生計58人に奨学金を支給してきた。また、02年には日本政府の援助資金を得て校内に学生寮や食堂を建設し、運営を支援してきた。 記念式典では、ヒラリー卿の妻でシェルパ族を支援する財団のジュン・ヒラリー会長らと共に、鈴木理事長に同国教育相代理から盾が授与された。祝福行事は4日間続き、多くの村人たちが歌や踊りを披露。「盛大な催しだった」という。 ヒマラヤ登山に欠かせぬ戦力となるシェルパ族は酸素が少ない高地に住み、重荷を背負って歩く生活を送るため、高所登山に抜群の能力を発揮する。これまでに日本など各国の登山隊が競って雇い、力を借りてきた。 エベレスト初登頂を果たしたヒラリー卿は60年、年配の村人に問いかける。「村のために私に何ができるだろう」。村人は「子供たちを学校へ行かせたい」と答えた。ヒマラヤの村には学校がなかった。以来、ヒラリー卿は学校建設に尽力。クムジュン校を手始めに、シェルパ族の住むクーンブ地方に多くの学校や診療所を開設した。 90年に設立した松本ヒマラヤ友好会は、ヒマラヤ登山などを通じてシェルパ族との交流を深め、同じ山国の住人として彼らを援助してきた。鈴木理事長は「卒業生は各分野で活躍しており、今後も彼らの生活や社会的地位の向上に役立っていきたい」と話している。 2011年7月1日(金) ●ハイチのコレラ感染、ネパールPKOが持ち込んだ可能性大=米CDC● Source:ロイター、[アトランタ];ヤフーニュースより 米疾病対策センター(CDC)は、ハイチで5500人以上の死者を出しているコレラのまん延は、ネパールから来た国連平和維持活動(PKO)部隊が原因である可能性が高いとする報告書を、同センターのジャーナル7月号で28日発表した。 その中でCDCは、アルティボニト川とPKOの宿営地付近にあるその支流の汚染がコレラのまん延を招いたということが、調査結果で強く示唆されていると指摘。また、ネパールの部隊が中部Meilleに派遣された時期と、その数日後にそこでコレラが発症したこととの間には確かな相関関係があるとし、DNAを調べた結果、コレラ菌は遠方から来た可能性があることが分かったという。 またCDCの科学者らは、アルティボニト川に流れ出た汚物によりコレラがまん延したという状況証拠を、この報告書は提供していると語った。国連が5月に出した報告書でも、PKOの宿営地近くにある河原での汚物汚染が原因である可能性が高いと指摘していた。 国連の平和維持担当の広報官は、ハイチでのコレラ発生を「非常に懸念」しており、今回の結果を精査するとの声明を発表した。 2011年7月1日(金) ●「計画停電」と「無能政治」に悠然と立ち向かうネパールのIT事情● Source:+D PC USER、;ヤフーニュースより 山谷剛史の「アジアン・アイティー」: 「秘境」という言葉で連想される国家ランキングできっと上位になるだろう、と勝手に想像してしまうネパール。ITからも遠い存在と思ったら意外や意外ー! 【山谷剛史のアジアン・アイティー:「計画停電」と「無能政治」に悠然と立ち向かうネパールのIT事情】 ・ネパールで生きるためには、外国語とプログラム知識と海外送金サービスが必要なのだ ネパールは中国とインドに挟まれた、ヒマラヤの山々と人口2800万人を抱える“観光大国”だ。ヒマラヤを越えなければならない中国とはあまり交流がないが、南に広がるインドとネパールでは往来が多い。 国境もSAARC(南アジア地域協力連合)に所属する国民は“顔パス”で通過できてしまう。驚くほど簡素な設備で守られている入出国管理所では、その存在を無視したかのようにトラックや車が通過していく。顔パスのインド人とネパール人は顔立ちが似ているが、ネパール人の多くは「中国人よりインド人のほうが品がない」といってしまうほどに、インド人を好きではないようだ。 ネパールの大都市から小さな町までよく見かけるのが語学やプログラミングを教える学校だ。街で見かける学校の数でいえば、インドよりネパールのほうがはるかに多かった。また、海外送金サービス「Western Union」の看板も多い。このあたりの事情は、ネパール人の多くが「ネパール政府はダメだ、何もしない」と考えていることと関係している。彼らは、「ネパール人が生きるためには、外国に出稼ぎに行くしかないんだ」という。そういう彼らは、語学やプログラミングなどを学び、海外で就職口を見つけたら、Western Unionでネパールに仕送りをするようになる。 語学学校で教える言語は英語が一番多い。しかし、ネパールでは日本語も重視されていて、日本語を扱う学校も多数ある。日本にやってきてカレー店やヨガ教室で働くネパール人は多く、彼らは時間に正確すぎる電車や公衆道徳を順守する日本の暮らしを肌で知っている。また、ネパールを訪れる日本人観光客が多いこともあって、地理的には遠い国であるにも関わらず、ネパールの人は日本に好意的だ。実際、日本語が使えるネパール人とよく遭遇して驚かされた。 いまネパールでは、東日本大震災の影響を心配して日本から帰ってきた人が多い一方で、「気にしないで働きに行くよ」というネパール人にもよく会った。ネパール人の親日的な心理からか「日本の名前をつけると売れる」と考えて「Yasuda」「Nippon」といったブランドの製品が家電を中心に販売されている(なお、Yasudaは香港の企業で、全世界で展開しているが、ネパールで一番売れているブランドという)。 ●ネパール人のITリテラシーは高い! 外国への出稼ぎが当たり前のネパールだけあって、観光地から住宅地まで旅行代理店がいたるところにある。そのオフィスでPCを使う人は多く、かつ、業界内競争が激しいことから、旅行代理店では航空会社のオンライン予約を代行したり、インドの列車のオンライン予約を代行することは当たり前の業務になっている。ネパールでもネットカフェがあちらこちらにあるが、そこでIP電話を使って国際電話をする人を多く見かけたのも、海外に出稼ぎせざるを得ないネパールの事情を表している。 ●PCはパーツから組み立てます。当たり前でしょう 海外への出稼ぎが多く、人口も少ないため内需市場も小さいので、ネパールに進出する海外のPC関連メーカーは少ない。ネパールのPCショップは、自作PCか、ショップ自らが国外で購入したノートPCを扱うケースが多く、海外PCメーカーの代理店は限られたショッピングセンターなど非常に少ない。 一方で、携帯電話の販売店では、Nokia、Samsung、Sony Ericsson、Motorolaなどのグローバルなメーカーに加えて、インドメーカーの製品、さらに中国のノンブランド携帯電話こと“山寨機”が「China」というブランド名でヒマラヤの山々を越えて売られている。 ●停電なんか日常だもの ネパールに観光にいくと、まず直面するのが停電だ。ネパールで観光は主要な産業であるが、外国人旅行者が集中する首都カトマンズのタメル地区であろうが、観光地として人気のある都市のポカラだろうが、例外なく停電が発生する。しかも、何時から何時までと予定が決まっている、いわゆる「計画停電」だ。観光立国だから海外から来た旅行者を優先して、それ専用のホテルやレストランは計画から除外するかと思いきや、すべてが等しく暗闇に閉ざされる。 停電は昼も夜も実施される。学校で昼間に停電が発生すれば、出稼ぎで働くことを前提とした学校で重要な科目となるPC関連の授業がまったく行えなくなる。ネパールで訪れた私立学校では、コンピュータ教室が用意されていて、そこには西欧諸国寄付で地元のPCショップから購入したショップブランドPCが設置されていた。ただ、PC台数は十分ではなく、授業では1台を2~3人の学生で共有する。また、インターネットとはまだ接続しておらず、WindowsやMicrosoft Officeの使いかたを“インドの教科書”で教えている。 情報処理担当の教師に計画停電のときはどうするのか聞いてみると、「授業中に気づいたら計画停電ということもよくある。そういうときは別の授業を代わりにやります」と答えていた。電気がなくてもできることをすればいいじゃない、というのが計画停電に対するネパール人の処世術だ。 そういえば、高級なレストランも停電だから営業をやめることはなく、ろうそくをともしていた。また、ネパールの都市部では、PCをPOS代わりとして利用する商店も多数見かけたが、停電になったらPOSを使わず、そして、ここでもろうそくで営業していた。「電気がなければないなりに通常営業」と、ネパールの人は計画停電を気にすることなく、きょうもまったりと生活している。
2011年6月
2011年6月30日(木) ●「計画停電」と「無能政治」に悠然と立ち向かうネパールのIT事情 (1/3)● Source:PlusD IT User ネパールで生きるためには、外国語とプログラム知識と海外送金サービスが必要なのだ ネパールは中国とインドに挟まれた、ヒマラヤの山々と人口2800万人を抱える“観光大国”だ。ヒマラヤを越えなければならない中国とはあまり交流がないが、南に広がるインドとネパールでは往来が多い。 国境もSAARC(南アジア地域協力連合)に所属する国民は“顔パス”で通過できてしまう。驚くほど簡素な設備で守られている入出国管理所では、その存在を無視したかのようにトラックや車が通過していく。顔パスのインド人とネパール4 件人は顔立ちが似ているが、ネパール人の多くは「中国人よりインド人のほうが品がない」といってしまうほどに、インド人を好きではないようだ。 ネパールの大都市から小さな町までよく見かけるのが語学やプログラミングを教える学校だ。街で見かける学校の数でいえば、インドよりネパールのほうがはるかに多かった。また、海外送金サービス「Western Union」の看板も多い。このあたりの事情は、ネパール人の多くが「ネパール政府はダメだ、何もしない」と考えていることと関係している。彼らは、「ネパール人が生きるためには、外国に出稼ぎに行くしかないんだ」という。そういう彼らは、語学やプログラミングなどを学び、海外で就職口を見つけたら、Western Unionでネパールに仕送りをするようになる。 語学学校で教える言語は英語が一番多い。しかし、ネパールでは日本語も重視されていて、日本語を扱う学校も多数ある。日本にやってきてカレー店やヨガ教室で働くネパール人は多く、彼らは時間に正確すぎる電車や公衆道徳を順守する日本の暮らしを肌で知っている。また、ネパールを訪れる日本人観光客が多いこともあって、地理的には遠い国であるにも関わらず、ネパールの人は日本に好意的だ。実際、日本語が使えるネパール人とよく遭遇して驚かされた。 いまネパールでは、東日本大震災の影響を心配して日本から帰ってきた人が多い一方で、「気にしないで働きに行くよ」というネパール人にもよく会った。ネパール人の親日的な心理からか「日本の名前をつけると売れる」と考えて「Yasuda」「Nippon」といったブランドの製品が家電を中心に販売されている(なお、Yasudaは香港の企業で、全世界で展開しているが、ネパールで一番売れているブランドという)。 ネパール人のITリテラシーは高い! 外国への出稼ぎが当たり前のネパールだけあって、観光地から住宅地まで旅行代理店がいたるところにある。そのオフィスでPCを使う人は多く、かつ、業界内競争が激しいことから、旅行代理店では航空会社のオンライン予約を代行したり、インドの列車のオンライン予約を代行することは当たり前の業務になっている。ネパールでもネットカフェがあちらこちらにあるが、そこでIP電話を使って国際電話をする人を多く見かけたのも、海外に出稼ぎせざるを得ないネパールの事情を表している。 海外への出稼ぎが多く、人口も少ないため内需市場も小さいので、ネパールに進出する海外のPC関連メーカーは少ない。ネパールのPCショップは、自作PCか、ショップ自らが国外で購入したノートPCを扱うケースが多く、海外PCメーカーの代理店は限られたショッピングセンターなど非常に少ない。 一方で、携帯電話の販売店では、Nokia、Samsung、Sony Ericsson、Motorolaなどのグローバルなメーカーに加えて、インドメーカーの製品、さらに中国のノンブランド携帯電話こと“山寨機”が「China」というブランド名でヒマラヤの山々を越えて売られている。 停電なんか日常だもの ネパールに観光にいくと、まず直面するのが停電だ。ネパールで観光は主要な産業であるが、外国人旅行者が集中する首都カトマンズのタメル地区であろうが、観光地として人気のある都市のポカラだろうが、例外なく停電が発生する。しかも、何時から何時までと予定が決まっている、いわゆる「計画停電」だ。観光立国だから海外から来た旅行者を優先して、それ専用のホテルやレストランは計画から除外するかと思いきや、すべてが等しく暗闇に閉ざされる。 停電は昼も夜も実施される。学校で昼間に停電が発生すれば、出稼ぎで働くことを前提とした学校で重要な科目となるPC関連の授業がまったく行えなくなる。ネパールで訪れた私立学校では、コンピュータ教室が用意されていて、そこには西欧諸国寄付で地元のPCショップから購入したショップブランドPCが設置されていた。ただ、PC台数は十分ではなく、授業では1台を2~3人の学生で共有する。また、インターネットとはまだ接続しておらず、WindowsやMicrosoft Officeの使いかたを“インドの教科書”で教えている。 情報処理担当の教師に計画停電のときはどうするのか聞いてみると、「授業中に気づいたら計画停電ということもよくある。そういうときは別の授業を代わりにやります」と答えていた。電気がなくてもできることをすればいいじゃない、というのが計画停電に対するネパール人の処世術だ。 そういえば、高級なレストランも停電だから営業をやめることはなく、ろうそくをともしていた。また、ネパールの都市部では、PCをPOS代わりとして利用する商店も多数見かけたが、停電になったらPOSを使わず、そして、ここでもろうそくで営業していた。「電気がなければないなりに通常営業」と、ネパールの人は計画停電を気にすることなく、きょうもまったりと生活している。 2011年6月29日(水) ●三菱商事、サラワク生物多様性センターと共同で研究● Source:マレーシアナビ【クチン】 サラワク州ビントゥルで石油・ガス産業に関わっている三菱商事エネルギー事業グループは、サラワク・バイオダイバーシティ・センター(SBC)と共同でサラワク州の藻類生物多様性の研究を行う方針だ。藻類の研究は、再生可能なバイオ燃料としての利用を目的とする。 研究の成果により製薬会社や研究機関による今後の投資が期待できるという。サラワク州の生物多様性には製薬大手のノバルティスやアメリカ国立癌研究所、大学や多国籍企業などが関心を寄せている。 SBCが過去6年間に渡り実施してきた調査では製薬や調味料、香料など幅広い分野への資源の利用が可能であることが明らかとなった。 SBCの研究にはブータンやネパール、パキスタン、インドなどの政府機関や非政府組織(NGO)から手本としたいとの声がでており、各国から研究者がワークショップに参加している。 2011年6月29日(水) ●チベット自治区のシガチェ、国境貿易が盛んに● Source:CRIオンライン、(朱丹陽) チベット自治区のシガチェ地区政府によりますと、シガチェ地区の去年の貿易輸出入額が5459万9800ドルに達し、輸出額は4085万9400ドルでした。国境貿易はいまでは地元の重要産業になっています。 シガチェ地区政府の管轄下にあるチュバ県はネパールと隣接しており、五つの通商地点が設けられています。この県の責任者によりますと、地元の国境貿易総額は約8000万元に達しおり、重要産業の一つに成長しています。そして取引されるのは日用品や雑貨品のほか、生きた家畜、それに漢方生薬などに使われる貴重な冬虫夏草などです。 2011年6月25日(土) ●デミ・ムーアが人身売買の現状を訴えるドキュメンタリーに出演● Source:楽天インフォーシークニュース デミ・ムーアがネパールの人身売買の現状を追ったCNNのドキュメンタリーに出演するようだ。 番組は「ネパール:奪われた子どもたち」。ムーアは昨年のCNNヒーロー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた“マイティ・ネパール”の代表アヌラダ・コイララ氏を訪ね、人身売買の被害者となり売春行為を強要されている少女たちを救う活動について話を聞く。 ムーアは夫であるアシュトン・カッチャーと共にDNA(Demi and Ashton)基金を設立、奴隷制度や人身売買撲滅のための啓蒙活動を行っている。アシュトンは、この基金で“real MEN don't buy GIRLS!!(本物の男は少女を買わない)”を掲げるなど夫婦揃って活動家としての顔をもつ。 「ネパール:奪われた子どもたち」は6月26日(日)にCNNで放送される。 2011年6月24日(金) ●失敗国家指数 タイ79位、日本164位● Source:newsclip.be 【タイ】非政府組織ザ・ファンド・フォー・ピース(本部、米ワシントンDC)が国家運営の失敗の度合いを経済格差、法治と人権状況、公共サービスなどから割り出した「失敗国家」指数の2011年版で、タイは昨年から2つ順位を上げ177カ国中79位と、さらに評価を下げた。国論の分断、国家の正当性への疑問、特権階級の存在などが低評価につながった。 「失敗国家」の1位はソマリアで、2位チャド、3位スーダン。最下位はフィンランドで、176位ノルウェー、175位スウェーデンと、スカンジナビア諸国が「成功国家」のトップ3を独占した。 日本は164位。主要国はドイツ162位、フランス161位、英国159位、米国158位、ロシア82位、インド76位、中国72位。 アジア諸国はアフガニスタン7位、パキスタン12位、ミャンマー18位、北朝鮮22位、バングラデシュ25位、ネパール27位、スリランカ29位、カンボジア38位、ラオス46位、ブータン50位、フィリピン51位、インドネシア64位、ベトナム88位、マレーシア112位、韓国155位、シンガポール157位――など。 2011年6月21日(火) ●女性国会議員11.3%=世界121位と低水準-男女参画白書● Source:時事ドットコム 政府は21日午前の閣議で、2011年版の男女共同参画白書を決定した。それによると、今年3月現在で衆院議員に占める女性の割合は11.3%で、05年の9.0%と比べて増加したものの、世界186カ国の中では121位と低水準にとどまった。 下院または一院制の女性議員の比率が最も高かったのがルワンダで56.3%に上った。次いで、スウェーデン45.0%、南アフリカ44.5%の順。アジアではネパールが33.2%がトップで、日本は隣国である韓国の14.7%を下回り、白書は「わが国の政治分野での女性の参画状況は国際的に見て遅れている」と結論付けた。 経済分野でも、日本女性の進出は低迷。上場企業約3600社の役員約4万2000人のうち女性は515人で、全体に占める割合はわずか1.2%だった。 白書はこうした現状を踏まえ、政府が03年に掲げた「社会のあらゆる分野で20年までに指導的地位に女性が占める割合を20%程度とする」とした目標を実現するため、「官民を挙げて真剣に取り組まなければならない」と強調。女性公務員の採用促進や、女性の活用を進める中小企業への情報提供など「ポジティブ・アクション」への取り組みを強化するよう求めている。 2011年6月20日(月) ●<CNNj>デミ・ムーアがネパールの人身売買問題に迫る 「CNN フリーダム・プロジェクト」● Source:まんたんウェブ、(毎日新聞デジタル);ヤフーニュースより 世界の最新ニュースを放送している「CNNj」は、米女優のデミ・ムーアさん(48)らがネパールの人身売買の現状を取材したドキュメンタリー番組「ネパール:奪われた子どもたち」を26日に放送する。 番組は、奴隷制や人身売買の撲滅に取り組む「CNN フリーダム・プロジェクト」の一環で、今回は、ムーアさんと、米俳優で人身売買反対の活動家の顔も持つ夫、アシュトン・カッチャーさん(33)が特別特派員としてネパールを訪れた。ネパールでは、毎年、数千人もの少女たちが誘拐され、売春を強要されているといわれている。ムーアさんらは93年以来、1万2000人以上の少女を救ってきた「マイティ・ネパール」の代表のアヌラダ・コイララさんを訪ね、被害にあった少女たちから体験を聞く。さらに、人身売買の温床になっているバイラワを旅し、ネパールの少女がインドに密輸されている現状をリポートしたり、ネパールのジャラ・ナート・カナル首相とも面会し、人身売買問題について話し合う。 CNNjは、ケーブルテレビやスカパー!などで視聴可能。26日午後9~10時に放送(放送時間、番組内容は、予告なく変更になる場合がある)。27日、7月2、3日に再放送する。 2011年6月18日(土) ●仏教学術セミナー、北京で開く● Source:CRIオンライン、(牟ケン) 在中国インド大使館が主催し、「仏教:アジアの歴史と文化を作る」をテーマとする仏教学術セミナーは18日午前、北京万豪ホテルで行われました。中国とインド、そしてこの2つの国の隣国である日本、韓国、シンガポール、タイ、ベトナム、モンゴル、ネパール、ミャンマーなどの国の仏教専門家が集まり、「仏教はどのようにしてアジアを他の地域と区別し、独特な空間を形成したのか」、「仏教はなぜ長い間、アジアで存在し、各国を繋げたのか」などの問題について論議しました。 2日間にわたったこのセミナーでは、「仏教とアジア」、「仏教の伝播」、「仏教の芸術と建物」、「碑文」、「仏教文献の真実性と反響」の5つの議題について、各国の専門家の講演が行われました。その中、日本の身延山大学仏教学部の池上要靖教授は18日午後の「仏教の芸術と建物」の部分で「東南アジアでの戴冠する仏像の巡回展」について講演しました。 2011年6月13日(月) ●「世界一背の低い男性」はフィリピンの18歳、身長59.9センチ● Source:ロイター、シンダンガン(フィリピン);ヤフーニュースより 「世界一背の低い男性」として、身長59.9センチのフィリピン人、ジュンレイ・バラウィンさん(18)が12日、ギネスブックに認定された。 認定資格を得るには18歳以上でなければならず、バラウィンさんは12日に18歳の誕生日を迎えたのを期に認定された。バラウィンさんの父親によると、バラウィンさんは1歳で成長が止まったという。 バラウィンさんが住むフィリピン南部ミンダナオ島シンダンガンを訪れたギネス・ワールド・レコーズのクレイグ・グレンディ氏は、この度の認定でバラウィンさんが医療専門家の目にとまり、支援が受けられるようになれば、と語った。 これまで「世界一小さい男性」として認定されていたのは、ネパールのカジェンドラ・タパ・マガルさんで、67.08センチだった。 2011年6月11日(土) ●「人求め歩き続けた」13日ぶり救助の岩渕さん● Source:読売新聞、【カトマンズ=新居益】;ヤフーニュースより ネパールの首都カトマンズ北方のランタン国立公園内で単独トレッキング中に道に迷い、7日に13日ぶりに救助された千葉県四街道市、岩渕牧子さん(49)が10日、カトマンズのホテルで本紙の取材に応じた。 岩渕さんは手足が擦り傷だらけで体重は6キロ減少、化膿(かのう)防止のため病院で両足の親指のつめをはいだが、「傷が治ったら旅を再開したい」と元気に語った。 岩渕さんは5月23日、旅行ガイドブックで紹介されているコースを歩き始めた。25日昼、ゴサイクンド(標高約4400メートル)の山小屋に部屋を取った後、近くの湖を見ようと脇道に入り、戻れなくなった。 雨具を着て登山靴をはいていたが、地図やコンパス、懐中電灯はない。夜は草の上や岩陰で眠り、川や泉で水を飲んだ。ドクダミやゼンマイなどの野草やタケノコを採って食べた。はれた足の指にドクダミの葉をあてて痛みを和らげた。本格登山の経験はなく、遭難も初めて。「水だけで1週間生きられる」と自分に言い聞かせた。 救援ヘリが発見しやすいようにと、せり出した岩の上で2日間過ごしたことも。だが「歩き続けないとダメ」と考え直し、人の気配を求めて山の上り下りを繰り返した。ゴミなど人の気配が全くなく、「助からないかもしれない」とも考えた。 6月7日、地元の女性巡礼者グループが偶然近くを通りかかった。「助けて」と英語で呼びかけると気付いてくれ、ゴサイクンドまで誘導してくれた。徒歩わずか15分の距離だった。8日に病院で血液検査を受けたが異常はなかったという。 2011年6月11日(土) ●田路さん、エベレスト登頂に成功 福井県内2人目● Source:福井新聞 日本山岳会福井支部の会員で、敦賀市東洋町の田路(とうじ)繁男さん(67)が5月、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)の登頂に成功した。同支部によると、福井県内では2人目の快挙。田路さんは「体力的につらかったが、世界で一番高い山に登った達成感を得ることができた」と話している。 田路さんは18歳ごろから登山を始めた。日本百名山をはじめネパールのマナスル、ヨーロッパのモンブランなどに登っている。エベレスト登頂は知り合いの日本人山岳ガイドから誘われ、4月2日にネパール入りした。 翌3日にエベレスト登山の玄関口の町ルクラに到着し、山岳ガイドやインドネシア人ら8人のパーティーで出発した。標高5300メートルのベースキャンプに10日間かけて移動。高山病を防ぐため、周辺の山を上り下りして少しずつ体を高度に慣れさせた。 5月3日から頂上へのアタックを開始する予定だったが、風が強まり天候の回復を待つなど足止めが続いた。同17日にベースキャンプを出発し、19日夕に標高7900メートルの最後のキャンプ地に到着した。頂上への登頂は同日午後10時半から始めた。 酸素ボンベを背負い、ヘッドランプの明かりを頼りに頂上に到着したのは11時間後の20日午前9時35分ごろ。山頂まで残り1時間半ぐらいの南峰と呼ばれる8500メートル付近が「体力を消耗して一番つらかった」と振り返る。一緒に登った日本人男性は南峰で酸素ボンベの残りが少なくなり、あきらめて下山したという。 山頂は晴天で眼下に雲海が広がっていた。雲海からは7千メートル級の頂が頭をのぞかせ、仲間と一緒に写真を撮るなどして約40分間にわたって“世界最高”の眺望を楽しんだ。田路さんは「困難を克服して達成できた喜びでいっぱい。まだまだ世界には登りたい山があるので挑戦を続けたい」と話していた。 2011年6月11日(土) ●エマ・ワトソンが発信するフェアトレード・ファッション!“私の生き方を変えるような経験”● Source:ハリウッドチャンネル(SCREEN 7月号より);グーグルニュースより フェアトレード・ファッションを発信するエマ・ワトソン (C) Andrea Carter‐Bowman / People Tree(ハリウッドチャンネル) まもなく大ヒット・シリーズのファイナル「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」が公開となるエマ・ワトソン。10年間続けてきたハーマイオニー役と別れ、すでに新たなステップを踏み出しているエマだが、そんな彼女が大学進学前から、途上国の貧困撲滅のための手段としてファッションを取り上げた、フェアトレードの専門ブランド"ピープル・ツリー"とコラボ活動をしていることをご存知だろうか。 手織りや手編み、手刺繍などの技術や100パーセント、オーガニックなコットンなど環境にやさしい素材を使用し、バングラデシュ、インド、ネパールの最弱者層に就業の機会を与えることができるという、ピープル・ツリーのフェアトレード・ファッション。この理念に共感したエマが、クリエイティブ・アドバイザーとして特別参加し、デザインなど多面的に協力している。 もともとフェアトレードとオーガニック・ファッションに興味があったエマは、「ピープル・ツリーが若者向けコレクションをつくる手助けがしたかったんです。私も何か力になれるはずと思ったのです」とそのきっかけを語っている。 昨年は実際にバングラデシュでフェアトレードの生産工場を訪れ、「私の生き方を変えるような、かけがえのない経験」をしたというエマとのコラボレーションによる最新ユース・コレクション"SoFT(School of Fair Trade)"が先日発売になり、話題を呼んでいる。 エマから同世代の問題意識を持つ若い人たちへ発信されたこのコレクションにこれからも注目していきたい。フェアトレードとエマ・ワトソンとのコラボ企画の詳細はピープル・ツリーWEBサイトまで。 2011年6月10日(金) ●「タケノコで生き延びた」=岩渕さん「生還は奇跡」―ネパール● Source:時事通信、【ニューデリー時事】;ヤフーニュースより ネパールで散策に出たまま行方不明になり、7日に13日ぶりに無事が確認された日本人女性、岩渕牧子さん(49)=千葉県出身=は10日、首都カトマンズで記者会見し、迷っていた間はタケノコや水などを大量に摂取して飢えをしのいだことを明らかにした上で、偶然ネパール人巡礼者に発見された時は「奇跡だと思った。助かったことを神に感謝した」などと語った。AFP通信が報じた。 岩渕さんは「2日間は動かなかった。小さい洞窟におり、帰った後に食べる食事のことを考えたりしていた」などと振り返った。 2011年6月9日(木) ●外国人登録者213万人 前年より5万人減● Source:International Business Times 法務省入局管理局によると平成22年末時点での外国人登録者は213万4151人で、前年に比べ5万1970人減少した。一方、中国(台湾、香港を含む)は前年に比べて6638人増え、68万7156人と外国人登録者の32.2%を占めた。 中国についで多かったのは韓国・朝鮮で56万5989人。前年に比べ1万2506人減少していた。 10年前に比べ外国人登録者が1万人以上増えたところは中国(35万1581人)、フィリピン(6万5310人)、ベトナム(2万4873人)、ネパール(1万3876人)、インド(1万2433人)、タイ(1万1990人)だった。 永住者は一般永住者が56万5089人、特別永住者が39万9106人になっている。外国人登録者が多い都道府県は東京、大阪、愛知、神奈川、埼玉、千葉、兵庫などだった。 2011年6月9日(木) ●ネパールで不明の邦人女性、13日ぶり発見● Source:読売新聞、【バンコク=若山樹一郎】;ヤフーニュースより ネパールの首都カトマンズ北方約60キロのランタン国立公園内で、千葉県在住の岩渕牧子さん(49)が5月25日にホテルから散策に出たまま行方不明となり、7日に山岳地帯で地元ポーターらに13日ぶりで発見された。 命に別条はなく、在ネパール日本大使館に「私は大丈夫です」と電話連絡してきた。 日本大使館などによると、岩渕さんは軽装でホテルを出て道に迷った。現場周辺は標高4000メートルで、夜間は零度近くまで気温が下がる。岩渕さんは岩陰や洞穴でササの葉などを敷いて暖を取り、野草を食べるなどして飢えをしのいだという。岩渕さんは地元の病院に入院したが、9日中にカトマンズに移動する予定だ。 2011年6月9日(木) ●邦人女性12日ぶり無事確認=公園散策中不明に―ネパール● Source:時事通信、【ニューデリー時事】;ヤフーニュースより ネパールの首都カトマンズ北方のランタン国立公園で5月26日、散策中の日本人女性、岩渕牧子さん(49)=千葉県出身=が行方不明になり、7日、12日ぶりに無事が確認された。カトマンズの日本大使館が8日明らかにした。岩渕さんはけがもなく、元気だという。 岩渕さんはトレッキングのため個人でネパールを旅行中で、5月26日朝、散策のため滞在先のホテルを出た後、消息を絶ち、警察と軍が捜索を続けていた。 2011年6月8日(水) ●南アジア、インフレが経済成長の下振れリスク-世銀経済見通し● Source:Bloomberg.co.jp 世界銀行は南アジアについて、インフレが経済成長の「重要な下振れリスク」だと指摘し、インドやパキスタンなどに金融・財政政策の引き締めを求めた。8日発表した世界経済見通しで呼び掛けた。 世銀はインドやパキスタン、アフガニスタン、モルディブ、バングラデシュ、スリランカ、ブータン、ネパールを含む南アジアの2011年の成長率が7.5%になるとし、前年の9.3%から鈍化するとの見通しを示した。 インドについて世銀は、今年は8.1%成長を予想している。昨年の成長率は10.3%だった。同国は物価上昇緩和に向け10年3月半ばから9回利上げし、財政赤字削減を表明。インフレ率は4月に8.66%と、前月の9%から低下したが、中銀は9月まで「高止まり」を見込んでいる。 2011年6月7日(火) ●ネパールで日本人女性、雪崩に巻き込まれ死亡● Source:読売新聞、ヤフーニュースより 在ネパール日本大使館によると、首都カトマンズの北約30キロにあるナヤカンガ峰(5844メートル)で5日、同峰を目指していた日本人女性(63)が、雪崩に巻き込まれ死亡した。 AFP通信によると、亡くなった女性はヨシダ・マスエさんとみられ、同行のネパール人ガイドも死亡したという。現場付近は悪天候が続いており、遺体の収容作業は難航しているという。 2011年6月7日(火) ●邦人女性、雪崩で死亡=ネパール・ナヤカンガ峰● Source:時事通信、【ニューデリー時事】;ヤフーニュースより 在ネパール日本大使館によると、首都カトマンズ北方約30キロのナヤカンガ峰(5844メートル)で5日、登山中の日本人女性(63)=東京都出身=が雪崩に巻き込まれて死亡した。大使館は名前を公表していないが、AFP通信によるとヨシダ・マスエさんとみられる。ネパール警察が7日に現場に到着し、遺体の収容作業と身元確認を急いでいる。 大使館によれば、女性は5日昼前にネパール人ガイドと2人で登山中、雪崩に遭った。現場で救助活動が行われたが、女性は遺体で見つかり、ガイドは行方不明のままという。 2011年6月6日(月) ●「世界一背の低い男性」が新たなギネス記録に挑戦、世界環境デーで● Source:ロイター、[カトマンズ(ネパール)] 世界環境デーの5日、ネパールの首都カトマンズで、「世界で最も背の低い男性」としてギネスブックに認定されているカジェンドラ・タパ・マガルさんが、新たな記録に挑んだ。 タパさんは、2分間木につかまっていられる人数の最多を競うギネス記録に挑戦。878人の他の参加者と共に、記録への挑戦を通して環境保護を訴えた。 身長67.08センチのタパさんは、昨年10月に「世界一背の低い男性」としてギネスブックに認定されている。 2011年6月6日(月) ●韓国居住外国人5年間で1.5倍に、出身地も多様化● Source:yonhapnews agency,【ソウル 聯合ニュース】 統計庁が6日に公表した「2010人口住宅総調査」結果によると、3カ月以上韓国に居住した外国人は59万人で、2005年に比べ148%増加した。 出身地別の外国人数は、中国(韓国系含む)が29万9000人で最も多く、全外国人の50.8%を占めた。次いでベトナム(10.1%)、米国(7.1%)、フィリピン(4.2%)、インドネシア、日本(2.9%)、タイ(2.7%)、モンゴル(2.4%)、ウズベキスタン(1.9%)、台湾(1.9%)が上位10位となっている。 20位までは、カナダ、スリランカ、カンボジア、ロシア、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、インド、英国、オーストラリア。 韓国居住外国人の出身地は多様化しており、出身者が30人以上韓国に居住する国・地域は90カ国・地域と集計された。居住者が30人未満またはその他に分類される外国人は3116人で、ほぼすべての国・地域の出身者が韓国に居住していることが分かった。 2011年6月6日(月) ●「世界一背の低い男性」が新たなギネス記録に挑戦、世界環境デーで● Source:ロイター、[カトマンズ(ネパール) 5日 ロイター];ヤフーニュースより 世界環境デーの5日、ネパールの首都カトマンズで、「世界で最も背の低い男性」としてギネスブックに認定されているカジェンドラ・タパ・マガルさんが、新たな記録に挑んだ。 タパさんは、2分間木につかまっていられる人数の最多を競うギネス記録に挑戦。878人の他の参加者と共に、記録への挑戦を通して環境保護を訴えた。 身長67.08センチのタパさんは、昨年10月に「世界一背の低い男性」としてギネスブックに認定されている。 2011年6月6日(月) ●韓国居住外国人5年間で1.5倍に、出身地も多様化● Source:聯合ニュース、【ソウル6日聯合ニュース】;ヤフーニュースより 統計庁が6日に公表した「2010人口住宅総調査」結果によると、3か月以上韓国に居住した外国人は59万人で、2005年に比べ148%増加した。 出身地別の外国人数は、中国(韓国系含む)が29万9000人で最も多く、全外国人の50.8%を占めた。次いでベトナム(10.1%)、米国(7.1%)、フィリピン(4.2%)、インドネシア、日本(2.9%)、タイ(2.7%)、モンゴル(2.4%)、ウズベキスタン(1.9%)、台湾(1.9%)が上位10位となっている。 20位までは、カナダ、スリランカ、カンボジア、ロシア、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、インド、英国、オーストラリア。 韓国居住外国人の出身地は多様化しており、出身者が30人以上韓国に居住する国・地域は90カ国・地域と集計された。居住者が30人未満またはその他に分類される外国人は3116人で、ほぼすべての国・地域の出身者が韓国に居住していることが分かった。 2011年6月5日(日) ●「旅猿」ネパールへ、東野・岡村レギュラー最後の旅● Source:お笑いナタリー;ヤフーニュースより 明日6月6日(月)放送の「東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~」(日本テレビ・読売テレビ系)で、ネパールの旅がスタートする。 「バックパッカーとして原点に戻るため」という東野幸治の提案で、ナインティナイン岡村と東野の2人はネパールへ向かうことに。今回の旅が「旅猿」にとってレギュラー放送最後の地となる。 さまざまな思いが渦巻く中、成田空港で集合する2人。果たしてどんな旅が待ち受けるのか、旅の行方をぜひ見届けよう。 東野・岡村の旅猿~プライベートでごめんなさい~ 日本テレビ・読売テレビ系 2011年6月6日(月) 23:58 ~ 24:29 <出演者>東野幸治 / ナインティナイン岡村 ナレーション:半井小絵
2011年5月
2011年5月31日(火) ●【インド】国営航空、首都~成田を半減:週2往復に、震災で需要細る● Source:NNA、ヤフーニュースより 国営航空エア・インディアが、東日本大震災の影響で乗客が減ったことを受け、成田~デリー便を週4往復(水・木・土・日)から2往復(水・土)に減便したことが分かった。5月26日~6月末まで減便を続け、7月には通常運航に戻る見通し。このほか、国際原油価格の高騰が経営環境に大きな打撃を与えるとし、欧州便なども減便する。 エア・インディアによると、震災の影響が大きく出ていない関空~香港~デリー~ムンバイ便は、通常運航を続けている。 同社の担当者は、「東京電力福島第1原子力発電所で放射性物質の漏えいが続いているため、通常時に比べ搭乗者数は急減している」と説明。震災後